【査定相場0円が売却手取り9万円】車を売る方法を試行錯誤した奮闘記。「ゼロからの挑戦:査定相場0円を売却手取り9万円に変えたカーフリップ奮闘記」

SUV
  1. 序章:査定0円の車をどう見るか
    1. 市場価値の評価基準
    2. 評価の課題と対策
      1. 事例:リサイクルとアップサイクル
      2. 補足資料:市場データと修理費用の比較
  2. 第1章:評価を覆す初期準備
    1. 必要な修理とクリーニング
      1. 効果的な修理
      2. 徹底したクリーニング
    2. コストと利益のバランスを考えたアプローチ
      1. コスト対効果分析
      2. 事例としての成功事例
  3. 第2章:部品の交換とアップグレード
    1. コスト効果的な部品交換の選び方
      1. 重要な部品の選定基準
      2. 事例:エンジンとトランスミッションの交換
    2. アップグレードが市場価値に与える影響
      1. エコロジカルな改良の例
      2. ラグジュアリー化の例
  4. 第3章:効果的な売却戦略の立案
    1. 競合分析
      1. 競合の特定
      2. 価格帯の設定
    2. ターゲットバイヤーの特定
      1. バイヤープロファイルの作成
    3. 最適な販売チャンネルの選定
      1. オンライン販売の利点
      2. 地元のディーラーとの連携
      3. オークションの活用
  5. 第4章:マーケティングと販売促進
    1. 実効性のある広告戦略
      1. ターゲット指向の広告キャンペーン
      2. マルチメディア戦略
    2. SNSを利用した宣伝方法
      1. SNSキャンペーンの設計
    3. 直接販売vsオンライン販売の比較
      1. 直接販売のメリットとデメリット
      2. オンライン販売のメリットとデメリット
  6. 第5章:交渉と販売の実際
    1. 購入希望者との交渉テクニック
      1. 基本的な交渉の原則
      2. 高度な交渉戦略
    2. 販売契約の締結
      1. 契約書の要素
    3. 法的リスクの管理
      1. 法的リスクへの対策
  7. 終章:振り返りと次へのステップ
    1. プロジェクトの成功点と改善点
      1. 成功点の評価
      2. 改善点の洗い出し
    2. 同様の状況でのアドバイス
      1. アドバイスの要点
    3. 次回のプロジェクトへの展望
      1. 新たな取り組みの提案
  8. ネット上で収集できるデータを取得
    1. トヨタが提供する参考査定額算出サイト
    2. 日産が提供する参考査定額算出サイト
  9. 中古車の流通相場を調べる
    1. 価格.COMで調べる
    2. カーセンサーで調べる
    3. goo-netで調べる
  10. 下取り査定・中古車相場調査ここまでのまとめ
  11. 実際の買取価格を調べる
    1. 買取査定サービス
    2. 査定額0の場合の保険として廃車買取りサービスもチェックします。
  12. 優良査定サイトをまとめているサイト
  13. ウェブクルーのズバット買取査定に査定申し込みをする
  14. 電話連絡の対応
  15. エイチームの簡単車査定に査定申し込みをする
  16. カーセンサーの簡単ネット査定に査定申し込みをする
  17. 楽天オートの簡単ネット査定に査定申し込みをする
  18. 買取査定サービスを利用した感想とここまでのまとめ
  19. 廃車の場合の金額を調べてみる
  20. 買取査定当日
  21. 査定本部との交渉で希望である相場価格の2倍で売れるのか?
  22. 査定価格はなんと5万円
  23. 営業マンの必殺2段階クロージング
  24. 買取価格10万円で落ち着き、後出しの保証料一万円を引かれて9万円が振り込まれる流れに

