レクサス LBXは、2023年に登場した、レクサスのコンパクトクロスオーバーSUVです。日本語版Wikipediaでは、レクサスブランドでは初のBセグメント車と記述されています。中古車としては、2023年12月下旬の日本発売以降のモデルが中心です。この記事では、グレード(Cool・Relax・Elegant・Active)や、走りを特化した「MORIZO RR」、UXとの関係を、日本語版Wikipediaとレクサス公式サイトをもとに整理しました。
📋 この記事の要点
✔ 2023年6月5日にミラノで世界初公開、同年11月9日に日本で正式発表、12月下旬に発売
✔ GA-Bプラットフォームを大幅に改良。1.5L直列3気筒(M15A-FXE型)のハイブリッドで、前輪駆動のほか、リアにモーターを備えた電気式四輪駆動「E-Four」も設定
✔ 2024年8月下旬発売予定として、走りに特化した「MORIZO RR」を追加(1.6L直列3気筒ターボ、フルタイムAWD)
✔ 2024年10月に”Elegant”、2025年5月に”Active”を追加
✔ UXは、公式サイトで「2027年2月生産終了予定」と表示(2026年10月確認)。UXの後継やLBXへの統合を示す記載は、確認できなかった
📑 目次
1. 世代・グレードの早見表
📊 LBXの登場からの流れ(日本語版Wikipediaの記述)
| 時期 | 内容 | パワートレイン | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 2023年6月〜12月(登場) | 2023年6月5日にミラノで世界初公開。11月9日に日本で正式発表(同日から注文受付)、12月下旬に発売。日本仕様は”Cool”と”Relax”、オーダーメイド仕様の”Bespoke Build”(100台限定の抽選販売) | 1.5L直列3気筒(M15A-FXE型)+ハイブリッド。FFと、E-Four(電気式四輪駆動) | GA-Bプラットフォームを大幅に改良。レクサス初のBセグメント。生産は、ノーマルグレードがトヨタ自動車東日本の岩手工場 |
| 2024年7月〜(MORIZO RR) | 2024年7月18日に発表、8月下旬発売予定。同日から受付 | 1.6L直列3気筒インタークーラーターボ(G16E-GTS型)。Direct Shift-8ATに加え、日本のレクサスで初となる6速iMTを選択可能。電子制御フルタイムAWDのみ | GRヤリス向けに開発されたエンジン。リアはGA-Cプラットフォームに変更。フロントロアアームに、レスポンス向上減衰構造「REDS」を世界で初めて採用。生産は元町工場 |
| 2024年10月〜(Elegant) | 2024年10月31日に新グレード”Elegant”を発売 | ハイブリッド(標準系) | 17インチのアルミホイール(ミディアムグレーメタリック塗装)を標準。内装は「モーヴ」「ソリスホワイト」のL texシート |
| 2025年5月〜(一部改良・Active) | 2025年5月15日に一部改良。”Active”を追加 | ハイブリッド(標準系) | ANC(アクティブノイズコントロール)を全モデルで標準設定。フェンダーに吸音材を追加。リアショックアブソーバーのシリンダサイズを拡大。”Active”は、ブラック&レッドステッチ、L tex |
※表は横にスクロールできます
📊 近年の主な動き
| 年月 | 主な出来事(日本語版Wikipediaの記述) |
|---|---|
| 2025年8月 | MORIZO RRの特別仕様車”Original Edition”(限定100台)を、2025年10月13日に発売と発表。Direct Shift-8AT車・6MT車のどちらも設定 |
| 2026年5月 | MORIZO RR・”Bespoke Build”を一部改良(5月13日発売)。ボディカラー・内装色の追加。「Lexus Safety System +」にドライバーモニター機能を追加。ドライブレコーダー・ITS Connectを標準装備(この改良の対象はMORIZO RR) |
📌 補足
グレード名(Cool・Relax・Elegant・Active)と、それぞれの装備内容・設定時期は、年式によって異なります。日本語版Wikipediaでは、”Cool”と”Relax”の違いとして、アルミホイールの塗装、シート(ウルトラスエードとのコンビシートか、セミアニリン本革シートか)が挙げられています。中古車を選ぶときは、グレード表で、年式ごとの装備を確認しましょう。
2. グレード・仕様ごとの違いと、おすすめの選び方
