日産 セレナは、1991年に誕生し、家族向けミニバンとして長く支持されてきたモデルです。この記事では、日産の公式ニュースリリースにもとづいて、現行の6代目のパワートレーンとグレードの構成、運転支援・安全機能、2025年12月に発表されたマイナーチェンジの内容を整理しました。価格は発表時点の全国希望小売価格で、その後の変更は公式サイトで確認してください。
📋 この記事の要点
✔ セレナは1991年に誕生し、2026年に35周年を迎える。現行は6代目
✔ 6代目は2022年11月28日に発表。ガソリン車を2022年冬、e-POWER車を2023年春に発売(発表時の予定)
✔ 「プロパイロット」は全車に標準装備。最上位のe-POWER LUXIONにはミニバン世界初搭載の「プロパイロット2.0」を標準装備(2022年発表時)
✔ 2025年12月18日にマイナーチェンジを発表、2026年2月中旬発売。Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステム(メーカーオプション)や、新表示機能付きのインテリジェントアラウンドビューモニターを採用
1. セレナの歩み
📊 セレナの主な出来事
| 時期 | 出来事 | 出典 |
|---|---|---|
| 1991年 | 初代セレナが発売される | 日産ニュースリリース(2022年11月28日) |
| 2018年3月1日 | 「セレナ e-POWER」を発売(2018年2月28日に発表) | 日産ニュースリリース(2018年2月28日) |
| 2022年11月28日 | 6代目にフルモデルチェンジすると発表。ガソリン車は今冬から、e-POWER車は来春発売(発表時) | 日産ニュースリリース |
| 2025年12月18日 | マイナーチェンジを発表。2026年2月中旬より発売 | 日産ニュースリリース |
📌 補足
旧型を中古車で探す場合は、車検証の初度登録年月と型式で世代を確認しましょう。
2. 現行(6代目)のパワートレーンとグレード
2025年12月18日の日産ニュースリリースによると、現行セレナのパワートレーンは、ガソリン(MR20DD、エクストロニックCVT)、e-POWER(HR14DDe-EM57)、e-4ORCE(HR14DDe-EM57-MM48、4WD)の3種類です。
📊 現行セレナのパワートレーンとグレード(2025年12月18日発表時)
| パワートレーン | 駆動 | グレード | 乗車定員 |
|---|---|---|---|
| ガソリン(MR20DD) | 2WD・4WD | X、XVパッケージ、ハイウェイスターV | 8人 |
| e-POWER(HR14DDe-EM57) | 2WD | e-POWER X、XVパッケージ、ハイウェイスターV | 8人 |
| e-POWER(HR14DDe-EM57) | 2WD | e-POWER LUXION(ルキシオン) | 7人 |
| e-4ORCE(HR14DDe-EM57-MM48) | 4WD | e-4ORCE X、XVパッケージ、ハイウェイスターV | 7人 |
※表は横にスクロールできます
📊 全国希望小売価格(消費税込み。日産ニュースリリース、2025年12月18日)
| パワートレーン・グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| ガソリン X | 2,785,200円 | 2,990,900円 |
| ガソリン XVパッケージ | 3,043,700円 | 3,249,400円 |
| ガソリン ハイウェイスターV | 3,228,500円 | 3,494,700円 |
| e-POWER X / e-4ORCE X | 3,293,400円 | 3,599,200円 |
| e-POWER XVパッケージ / e-4ORCE XVパッケージ | 3,583,800円 | 3,889,600円 |
| e-POWER ハイウェイスターV / e-4ORCE ハイウェイスターV | 3,775,200円 | 4,141,500円 |
| e-POWER LUXION | 4,998,400円 | – |
⚠️ 価格は発表時点のものです
上の価格は2025年12月18日の発表時点の全国希望小売価格です。発売後の仕様変更や価格改定がある場合があるため、購入前に日産公式サイトの最新のWebカタログで確認してください。
3. 運転支援・安全に関わる機能(公式ニュースリリースの記載)
📊 公式ニュースリリースに記載された主な機能
| 機能 | 公式資料の記載 | 時期 |
|---|---|---|
| プロパイロット | 全車に標準装備 | 2022年11月の発表時 |
| プロパイロット2.0 | 最上位グレードのe-POWER LUXIONに標準装備。長距離運転におけるドライバーの負担を軽減。NissanConnectサービスのプロパイロットプランへの加入が必要 | 2022年11月の発表時 |
| 衝突回避ステアリングアシスト | 前方障害物を回避する際、ドライバーのステアリング操作を支援 | 2022年11月の発表時 |
