図柄入りナンバープレートとは?種類・申し込み方法・費用を解説

ご当地の風景やキャラクターが描かれた、カラフルなナンバープレートを見かけたことはありませんか。これは「図柄入りナンバープレート」と呼ばれる制度で、通常の白地ナンバーに代えて選択できるものです。この記事では、国土交通省の公式情報をもとに、種類・申し込み方法・費用について整理します。

📋 この記事でわかること

  • 図柄入りナンバープレートとは
  • 申し込み方法
  • 費用の目安
  • 「全国版」と「地方版」の違い
  • 寄付金の使いみち

図柄入りナンバープレートとは

図柄入りナンバープレートには、大きく分けて「全国版」と「地方版(地域版)」の2種類があります。全国版は、日本全国47都道府県の花をモチーフにした全国共通デザインで、令和4年(2022年)4月18日から交付が始まりました。地方版は、地域の観光資源やご当地キャラクターなどをモチーフにしたデザインで、地域ごとに個別の図柄が用意されています。

申し込み方法

図柄入りナンバープレートへの変更は、新車・中古車の購入時だけでなく、現在乗っている車のナンバーと同じ番号のまま、いつでも交換申請できます。申し込みには主に次の3つの経路があります。

  • 「図柄ナンバー申込サービス」の専用WEBサイトから直接申し込む
  • お住まいの地域の予約センター窓口で申し込む
  • ディーラー・整備工場・行政書士に代行を依頼する

WEBサイトからの申し込みであれば、自宅からいつでも手続き可能です。

費用の目安

図柄入りナンバープレートには、寄付なしで選べる「モノトーン版」と、1,000円以上の寄付をすることで選べる「フルカラー版」があります。フルカラー版を選ぶ場合は、下表の基本料金に寄付金が上乗せされる形です。

車種区分 交付料金の目安
普通車 9,820円程度
軽自動車 10,800円程度
大型車 14,420円程度

いずれも非課税で、正確な金額は地域・車種によって異なるため、申し込み時に「図柄ナンバー申込サービス」の公式サイトで確認することをおすすめします。

「全国版」と「地方版」の違い

区分 デザイン 交付開始
全国版 47都道府県の花をモチーフにした全国共通デザイン 令和4年(2022年)4月18日〜
地方版(地域版) 地域の観光資源やご当地キャラクターなど、地域ごとの個別デザイン 地域ごとに異なる(順次拡大)

地方版は観光振興を目的に導入が進められてきた経緯があり、地域によって用意されている図柄の種類やデザインの傾向が異なります。お住まいの地域、あるいはナンバーを取得したい地域にどのような図柄が用意されているかは、「図柄ナンバー申込サービス」の公式サイトで確認できます。

寄付金の使いみち

フルカラー版選択時の寄付金は、公益財団法人日本デザインナンバー財団によって管理され、主に次の4分野に活用されます。

  • あらゆる人の移動の円滑化
  • 交通事故の削減
  • 観光振興
  • 環境負荷の軽減

選べない車両・非対応のケース

図柄入りナンバープレートには、選択できない車両やケースがあります。

  • 事業用の軽自動車
  • 二輪車
  • 字光式ナンバープレート(夜間に文字が光る仕様)には対応していません

これらに該当する場合は、通常のナンバープレートを選ぶ必要があります。

交付期間に注意

全国版図柄入りナンバープレートの交付期間は、国土交通省の発表によれば令和4年(2022年)4月18日から令和9年(2027年)4月30日までとされています。制度の継続・変更については、今後の国土交通省の発表を確認する必要があります。

まとめ

図柄入りナンバープレートは、既存の車でもいつでも交換申請でき、モノトーン版なら追加費用なし、フルカラー版でも1,000円からの寄付で選べる手軽な制度です。ただし事業用軽自動車・二輪車・字光式は対象外である点、交付期間が定められている点には注意が必要です。申し込みは公式の「図柄ナンバー申込サービス」サイトから行うのが確実です。

出典・免責

本記事は、国土交通省公式サイトの情報をもとに、全国版図柄入りナンバープレート制度の概要を整理したものです。地方版の図柄・費用や、地域ごとの交付料金の詳細は異なる場合があるため、最新情報は国土交通省または「図柄ナンバー申込サービス」の公式サイトでご確認ください。

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