📊 目的別の選び方
| 重視すること | 考え方の目安 |
|---|---|
| ハイブリッドの燃費・扱いやすさを重視 | 標準系(Cool・Relax・Elegant・Active)。1.5L直列3気筒+ハイブリッド。燃費の数値は、年式・グレード・駆動方式で異なるため、車検証・カタログ・販売店の情報で確認 |
| 路面状況が厳しい地域で使う | 電気式四輪駆動のE-Four設定車を検討。FF(前輪駆動)との違いは、使用する地域・使い方で考える |
| 静粛性を重視 | 2025年5月の一部改良以降は、ANC(アクティブノイズコントロール)が全モデルで標準設定。それ以前の年式は、装着の有無を確認 |
| 走りを楽しみたい | MORIZO RR。1.6Lターボ、フルタイムAWD、Direct Shift-8ATまたは6速iMT。年式や仕様(限定車を含む)が限られるため、流通は少ないと考えられる |
| 内装の質感・装備 | “Relax”はセミアニリン本革シート、”Cool”はウルトラスエードとのコンビシートと記述。グレードごとに異なるため、実車で確認 |
| ボディの大きさ・取り回し | レクサスでは、コンパクトなクラス。UXとの違いは、次の比較表を参照 |
📊 LBXとUXの比較
| LBX | UX | |
|---|---|---|
| 位置づけ | レクサスのSUVでは、最もコンパクトなモデル(レクサスブランド初のBセグメント車) | LX・GX・RX・NXに続くSUV。発売当初は最小で、LBXの登場後は、それに次ぐコンパクトSUV |
| 登場 | 2023年6月に世界初公開。日本発売は12月下旬 | 2018年11月27日に日本で発売 |
| プラットフォーム | GA-B(大幅に改良) | GA-C |
| パワートレイン | 1.5L直列3気筒ハイブリッド(MORIZO RRは1.6Lターボ) | UX300h(2.0L直列4気筒ハイブリッド)。UX300e(EV)は2025年11月に生産終了、UX200は2023年12月に廃止 |
| 現在の状況 | 現行モデル | レクサス公式サイトのUX300hに「2027年2月生産終了予定」と表示(2026年10月確認) |
💡 ポイント
UXとLBXの関係について、UXの後継がLBXである、あるいはUXがLBXに統合されたといった記載は、確認できた日本語版Wikipediaとレクサス公式サイトにはありませんでした。UXについて確認できたのは、公式サイトのUX300hの「2027年2月生産終了予定」という表示です。今後の展開は、レクサス公式サイトや販売店で確認してください。
3. 弱点・注意したいポイント
📊 注意したいポイント
| 項目 | 内容 | 購入前の確認方法 |
|---|---|---|
| 公表リコール・改善対策 | Lexus公式のリコール等情報によると、LBXには2025年7月(メーター表示)と2025年10月(パノラミックビューモニター)の届出がある。対象は車台番号ごとに異なる | 車台番号で、レクサス公式のリコール情報ページ、国土交通省のリコール検索、販売店(レクサス店)で対策済みかを確認 |
| 駆動用電池・ハイブリッドシステム | ハイブリッドシステムは、第4世代の技術をベースに、ギアトレーンとモーターは第5世代の技術を組み合わせている(日本語版Wikipediaの記述)。年数・走行距離とともに、電池は劣化する | 電池の保証(メーカー保証・販売店保証)の有無と残り期間、点検記録を確認 |
| E-Four(電気式四輪駆動)とFFの違い | 駆動方式で、装備・走りが異なる。中古車では、駆動方式の確認が大切 | 車検証・グレード表で、駆動方式を確認 |
| MORIZO RR・限定車 | 専用のパワートレイン・足回り。”Bespoke Build”は100台限定の抽選販売、”Original Edition”は限定100台。流通が少ない | 仕様・限定車の内容が、カタログどおりかを確認。改造の有無、整備の履歴、保証の引き継ぎを確認 |
| 年式によるグレード・装備の違い | 2024年10月に”Elegant”、2025年5月に”Active”を追加。ANCは2025年5月以降、全モデルで標準 | 年式・グレードごとの装備を、グレード表で確認 |
| 発売から間もない年式 | 発売からの期間が短く、使用状況の個体差が、走行距離や整備履歴に出やすい(個体差) | 整備記録簿、保証書、定期点検の実施状況を確認 |
⚠️ 注意
「新しい年式だから安心」「認定中古車だから安心」と決めつけず、保証書・整備記録・実車の状態を確認してください。ここに挙げた項目は一般的な確認事項で、特定の年式に不具合があると断定するものではありません。