序章:査定0円の車をどう見るか

市場価値の評価基準

車の査定価格が0円になる主な理由には、以下の三つがあります。

理由 詳細 一般的な影響
重大な事故歴 フレームの損傷やエンジンの重大な故障が含まれます。 修理費用が車の市場価値を超える可能性が高い。
過度の摩耗 内装の劣化や機能的障害が極端な場合。 使用感が強すぎ、見た目の悪さが価値を大きく下げる。
古すぎるモデル 生産から長年経過し、部品が入手困難な車。 現代の安全基準や環境基準を満たさないため、需要が低い。

評価の課題と対策

課題: 伝統的な査定方法では、これらの車はほとんど価値が認められません。しかし、これをただの「廃車」と見なすのではなく、可能性を見出す視点が求められます。

対策: 車を部品として評価することで、個々の部品が持つ隠れた価値を見極める方法があります。また、アートプロジェクトや教育用ツールとしての再利用も一つの方法です。

事例:リサイクルとアップサイクル

事例として、ある廃車センターでは、事故車をアップサイクルして家具や公共のアートインスタレーションとして再利用し、地域社会に新たな価値を提供しています。このような取り組みは、廃車が持つ潜在的な価値を具体的に示す好例です。

補足資料:市場データと修理費用の比較

車の修理費用と市場価値を比較することで、どの修理が投資に値するかを評価するためのデータが役立ちます。例えば、エンジン全体の交換はコストが非常に高いため、特定のモデルにおいては経済的に不合理な選択となる場合があります。

第1章:評価を覆す初期準備

必要な修理とクリーニング

査定価値を最大化するためには、初期の見た目と機能性の向上が不可欠です。ここでは、効果的な修理とクリーニング方法を探ります。

効果的な修理

修理は、車の安全性と機能性を回復させるために最も重要です。以下の表に、一般的な修理項目とその期待される影響を示します。

修理項目 期待される影響 平均コスト
ブレーキの交換 安全性の大幅な向上 $300
エンジンオイルの交換 エンジン性能の安定化 $50
タイヤの交換 走行性能の向上と見た目の改善 $400

徹底したクリーニング

車内外のクリーニングは、購入者の第一印象を良くするために極めて重要です。特に以下の部分に注意を払います。

  • 内装の汚れと臭いの除去
  • 外装の洗車とワックスがけ
  • エンジンルームの清掃

コストと利益のバランスを考えたアプローチ

投入する費用と得られる利益のバランスを考えることが、賢い投資判断につながります。以下のセクションで、どの修理が投資に値するかを評価します。

コスト対効果分析

修理ごとの投資効果を評価し、最もコストパフォーマンスが高い選択肢を選びます。以下の基準で選択を行います:

  • 市場での需要の高さ
  • 修理後の価値上昇予済み
  • 修理による価値の持続期間

事例としての成功事例

具体的な事例として、ある中古車ディーラーが最小限の投資で最大の利益を出したケースを紹介します。このディーラーは、主にブレーキと内装の清掃に焦点を当て、車の市場価値を大幅に向上させました。

第2章:部品の交換とアップグレード

コスト効果的な部品交換の選び方

部品交換は、車の市場価値を高めるための重要な手段です。適切な部品を選ぶことが、コスト効率と性能向上の鍵となります。

重要な部品の選定基準

交換を検討する部品を選ぶ際には、以下の基準を用いて判断します:

  • 部品の市場価値:部品がどれだけの価値を持つか、その人気度と必要性。
  • 交換コスト:部品の購入費用と交換作業にかかる労力。
  • 期待される価値向上:部品交換による車全体の価値向上の見込み。

