日産セレナのワイパーについて、日産のFAQ・取扱説明書・整備メニュー、国土交通省の公表資料で確認できたことを整理しました。サイズと交換の手順は、日産の公式資料に基づいて整理しています。セレナ向けの種類別の効果や、取扱説明書に記載のないワイパーアームの取り外し・曲げての調整、実在の調査として確認できない口コミは、載せていません。
📋 この記事の要点
✔ ワイパーブレードの長さ(日産FAQ):C27・C28型は運転席側650mm・助手席側350mm・リヤ305mm。C26型・C25型は年式・世代で異なる
✔ 取扱説明書はブレード(ツメを押して外す)とワイパーゴムの交換手順を案内。リヤワイパーブレードの点検・交換は日産販売会社に相談するとしている
✔ 日産の整備メニューの点検・交換の目安は「6か月(リフィール)/12か月ごと(ワイパーブレード)」。国土交通省は、拭き取りの状態・ウォッシャー液の噴射を日常点検の項目としている
✔ 雪が降りそうなとき・降雪時はワイパーアームを起こしておく。凍結したときは無理に動かさず、お湯をかけて溶かす(取扱説明書)
✔ ウォッシャー液の代わりに石けん水などを入れない。ワイパーのから拭きはガラスを傷つけるため、ウォッシャー液を噴射してから作動させる
📑 目次
1. セレナのワイパーブレードの長さ(日産FAQ)
📊 セレナのワイパーブレードの長さ(日産FAQ。確認日: 2026年9月25日)
| 世代 | フロント(運転席側) | フロント(助手席側) | リヤ |
|---|---|---|---|
| C28型(2022年12月〜) | 650mm | 350mm | 305mm |
| C27型(2016年8月〜2022年12月) | 650mm | 350mm | 305mm |
| C26型(2010年11月〜) | 650mm | 300mm | 350mm |
| C26型(2013年12月ビッグマイナーチェンジ〜2016年8月) | 650mm | 350mm | 350mm |
| C25型(2005年5月〜2010年11月) | 650mm | 300mm | 400mm |
※表は横にスクロールできます
📌 補足
日産FAQ(C26型)には「ワイパーゴム部分の長さではありません。ワイパーゴムを交換する際は、ワイパーブレードの長さにあったものを購入してください」との注記があります。ゴムだけを交換する場合も、ブレードの長さ・型式に合ったものかを、販売店・専門店で確認してください。
📊 確認できた内容と、確認できなかった内容(確認日: 2026年9月25日)
| 確認したい点 | 確認できた内容 | 出典 |
|---|---|---|
| ブレードの種類(標準・エアロ・シリコン)ごとの効果 | 日産の資料で、セレナ向けの種類別の適合・効果を確認できなかった(この記事では扱わない) | – |
| ワイパーアームの構造・特徴 | 日産の資料で確認できなかった | – |
| ワイパーアームの取り外し・曲げての調整 | 取扱説明書に記載がない。ブレードに大きな力を加えて変形させないよう注意している | 取扱説明書 |
| オーナーの口コミ・おすすめ製品 | 実在の調査として確認できるものがなく、この記事では扱わない | – |
| ワイパーゴムの交換時期 | 日産の整備メニューに目安あり(6か月(リフィール)/12か月(ブレード))。金額は日産の資料で確認できなかった | 日産 |
- 日産FAQ セレナ(C28型) ワイパーブレードの長さ
- 日産FAQ セレナ(C27型・HC27型) ワイパーブレードの長さ
- 日産FAQ セレナ(C26型) ワイパーブレードの長さ
- 日産FAQ セレナ(C25型) ワイパーブレードの長さ
- 日産 セレナの基礎知識(世代・パワートレーン・グレード)
2. ブレード・ゴムの交換:取扱説明書の手順
日産の取扱説明書(C28型・ガソリン車、2026年2月版)は、「ワイパーゴムが傷んでいると、きれいにふき取れなかったり、窓ガラスを傷つけたりします。定期的に点検し、傷んでいるときは手順に従って交換してください」と案内しています。フロントのブレード・ゴムの交換手順を、次の表に整理しました。
🧭 フロントワイパーブレードの交換(取扱説明書に沿った要約)
ワイパーアームを起こし、ブレードを少し傾ける
