中古車購入時の名義変更手続き【2026年最新】必要書類と期限

中古車を購入した際は、車の所有者情報を変更する「名義変更(移転登録)」の手続きが必要です。期限や必要書類を、表とチェックリストで確認しておきましょう。相続にともなう名義変更については、別記事で詳しく解説しています。

📋 この記事の要点

✔ 名義変更は、購入・納車から15日以内(道路運送車両法第13条)

✔ 普通車は、実印・印鑑証明書を含む書類一式が必要

✔ 軽自動車は、実印・印鑑証明書が不要な場合が多く、認印で手続きできる

✔ 手続き先は、普通車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会

✔ 販売店に代行を頼むと手間は省けるが、自分で行えば費用を抑えられる

1. 名義変更は、購入・納車から15日以内

道路運送車両法第13条により、車を購入・納車してから15日以内に名義変更(移転登録)を行うことが義務付けられています。個人間売買などで名義変更を怠ると、税金の通知が前の所有者に届き続けたり、後々のトラブルにつながったりする可能性があるため、早めに手続きしましょう。

2. 必要書類と、普通車・軽自動車の違い

📊 名義変更に必要な書類

書類 普通車 軽自動車
車検証(現在の自動車検査証) 必要 必要
新所有者の実印・印鑑証明書(発行から3か月以内) 必要 実印・印鑑証明書が不要な場合が多い(認印で手続き可)
新所有者の車庫証明書 必要 (地域・条件による)
旧所有者の実印が押された譲渡証明書 必要 (手続き先の案内を確認)
旧所有者の印鑑証明書 必要 (手続き先の案内を確認)
委任状(代理人が手続きする場合) 必要 必要
手続き先 運輸支局 軽自動車検査協会

📌 補足

販売店に手続きを代行してもらう場合は、自分で用意する書類が、印鑑証明書・車庫証明書・委任状程度に簡略化されることが一般的です。

3. 自分で手続きする場合の流れ

🧭 自分で名義変更する流れ

1

旧所有者から、譲渡証明書・印鑑証明書などを受け取る

書類の期限(印鑑証明書は発行から3か月以内)に注意します。

2

車庫証明書など、新所有者側の書類を準備する

普通車は、実印・印鑑証明書も用意します。

3

管轄の運輸支局(または軽自動車検査協会)へ出向く

申請書類一式を提出します。

4

管轄地域が変わる場合は、ナンバープレートも変更する

手続きの案内に従います。

📝 チェックリスト

☑️ 納車日から15日以内の期限を確認した

☑️ 普通車か軽自動車かを確認し、必要書類を把握した

☑️ 印鑑証明書の有効期間(発行から3か月以内)を確認した

☑️ 管轄の運輸支局・軽自動車検査協会を確認した

☑️ 代行を頼むか、自分で行うかを決めた

4. よくある質問

Q. 15日を過ぎたら、どうなりますか?

A. 期限が定められています。名義変更を怠ると、税金の通知が前の所有者に届くなどのトラブルにつながる可能性があります。早めに手続きしましょう。

Q. 相続で車を引き継ぐときの名義変更は?

A. 相続にともなう名義変更は、別記事で詳しく解説しています。

Q. 自分で手続きすると、費用は抑えられますか?

A. 販売店に代行を依頼すると手間は省けますが、自分で行えば費用を抑えられます。

まとめ

中古車購入時の名義変更は、購入・納車から15日以内に行う必要があります。普通車は実印・印鑑証明書を含む書類一式、軽自動車は認印で手続きできる点が異なります。販売店に代行を依頼すると手間は省けますが、自分で行えば費用を抑えられます。

本記事は2026年9月時点の情報に基づきます。手続き方法・必要書類は変更される場合があるため、最新情報は管轄の運輸支局・軽自動車検査協会の公式情報でご確認ください。

アイキャッチ画像: 「Aichi-Toyota-Anjo-Shaken-center」by HQA02330(Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0)

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