事例:エンジンとトランスミッションの交換

一例として、エンジンやトランスミッションの交換は高額ですが、これらは車の性能に直接影響を与え、大幅な価値向上をもたらすことがあります。

部品 コスト 価値向上
エンジン $2000 大幅な性能改善
トランスミッション $1500 運転の快適性向上

アップグレードが市場価値に与える影響

適切なアップグレードは、車の魅力を大きく高めることができます。特に注目されるのは、エコノミーからラグジュアリーへの変換や、エコロジカルな改良です。

エコロジカルな改良の例

最近のトレンドとして、環境に優しい改良が求められています。たとえば、より燃料効率の良いエンジンへの交換や、電動化改造などがあります。

  • ハイブリッドエンジンの装着
  • 電気自動車への変換キットの導入

ラグジュアリー化の例

内装を高級素材に変更し、高級車市場へのアピールを図る方法も効果的です。例えば、レザーシートや高級オーディオシステムの導入があります。

  • 本革のシートカバー
  • 最新のナビゲーションシステム

第3章:効果的な売却戦略の立案

競合分析

市場内の競合状況を理解することは、売却戦略を立てるうえで非常に重要です。競合他社の戦略、価格設定、販売方法を分析し、自身の車を際立たせる方法を検討します。

競合の特定

市場に存在する同様の車種や条件の車と比較し、どのような特徴や強みが競合車にはあるのかを詳細に調べ上げます。

価格帯の設定

競合車との比較に基づいて、適正な価格帯を設定します。価格競争に勝つためには、魅力的な価格設定が必須です。

ターゲットバイヤーの特定

売りたい車の特性に最もマッチする顧客層を特定します。これにより、マーケティングと販売の効率が大きく向上します。

バイヤープロファイルの作成

年齢、職業、趣味、購入力などから潜在的なバイヤーのプロファイルを作成し、ターゲットマーケティングに活用します。

最適な販売チャンネルの選定

効果的な販売チャンネルの選定は、成功の鍵を握ります。オンラインプラットフォーム、地元のディーラー、オークション、直接販売など、各チャンネルの利点と欠点を比較検討します。

オンライン販売の利点

インターネットを利用した販売は、広範囲のバイヤーにリーチすることが可能です。特に、特定の種類の車や独特な改造を施した車に興味を持つ特殊なバイヤー層には効果的です。

地元のディーラーとの連携

地元のディーラーと連携することで、地域に根ざした販売網を利用し、信頼性を高めることができます。

オークションの活用

オークションを利用することで、複数のバイヤーからの競争を促し、予想以上の高価格での売却が期待できます。

第4章:マーケティングと販売促進

実効性のある広告戦略

効果的な広告は、商品を市場に知らせ、潜在顧客の関心を引くために不可欠です。ここでは、コスト効率と影響力の高い広告戦略を探ります。

ターゲット指向の広告キャンペーン

顧客のニーズと興味に基づいてパーソナライズされた広告を設計し、効果的にターゲット層にアプローチします。広告のメッセージやデザインは、市場の調査データに基づいて選定されます。

マルチメディア戦略

テレビ、ラジオ、インターネット広告を組み合わせることで、広告のリーチと効果を最大限に引き出します。

SNSを利用した宣伝方法

SNSは現代のマーケティングでは欠かせないツールであり、特に低コストで広範囲にリーチする手段として重要です。

SNSキャンペーンの設計

具体的なSNSプラットフォーム(Facebook, Instagram, Twitter等)を活用して、インタラクティブなコンテンツやプロモーションを展開します。ハッシュタグキャンペーンやフォロワーとのエンゲージメントを促進する手法が含まれます。

直接販売vsオンライン販売の比較

異なる販売チャンネルの利点と欠点を比較し、どの方法が最も効果的かを評価します。

直接販売のメリットとデメリット

直接販売は顧客と直接交渉できる利点がありますが、リーチが限定されるというデメリットもあります。顧客との信頼関係を築くには最適な方法です。

オンライン販売のメリットとデメリット

オンライン販売は広範囲にリーチでき、時間と場所を選ばずにアクセス可能です。しかし、競争が激しく、目立つためには差別化が必要です。

第5章:交渉と販売の実際

購入希望者との交渉テクニック

成功した販売は効果的な交渉から始まります。このセクションでは、交渉の心理学を利用して、どのようにして最適な取引を引き出すかを探ります。

基本的な交渉の原則

交渉において重要なのは、公正さを保ちながらも最大の利益を追求することです。具体的には、以下の原則に従います:

