メルセデス・ベンツ GLS中古車完全ガイド|選び方・弱点・維持費まとめ

Mercedes-Benz GLS

Photo: Tokumeigakarinoaoshima / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

📋 この記事でわかること

  • メルセデス・ベンツ GLSの特徴
  • おすすめの年式・グレードの選び方
  • 大型SUVならではの弱点・注意点

GLSは、メルセデス・ベンツのSUVラインナップの頂点に位置するフルサイズSUVで、3列シートを備えた広い室内空間とSクラス譲りの上質な快適装備が特徴です。この記事では、中古でGLSを検討する際に押さえておきたいポイントをまとめました。

世代・モデル概要

現行(2代目)は2019年に登場し、エアマティック(エアサスペンション)による快適な乗り心地と、先進安全装備を高い次元で両立しています。さらに上級の「メルセデス・マイバッハ GLS」も設定されており、最上級の快適性・ステイタス性を求めるユーザーにも対応しています。

おすすめグレード

標準的な快適装備で十分という方には通常グレード、後席の快適性を最優先するならメルセデス・マイバッハ GLSが候補になります。3列目シートの使用頻度が高い方は、後席の装備内容も試乗時に確認しておくとよいでしょう。

弱点・故障傾向

大型・重量級のSUVのため、エアサスペンション(エアマティック)の動作(車高の左右差・異音)を確認することが重要です。電子制御系統の部品点数も多く、エレクトロニクス関連の修理費用が高額になりやすい点にも注意が必要です。日常のメンテナンスについてはメンテナンス関連記事もあわせてご確認ください。

購入前チェックリスト

  • ☐ 整備記録簿・点検記録簿の有無を確認したか
  • ☐ エアサスペンション(エアマティック)の動作を確認したか
  • ☐ 事故歴・修復歴の有無を確認したか
  • ☐ 認定中古車(Mercedes-Benz Certified)か、一般の中古車販売店経由かを確認したか
  • ☐ 車検の残存期間と次回車検費用の見積もりを確認したか
  • ☐ 3列目シートの跳ね上げ・格納機構(電動)の動作を確認したか

価格相場・値引き交渉

中古車の実勢価格はモデル・年式・走行距離・車両状態によって大きく変動するため、当サイトでは特定の金額を断定的にはご紹介していません。複数の販売店・査定サービスでの見積もり比較をおすすめします。新車の値引き相場については値引購入ガイドもあわせてご覧ください。

GLEとの違い

メルセデス・ベンツのSUVラインナップには、GLSより一回り小さい「GLE」も存在します。GLEも3列シート仕様の設定がありますが、GLSはフルサイズならではの余裕あるボディサイズと、Sクラス譲りの快適装備がより充実している点が違いです。取り回しやすさを重視するならGLE、最上級の快適性・3列目の広さを求めるならGLSという選び方が基本です。

ランニングコストの目安

大型・大排気量のフラッグシップSUVのため自動車税・重量税は高めです。輸入車のため部品代・工賃も国産車より高くなる傾向があり、任意保険の車両保険料も高めになりやすい点に注意しましょう。

⚠️ ライバル車との比較

Sクラス譲りの快適装備・上質さを重視するならGLSが有力な選択肢です。

よくある質問(FAQ)

Q. GLSの3列目シートは大人でも使えますか?
A. フルサイズSUVのため比較的余裕のある空間が確保されていますが、長距離では2列目・3列目で快適性に差が出るため、試乗時に確認しておくと安心です。

Q. メルセデス・マイバッハ GLSとの違いは何ですか?
A. マイバッハは後席の快適装備・内装素材をさらに強化した最上級グレードで、価格帯もより上級になります。

Q. エアサスペンションの故障は多いですか?
A. 経年劣化により発生することがあるため、試乗時の車高・乗り心地の確認と、整備記録の有無のチェックが重要です。

Q. GLSとGLEはどちらを選ぶべきですか?
A. 取り回しやすさ・維持費を抑えたいならGLE、最上級の快適性と3列目シートの広さを求めるならGLSが向いています。

※本記事の情報は記事作成時点のものです。年式・グレード・個体差により実際の内容と異なる場合がありますので、購入前に必ず販売店・メーカー公式情報でご確認ください。

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