| プロパイロット パーキング | メモリー機能付き。記録した駐車位置に近づくと、ボタン一つでステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキをすべて自動制御 | 2022年11月の発表時 |
| インテリジェントアラウンドビューモニター | 「3Dビュー」「フロントワイドビュー」「両サイドミラークローズドビュー」の3つの新しい表示機能を搭載 | 2025年12月のマイナーチェンジ |
| 後席リマインダー | 停車時にエンジンを切ると、メーター内に「後席を確認してください」とメッセージが表示されブザーが鳴る | 2025年12月のマイナーチェンジ |
⚠️ 運転支援システムは運転を「支援」する機能です
機能の作動条件・限界は、グレードや車の状態により異なります。ご使用の前に、取扱説明書やWebカタログで確認し、システムを過信せずに運転してください。
📌 補足
4. 2025年12月のマイナーチェンジの内容
📊 マイナーチェンジの主な内容
| 分類 | 内容(日産ニュースリリース) |
|---|---|
| 外観 | 「LUXION」と「ハイウェイスターV」のエクステリアデザインを刷新(フロントグリルとアルミホイールに新デザイン)。全グレードでムーンボウブルー、アクアミント、ディープオーシャンブルーの新色3色を追加 |
| 内装 | 「LUXION」に新たな専用インテリア。次世代素材「テーラーフィット」のシートを採用 |
| 情報システム | セレナとして初めて、メーカーオプションのNissanConnectインフォテインメントシステムを採用。Google搭載で、「Googleマップ」「Googleアシスタント」「Google Play」に対応 |
| 便利機能 | 走行開始時にe-Pedal Stepスイッチを操作する手間を省く「e-Pedal Step 前回モード記憶」機能を追加。ドアの施錠し忘れなどをスマホに通知する「し忘れアラート」、「リモートフォトショット」に対応 |
| 家族向けの配慮 | 停車時に後席の確認を促す「後席リマインダー」を採用 |
📌 補足
同時に、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)は、カスタムカー「AUTECH LINE」と「マルチボックス」を新たに設定しました。こうした派生仕様の価格・設定は、日産・NMCの公式サイトで確認してください。
5. 選び方と購入前チェック
📊 目的別の選び方
| 重視すること | 考え方(公式情報にもとづく) |
|---|---|
| 価格を抑えたい | ガソリン車Xの2WDが、発表時点でもっとも低い価格帯(2,785,200円)。パワートレーンと装備の違いを確認 |
| 静粛性・加速 | 新開発の1.4L e-POWER専用エンジンを組み合わせた第2世代「e-POWER」を採用。エンジンの作動音を抑制するとしている(日産ニュースリリース、2022年) |
| 雪道・悪路 | e-4ORCE(4WD)、またはガソリン車の4WDを選べる |
| 長距離運転の負担軽減 | プロパイロット2.0は、e-POWER LUXIONに標準装備。プロパイロットプランへの加入が必要 |
| 7人乗りか8人乗りか | e-POWER XやガソリンXなどは8人乗り。e-POWER LUXIONと、発表資料でのe-4ORCEは7人乗り |
| 災害時の電源 | e-POWER車には、100V AC電源(1500W)をオプション設定(2022年の発表時) |
📝 購入前チェックリスト
☑️ 乗車人数から、7人乗りか8人乗りかを決めた
☑️ パワートレーン(ガソリン・e-POWER・e-4ORCE)を、用途と予算から選んだ
☑️ 公式のWebカタログで、最新のグレード・価格・装備を確認した
☑️ プロパイロットの作動条件と、NissanConnectサービスの加入の要否を確認した
☑️ 2列目・3列目の乗り降り、スライドドア、荷室の使い勝手を試乗で確かめた
☑️ 見積もりで、オプション・諸費用・保険・次回車検の費用を確認した
🧭 購入の進め方
候補のグレードを2〜3に絞る
パワートレーン、乗車定員、装備の優先順位を整理します。
Webカタログで仕様を確認する
グレード別の装備、メーカーオプション、価格を確認します。
販売店で試乗する
静粛性、加速、運転席の視界、3列目の乗り心地を確かめます。
見積もりを取り、内訳を確認する
別記事の値引き相場情報も参考にしつつ、総額で判断します。
6. よくある質問
まとめ
セレナは1991年に誕生し、現行は6代目です。ガソリン、e-POWER、e-4ORCEの3種類のパワートレーンがあり、2025年12月のマイナーチェンジで外観や情報システム、周辺確認機能が更新されました。この記事の価格は発表時点のものです。人数、駆動方式、運転支援の優先順位を整理し、日産公式のWebカタログの最新情報で選びましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。制度・料金・基準・製品仕様は変更されることがあるため、最新の内容は、公的機関・メーカー・各公式サイトでご確認ください(2026年10月時点)。


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