  • 事前に市場価格を調べ、適切な価格帯を理解する
  • 開始価格を高めに設定して交渉の余地を持たせる
  • 購入者のニーズを聞き出し、それに応じた提案をする

高度な交渉戦略

さらに進んだテクニックとして、「譲歩の技術」「最終提案のテクニック」を用いる方法があります。これにより、相手との信頼関係を築きつつ、望む結果を導き出すことができます。

販売契約の締結

正式な販売契約の締結は、取引の成功を確実にするために非常に重要です。契約内容には、両当事者の権利と義務が明確に記載されるべきです。

契約書の要素

効果的な契約書には以下の要素が含まれます:

  • 売買物(車)の詳細な説明
  • 購入価格と支払条件
  • 双方の責任と義務
  • 万が一の事態に備えた条項(例:故障時の対応)

法的リスクの管理

車の販売に伴う法的リスクを理解し、適切に管理することは、事後のトラブルを避けるために不可欠です。

法的リスクへの対策

具体的な対策には、以下が含まれます:

  • 法的要件に基づいた販売手続きの遵守
  • 契約書の法的校正を専門家に依頼
  • 購入者からのクレームに備えた保険の検討

終章:振り返りと次へのステップ

プロジェクトの成功点と改善点

プロジェクト全体を振り返り、何がうまく行ったか、どの部分に課題が残ったかを分析します。この評価は次回のプロジェクトへの貴重な学びとなります。

成功点の評価

売却プロセスで特に成功した点、たとえば部品交換の効果や、効果的な広告戦略などを振り返ります。

改善点の洗い出し

一方で、交渉が難航した点や、想定外のコストが発生した事例など、改善が必要な領域を特定します。

同様の状況でのアドバイス

本プロジェクトから得られた経験を基に、同じような状況に直面するかもしれない他者への具体的なアドバイスを提供します。

アドバイスの要点

市場のリサーチの重要性、価格設定の戦略、そして購入希望者との効果的なコミュニケーション方法など、実践的なヒントを提供します。

次回のプロジェクトへの展望

次回のプロジェクトに向けて、改善すべき点や新たに試みるべき戦略についての展望を示します。

新たな取り組みの提案

今後のトレンドや技術の進化を踏まえた新しいアプローチを提案します。例えば、デジタルツールの更なる活用や、持続可能なビジネスモデルへの転換などです。

ここでは、読者が具体的な技術から戦略的なアプローチ、最終的な販売に至るまでのプロセスを一貫して理解できるよう設計されています。各章は、実際の事例とともに、読者が自身の状況に応用できる知識とツールを提供することを目指しています。

友人が所有しているパジェロイオの売却を、今回色々な事情がありお手伝いをすることになりました。
なぜ私に相談があったかといいますと、こういったクルマ関係のサイトを作成しており車査定の効果的なやり方を紹介しているからです。

そこで、さっそくパジェロイオの効果的売却を検討していこうと思います。

今回、相談があったクルマは

車種:パジェロイオ
初回登録年式:平成14年11月
走行距離:約8万Km
型式:TA-H76W
車検有効期間:平成29年11月28日
3年程前に40万円くらいで購入

近所の方なのでクルマを確認してどのように進めるべきかを検討。
クルマを売却する方法としては

買取査定
個人売買
オークション
仲介代行業者にお願いする
スクラップ

という選択になりますので、調べやすい方法から順にやって行こうと思います。

 

ネット上で収集できるデータを取得

まずはじめはネット上で査定額を調べてみます。

匿名で手軽に下取り査定額を調べられるサイトが2つありますのでそこでまずは調べてみましょう。
あくまでも下取りする場合の参考価格ですのでデータの1つとして参考にします。

・トヨタが提供しいているサービス。
http://toyota.jp/service/tradein/dc/top

・日産が提供しているサービス。
http://tradein.nissan.co.jp/MAKER/

 