交換のときは、ワイパーアームおよびブレードがガラスに当たらないよう気をつけます(ガラス破損のおそれ・C27型e-POWERの取扱説明書)。
ワイパーブレードのツメを押したままにする
ツメを押したまま、次の手順に進みます。
ブレードを矢印の方向に動かして取り外す
ブレードに大きな力を加えて変形させないでください(ふき取りにくくなる、破損のおそれ)。
新しいブレードを取り付ける
取り外したときと逆の手順で取り付け、ブレードが確実に固定されていることを確認します。
📊 ワイパーゴムの交換とリヤワイパー(確認日: 2026年9月25日)
| ワイパーゴムだけを交換する場合(C28型) | 取扱説明書の記載 |
|---|---|
| 取り外し | アームからブレードを外し、ワイパーゴムを矢印方向にスライドして取り外す。ワイパーゴムに石けん水を塗ると脱着しやすい |
| 取り付け | 取り外したときと逆の手順。ワイパーゴムのストッパーがない方からブレードに沿って差し込み、ゴムの部分をブレードの「SET」の位置で確実に押し込んで固定する |
| リヤワイパー | リヤワイパーブレードの点検・交換が必要なときは、日産販売会社に相談する |
⚠️ 注意
ワイパーアームを起こしたままボンネットを開けないでください(ボンネットやワイパーを損傷するおそれ・取扱説明書)。作業中にアームが戻ってガラスに当たると、ガラスが割れるおそれがあります。自信がない場合は、販売店・カー用品店・整備工場に依頼してください。
3. 点検・交換の目安(日産・国土交通省)
📊 点検・交換の目安に関する各資料の記載(確認日: 2026年9月25日)
| 出典 | 内容 |
|---|---|
| 日産(整備メニュー・車種共通) | ワイパーの点検・交換の目安は「6か月(リフィール)/12か月ごと(ワイパーブレード)」。放っておくと、ウィンドウに拭き取り跡が残って視界が悪化する、ゴムとガラスがすれる不快な音が発生する、と説明している |
| 国土交通省(日常点検) | ワイパーを作動させ、低速・高速の各作動が不良でないか、ウォッシャー液がきれいに拭き取れるかを点検する。ワイパーのから拭きは、ガラスを傷つけるので、ウォッシャー液を噴射してから作動させる。ブレードのゴムは消耗品で、適度に交換しないとすり減り、拭き残しが生じて視界が悪くなる |
| 国土交通省(日常点検) | ウィンド・ウォッシャの噴射の向き・高さが適当か、液量が適当かを点検する。液が空の状態でウォッシャースイッチを入れると、ポンプが破損することがある |
| 日産の24か月点検 | 「ウィンドウ」の項目に、ウィンドウォッシャー液の量・噴射状態、ワイパーの拭き取り状態(日常点検などの項目) |
📊 症状と最初の確認
| 症状 | 日産・国土交通省の資料から言えること | まず確認すること |
|---|---|---|
| 拭き残し・拭き取り跡 | 日産は、ゴムの劣化で視界が悪化するとしている | ゴムのすり減り・傷み、交換の目安(6か月/12か月)の経過 |
| ゴムとガラスがすれる音 | 日産は、ゴムの劣化で不快な音が出るとしている | ブレード・ゴムの状態。原因が不明なら販売店で点検 |
| ウォッシャー液が出ない・向きがおかしい | 国土交通省は、ノズルにゴミがつまると噴射できなくなると説明 | ウォッシャー液の量、噴射の向きと高さ |
| 作動しない・動きが不安定 | モーター・リンク機構などの原因は、この記事では確認できていない | 原因の切り分けを、販売店・整備工場に依頼 |
💡 ポイント
「ワイパーが動いているのに視界が悪い」というときは、ゴムの劣化のほかに、ガラスの汚れや油膜が原因のこともあります。まずウォッシャー液を噴射してからワイパーを作動させ、拭き取り具合を確認してください(国土交通省)。
4. 雪・凍結・ウォッシャー液の注意(取扱説明書)
📊 雪・凍結・ウォッシャー液に関する取扱説明書の記載(確認日: 2026年9月25日)
| 場面 | 取扱説明書(C28型・ガソリン車)の記載 |
|---|---|
| 雪が降りそうなとき・降雪時 | ワイパーアームを起こしておく(ブレードと窓ガラスが凍結し、破損するおそれ) |
| ワイパーが凍結したとき | 無理に動かさず、凍った部分にお湯をかけて氷を溶かす。溶けたらすぐに水分をふき取る |