4. 購入前チェックリストと、進め方
📝 実車を確認するときのチェックリスト
☑️ グレード(Cool/Relax/Elegant/Active/MORIZO RRなど)と年式が希望に合っているか確認した
☑️ 駆動方式(FF/E-Four、MORIZO RRはフルタイムAWD)を確認した
☑️ 整備記録簿・点検記録簿・保証書の有無と内容を確認した
☑️ 事故歴・修復歴の有無を確認した
☑️ リコール・改善対策の対応状況を、車台番号で確認した
☑️ (ハイブリッド車は)駆動用電池の保証内容と残り期間を確認した
☑️ ANC・ドライブレコーダーなど、年式で異なる装備の有無を確認した
☑️ MORIZO RR・限定車の場合、仕様・改造の有無・保証の引き継ぎを確認した
☑️ 車検の残り期間と、次回車検の費用の見積もりを確認した
🧭 購入の進め方
グレードと用途を決める
走行の安定性(E-Four)、静粛性(年式)、内装(Cool/Relax等)から絞ります。
候補を複数探し、条件をそろえて比べる
同じグレード・年式・走行距離で、車両状態と保証を比べます。
実車確認と試乗をする
チェックリストに沿って、装備の動作と乗り心地を確認します。
総額で判断する
車両価格+諸費用+次回車検・整備の費用を比べます。
5. 維持費の考え方
📊 維持費の主な項目
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 自動車税(種別割) | 排気量で決まる。標準系は1.5L、MORIZO RRは1.6L(日本語版Wikipediaの記述)。具体額は、当サイトの税額表の記事を参照 |
| 車検費用 | 法定費用に、車検基本料金・整備費用が加わる。整備を依頼する店舗で異なる。詳しくは、普通車の車検費用の記事を参照 |
| 燃料代 | ハイブリッド(標準系)は、走行の仕方(市街地中心か高速中心か)で変わる。使用する燃料の種類は、取扱説明書で確認 |
| 任意保険 | 型式・等級・使用状況で異なる。複数社の見積もりで比較 |
6. ライバル・兄弟車との比較
📊 ライバル・兄弟車
| 車種 | 位置づけ | 詳しいガイド |
|---|---|---|
| レクサス UX | LBXより一回り大きいレクサスのコンパクトSUV。公式サイトに「2027年2月生産終了予定」と表示 | UX中古車ガイド |
| レクサス NX | LBX・UXより大きい、レクサスのコンパクトSUV | NX中古車ガイド |
| トヨタ ヤリスクロス | LBXが採用するGA-Bプラットフォームは、ヤリスクロスなどにも採用(日本語版Wikipediaの記述) | ヤリスクロス中古車ガイド |
| アウディ Q2 | 輸入プレミアムのコンパクトSUVとして、比較されやすい | アウディ Q2中古車ガイド |
7. よくある質問
🛠 リコール情報の確認先(公的・公式)
この記事で紹介しているリコールは、公開情報のうち確認できたものに限られます。中古車を選ぶときは、車検証の車台番号で、対象のリコール・改善対策が実施済みかを、次のページで確認しましょう。
| レクサス公式(リコール情報) | 車台番号を入力して、対象・実施状況を確認できます |
| 国土交通省「リコール情報検索」 | 車名・型式などから、届出されたリコール情報を検索できます |
| 国土交通省「車台番号検索ページ一覧」 | 各メーカーの、車台番号での検索ページにまとめてアクセスできます |
| 日本自動車整備振興会連合会「リコール情報検索」 | メーカーと車台番号を入力して検索できます |
まとめ
LBXは、2023年に登場した、レクサス初のBセグメント車です。標準系のハイブリッド、走りに特化したMORIZO RRがあり、グレードや装備は年式によって異なります。中古車を選ぶときは、グレード・駆動方式・年式ごとの装備、電池の保証、リコールの対応状況を確認しましょう。UXとの関係は、今後の公式情報にも注意し、実車確認と総額で比べて選ぶのが、失敗しないコツです。
※世代・年式・仕様は、日本語版Wikipedia等の公開情報をもとに2026年10月時点で整理したものです。グレード・年式・個体ごとに装備や状態は異なります。中古車の価格は状態・地域・時期で大きく変わるため、当サイトでは特定の金額を断定していません。購入前に、販売店・メーカー公式情報で最新の内容をご確認ください。


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