トヨタが提供する参考査定額算出サイト

まずはこちらから
http://toyota.jp/service/tradein/dc/top

サイトトップはこういった感じですので

そこでメーカー、車種名、年式を選択していきます。
そうすると型式一覧が出てくるので

該当する型式の選択ボタンをクリックします。

今回の場合はTA-H76Wなので該当する箇所が3か所あるのでそれぞれ見ていきます。

 

1つ目を選択するとグレード選択が出ます。
今の段階ではグレードは分らないのでそれぞれ見ていきます。

すると、このようにどちらも「参考価格はありません。」という表示がでます。

他の型式を選択してみても

というように「参考価格はありません。」または「1万円」という表示がでます。

ここでの査定参考価格は「1万円」ということになります。

 

日産が提供する参考査定額算出サイト

続いて日産の提供するサイトで調べてみます。
http://tradein.nissan.co.jp/MAKER/

 

サイトに進むとこの画面が表示されますのでメーカーを選択します。

続いて車種と年式を選択します。

 


 

 

そうするとグレードと仕様詳細が選択できますので該当のグレードを選択して行きます。
ここでもグレードが分らないので、型式が同じものをチェックしてきます。


するとここでも


 

このように「参考データはありません」となるので普通にいけば査定額は0円に近いと予想されます。

 

中古車の流通相場を調べる

続いて確認する所は実際にどれくらいで取引されているかを見ていきましょう。

 

価格.COMで調べる

検索して上位に出てくる所では価格コムの中古車情報です。
ここで見てみると、パジェロイオの中古車価格は7~129万円といった所です。

 

そこでさらに平成14年式に絞り込んでみると、9件あり18~59万円という価格で今現在販売されています。

 

カーセンサーで調べる

つづいて次はカーセンサーで確認してみましょう。

 

パジェロイオ全体では今現在130件販売されており、平均価格は39万円です。

そこで14年式に絞ってみると7件で、25~68万円で販売されています。

 

goo-netで調べる

次はgoo-netのデータを確認します。
http://www.goo-net.com/

 

ここではパジェロイオは116件販売されていて、14年式は6件。

14年式の価格は35~68万円です。


 

 

下取り査定・中古車相場調査ここまでのまとめ

このように情報量があって参考データとして有効なサイトで確認した所、上記のように下取りの査定額がゼロに等しい状況であっても、実際に取引されている販売価格を見ると、買取価格はいくらか付く可能性があると判断できます。

調べるタイミングでは、掲載されている車両が売却されたり、値段の変更などで販売されてい状況は刻一刻と変わります。

 

 

実際の買取価格を調べる

次に進めるのは、実際に買い取ってくれる査定業者に査定依頼して行きます。

ここまで調べたデータがありますので、そこも参考にしながら考えると10万前後になればいい方なのではないかという感じで目途がつきます。

では実際に査定する時は、一店舗ずつ回って行くよりかはネットでまとめて査定依頼かけたほうが効率的ですので、使いやすくて人気のある査定サービスへ順番に登録して行きます。

 

買取査定サービス

ウェブクルー
エイチーム
カーセンサー
カービュー
楽天オート
カープライスの中古車買取

 

査定額0の場合の保険として廃車買取りサービスもチェックします。

カーネクスト
【廃車ラボ】
事故車買取の<タウ>

といった所に依頼をかけていき一番条件の良い所に売却できればと思います。

 

優良査定サイトをまとめているサイト

http://車買取査定.tokyo/

では、1つづつ進めていきます。

 

このサイトに進むとお勧めの車査定サービス一覧が紹介されています。

 

 

ウェブクルーのズバット買取査定に査定申し込みをする

まずはじめにズバット車査定から申し込みます。


 

 

入力項目があるので入力していきます。


 

 

各項目を入力していき「無料 確認画面へ」をクリックすると、その地域対応の買取業者が表示されます。

 