| ガラスに雪や霜が積もったとき | プラスチックの板などを使い、ガラスを傷つけないように雪を取り除く |
| ウォッシャー液の補給 | フロントワイパーとリヤワイパーのウォッシャータンクは兼用。日産純正ウインドウォッシャー液をすすめている。減っているときは補給し、必要に応じ水で薄める(希釈割合は容器に表示された凍結温度を参考) |
| 入れてはいけないもの | ウォッシャー液の代わりに石けん水などを入れない(塗装面がしみになるおそれ)。補給時に液を高温部にかけない(出火のおそれ) |
| 冬の前の準備 | ウォッシャー液の凍結を防ぐため、容器に記載された凍結温度を参考に、外気温に応じた濃度にする |
| ワイパーデアイサー(装備は車両による) | フロントガラスを温めてガラス下端にたまった雪を取り除きやすくする。リヤウインドーデフォッガースイッチで約15分作動 |
📊 ウォッシャー液の規定量(サービスデータ)
| ウォッシャータンクの容量(取扱説明書) | 容量 |
|---|---|
| C28型・ガソリン車(2026年2月版) | 2.0L(日産純正ウインドウォッシャー液) |
| C27型 e-POWER(2018年3月版) | 2.0L |
| C26型(2010年12月版) | 3.5L |
📌 補足
C28型の取扱説明書には、フロントワイパー作動中にシフトポジションをリバースに入れるとリヤワイパーが作動する「リバース連動機能」や、ライトスイッチが「AUTO」のときにワイパーが数回作動すると車外の明るさに関係なくヘッドランプが点灯する機能の説明もあります。設定は車両設定で確認できます。
5. 依頼前のチェックリストと、進め方
📝 ワイパー交換・点検のチェックリスト
☑️ 自分のセレナの世代(C25・C26・C27・C28)とブレードの長さを確認した
☑️ 前回のブレード・ゴムの交換から、6か月(リフィール)/12か月(ブレード)の目安を過ぎていないか確認した
☑️ ウォッシャー液を噴射してから、ワイパーの低速・高速・拭き取りを確認した
☑️ ウォッシャー液の量・噴射の向きと高さを確認した
☑️ 冬の前に、ウォッシャー液の濃度(凍結温度)を確認した
☑️ リヤワイパーの交換は、販売店に相談する予定である
🧭 交換の進め方
サイズ・型式を確認する
世代とブレードの長さを、日産FAQ・取扱説明書・現在のブレードの表示で確認します。
ゴムだけか、ブレードごとか決める
ゴムだけの交換でも、ブレードに合った品を選びます。迷う場合は販売店・専門店に相談します。
取扱説明書の手順で交換するか、依頼する
ガラスを傷つけないよう、アームがガラスに当たらないことを最優先にします。
交換後に動作を確認する
ウォッシャー液を噴射して、拭き取り・音・戻り位置を確認します。
📌 補足
ブレード・ゴムの価格は、種類・サイズ・依頼先で異なり、日産の資料でセレナ向けの金額を確認できなかったため、この記事では載せていません。
6. よくある質問
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まとめ
セレナのワイパーブレードの長さは、日産FAQでC27型・C28型がフロント650mm/350mm、リヤ305mmです(C26型・C25型は世代・年式で異なります)。交換の手順は、取扱説明書の「ツメを押して外す」「ゴムはSETの位置で固定する」に沿い、リヤは販売店に相談します。日産の整備メニューの目安は6か月(リフィール)/12か月(ブレード)で、国土交通省は拭き取りとウォッシャー液の噴射を日常点検の項目としています。ワイパーアームの取り外しや調整は取扱説明書に記載がないため、不具合があるときは販売店・整備工場に相談してください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。車の仕様・基準は世代・グレード・年式で異なり、変更されることがあります。最新の内容は、日産販売会社・メーカー・国土交通省などの公式資料でご確認ください。ワイパーの点検・交換は、販売店・整備工場にご相談ください(2026年10月時点)。


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