ここで、査定してほしくない業者があればチェックを外しておきましょう。

 

地域によって対応業者の数に開きがあるようですね。
入力項目の下側に「お勧めのメルマガ」や「アンケート」がありますので確認してチェックします。


 

ではそのままもう一度「無料 一括査定を依頼する」をクリックして申し込み完了です。

予想通り良くて10万円ぐらいの査定という相場が紹介されました。

 

同時に申し込みしたら電話が来ますので順番に対応します。
私の場合は、電話でどんどん攻め込まれるのは得意ではないのでメールで対応しようと思います。

ですが、時間がかかるので電話で確認することに。

 

電話連絡の対応

まずはビックモーターの担当者からかかってきたので話をしてみました。
まずは、少し難しい字の名前でしたので申し込みした名前が文字化けしているということで名前から確認されます。

そのあと、近くの営業所に来店を依頼されます。
ですが、なかなか行けないので出張で査定してもらうことになりました。

 

そのあとガリバーの担当者から連絡がきたので同じように名前から確認されます。
ここでは、ガリバー本社からの連絡でしたので出張査定をお願いした所、ガリバーでは近くの買取店に来店頂くようにお願いしています。という事で出張査定はできないということでした。
理由としたら、査定するクルマによって査定額が0になる可能性が高いクルマの場合は出張査定はNGということみたいなので、行けるときに行きますということで話は終了しました。

しばらくして別の担当者か電話がかかってきて、再度来店を促されました。

ですが、今の所は行けないということを伝えると、後部座席の傷み状況やタバコの焦げ跡などがないかなど聞かれたり、タバコを吸っている車であるか、外観の状況はどうかということを聞かれました。

そして、一度電話を切った後、査定概算価格を0円~11万円がオートオークションで取引されている価格からの算出ではそれぐらいになるということ。

なので、来店して査定をしたらその範囲の中で査定額が決まるでしょうと伝えられました。

思う所では、始めからその査定概算金額は出ていたにもかかわらず、効率よく買い取れるように来店を促し、高く売れるかもしれないという期待を持たせる営業トークだったのしょう。

買取業者も効率よく買取して転売しないと利益が出ないので仕方ないことでしょうね。

 

エイチームの簡単車査定に査定申し込みをする

では次の査定サイトです。

2番目に紹介されていたエイチームの簡単車査定に申し込みます。
最初の入力を終えた時、査定依頼する買取店が表示された業者は、ウェブクルーと同じ買取店が選択されていたので今回は見送ります。


 

 

カーセンサーの簡単ネット査定に査定申し込みをする

続いてカーセンサーではどうでしょうか?
同じように申し込みページに移動して入力していきます。


 

他のサイトに比べて入力項目が多く感じますが、後で聞かれるか事前に入力するかの違いだけですので、ササッと入力しちゃいます。
ここでも、査定申し込み先が表示されますので、先ほど申し込んだ買取点のチェックを外して申し込みます。

 

申し込み完了!これで連絡を待つのみです。
メールでの連絡はすぐにきますが、さきほどのウェブクルーと比べ申し込みしてから電話連絡が来る時間が遅いので、びっくりする感じが少ないのでちょっと安心です。(個人的意見です)

申し込み完了と同時に送られてきたメールによると、査定車種次第では買取店から連絡がこない場合もあるという事なので、買取店に興味の無いクルマの場合はそのままスルーされるというのですね。

もしかしたら何も連絡ない可能性も・・・

 

楽天オートの簡単ネット査定に査定申し込みをする

続いて楽天オートに依頼いします。

 

 

トップページの「今すぐ査定依頼スタート」をクリックして入力画面に移動します。

このような入力画面が表示されるので各項目を入力して行きます。

このサイトも入力項目が比較的多めです。

 

入力が終わり申し込み確認画面に行くとまたしても・・・

 

そうです・・・。

またしても同じ買取店しか対応していません。

ですので、楽天オートはスルーします。

 

続いて次の査定サイトのカービューに行こうと思います。

今まで経験したことををいかして、まずはじめに対応している買取店を確認してから真面目に入力しようと思います。

 

カービューの入力項目は比較的簡単ですのでササッと入力して確認画面に進むと、ほらきた~


 

予想通りの同じ買取店・・・

都会ではないので仕方ないですが、多くの買取査定サイトは業者が絞られてくるのでしょうね。

 

買取査定サービスを利用した感想とここまでのまとめ

買取価格を効率よくアップさせたいと考えても、特別特殊なクルマでない限りはそのクルマの流通相場が基準となって査定額が決まります。

また、地方などの理由から買取店が少ないエリアでは必然的に買取価格の競争が少なくなります。なので、単に複数の買取店に価格競争してもらうのではなく、少ない業者に絞ってできるだけ高く買い取ってもらえるように交渉して行く方がいいように思います。

とりあえずは、ここのエリアをサポートしている買取査定サービスは終わりましたので、ここまでの査定結果が出るまで待つことにします。

その金額次第で、金額が大きくなりそうであれば仲介業者に直接購入者を探してもらうという選択も出てきますし、査定額が低ければスクラップ業者に資源として買い取ってもらう可能性もあります。

また状況が進み次第更新していきます。

 

廃車の場合の金額を調べてみる

紹介したサイトの一番下にある廃車買取サービスです。

このトップページに進むとこのようなトップ画面に進みます。


 

このサイトはここに表示されているメーカー、車種、名前、電話番号を入力項目を入力して申し込みボタンを押すと、即申し込みが完了してしまいます。

 

これまでの買取査定をした経験から買取店を先に確認しておかないと、一生懸命入力してもかぶってしまうとショックなので簡単に入力して先に進もうとしたら申し込みされてしましました。

連絡先もちゃんと書いていなかったので、廃車買取価格も何も分らない状態。

もう一度、ちゃんと記入して申し込みました。

 

申し込みサイト画面の右上に「査定フォームはこちら」とあるので今度はそちらから申し込むことに・・・。

そうしたら、もう少し詳しい申し込みフォームが出てきたので、そこに入力していきます。


 

今度はちゃんと入力項目を記入して申し込みをします。

ここでも必要項目を入力して「送信する」ボタンをクリックすると申し込み完了です。

クルマの状態を入力する部分があったので、先ほど誤入力した事も書いて申し込みしました。

 

数分してから女性の担当者から連絡が来てクルマの状況などを確認されます。

まずはじめは誤入力して申し込んだ内容に関して説明したら、「お名前が「あ」の方ですね」と言われ、「では最初の申し込みは削除しておきますね」ということで、ちょっと恥ずかし想いをしながらクルマを売却するに至った経緯など簡単に説明。

こちらとしたら、査定額が0円になった時の保険という所と、あわよくば思いがけない査定額を出してくれるのではないかという期待があったわけです。

で、一通りクルマの状況を確認した後、査定額を算出しますということで一旦電話を切り、1時間後位に連絡が入ります。

「客様のおクルマは、引き取り回送料なども含めて2万5000円になります。」

まあ、廃車の売却としては妥当な価格ですね。

他でも査定しているのでお願するようであればまた連絡するということで、最低売却価格を取得します。

これで、査定額は0円になる場合の保険は取れたので、後は、いくら査定額がつくか頑張るだけですね。

 

買取査定当日

一括査定で申し込んでから始めに快く出張査定を受けていただいた買取業者に来ていただきます。

査定をする内容はどこの業者であっても大差はありません。

大切な所は事故車であるかどうかと、再販できるかしやすいかというところでしょう。

クルマのカギを渡したら外観を見たりエンジンをかけたりなど10分程色々チェックされます。

詳しい買取査定チェック内容はこちら

 

待っている間に渡されたアンケートに答えます。

その中に希望買取価格という覧があったので、上限が10万円程度だということを知りつつ記入したのは20万円。

一通りチェックが終わると値段の駆け引きがおこなわれます。

アンケートに記入されていた買取希望価格は買取上限の倍の20万円なので、なかなか厳しそうな期待どおりの反応をしていただきました。

ですが、そのあたりも営業マンは日々商談をしているので慣れたのもで、相見積もりの排除へ話を進めます。

 

「お客様の希望金額に少しでも近づけたいし、できればその金額で買取したいです。」

「ですが、20万円はオートオークションで取引されている価格から計算しても高額過ぎるので、希望金額により近付けるために本部と相談したいと思います。」

「私も本部と相談するからには、なんとか金額を合わせるように交渉しようと思いますが、頑張って買取金額を出したてもそこからさらに他社で査定されるようでしたら本部に怒られます。」

「なので、希望の金額になれば売却を決めてもいいというのであれば交渉に入らせていただきます。」

という感じのやり取りを少々おこないます。

この他、営業マンの確認したい所は、自分が何番目の査定なのか、決済者は誰なのかということ。

あと何社査定をするのかということなど言葉たくみに問いかけてきます。

 

査定本部との交渉で希望である相場価格の2倍で売れるのか?

こちらとしては、いくらでも他社に査定をかけることは出来ますが、希望金額になればここで決めても良いという判断もできる状況なので、その条件でお願いすることを伝えます。

一番最初に査定をしてもらっているのでそのことを伝え、決済者は同席している奥さんにある。そして、何社で査定するかという所は車屋さんの数だけ査定できるというような感じで伝えます。

それから営業マンは本部に交渉しますということで営業車の中に引きこもります。

 

待つこと、十数分・・・

ちょっと遅いので、クルマの中で寝ているのかなと思いかけた時にクルマから降りてきます。

 

査定価格はなんと5万円

営業マンは雰囲気的にはひと駅分ぐらい走ってきたような感じの疲れようで、

「単刀直入に言いますと、希望価格は非常に難しい状況で、オークション相場などから計算すると通常であれば5万円程になります。」

ちょっとショックを感じたのは言うまでもありませんが、営業マンを待っている間20万円は無理でも、15万円にはなるかもしれないくらいのウキウキ感はありました。ですが、予想を超える下がりようだったので他でも査定しないといけないかもしれないなと考えながら話の続きを聞きます。

 

営業マンの必殺2段階クロージング

1段階目は希望価格である20万円の交渉をするためにクロージングをかけてきました。

そして次は、5万円の査定金額を10万円にする交渉と引き換えに、クルマをその場で売る覚悟を再度決めさせるクロージングです。

 

営業マンは通常であれば5万円の査定額にしかならない状態ですが、できるだけ高く買取たいということと共に、10万円以上なら売るというような意志をいただけたら本部に交渉できるというのです。

こちらとしても、買取上限10万円ぐらいだろうという見当は付けていたので、それぐらいで売ることが出来たら妥当というラインも持っていました。

なので、そこで10万円越えれば売りますとこちら側に言わせます。

 

そしてまたしばらく待ち、営業マンが戻ってきます。

また少し疲れた感じで交渉した感をかもし出しています。

 

買取価格10万円で落ち着き、後出しの保証料一万円を引かれて9万円が振り込まれる流れに

「査定価格10万円大丈夫です。」

しかし、条件があって自賠責保険や重量税の残り期間の返金は無しの込み価格買取後の消耗品以外の不良整備にかかる保証に1万円差し引いた9万円ちょうどを振り込むということ。

 

その条件で妥当だとして、売却を進める流れになりました。

最後に、同席できなかったご主人の了解を取ってから最終的に判断して営業マンに連絡するということ。

営業マンも返事はできるだけ早く欲しいということだったので、電話で確認して売却する旨を伝えます。

 

その日の夕方にも売却の契約を結ぶために再度来ていただくこととなり、私の役目は終わりました。

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