BMW「X7」は、最大7人乗りの3列シートを備えた、BMWのフラッグシップSUVです。BMWジャパンの公式ニュースリリースによると、X7は2019年に誕生し、2022年11月15日に新しいBMWラグジュアリー・デザイン、48Vマイルド・ハイブリッド・システムの全車搭載などを行った一部改良モデルが発売されました。BMW公式サイト(2026/10/07確認)に載っている現行のX7は、「X7 xDrive40d Excellence」「X7 xDrive40d M Sport」「X7 M60i xDrive」の3モデルで、メーカー希望小売価格は14,590,000円〜18,460,000円(消費税込)です。この記事では、BMW公式サイト・公式の装備・価格表・BMWジャパンの公式リリースで確認できた内容だけを使い、価格、モデルの違い、パワートレイン、装備、沿革、税金の見方をまとめます。
📌 この記事について
2026/10/07時点のメーカー公式情報をもとに、現行の内容で全面的に作り直しました。以前の版は2024年当時の情報と、公式情報で確認できない記述(利用者の感想・実燃費・維持費や下取り額の具体額など)を含んでいたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。
📋 この記事でわかること
BMW X7のモデルと価格
BMW公式サイトのモデルページ(X7)と、公式の装備・価格表(PDF、2026年8月以降生産)に載っているメーカー希望小売価格(消費税込)です。
| モデル | 現行価格(税込) | 2022年11月の発売時 | 差額 |
|---|---|---|---|
| BMW X7 xDrive40d Excellence | 14,590,000円 | 13,390,000円 | +1,200,000円 |
| BMW X7 xDrive40d M Sport | 15,010,000円 | 13,860,000円 | +1,150,000円 |
| BMW X7 M60i xDrive | 18,460,000円 | 16,980,000円 | +1,480,000円 |
※xDrive40d Excellenceは14,590,000円、M60i xDriveは18,460,000円と公式サイトに明記されています。xDrive40d M Sportの15,010,000円は、公式の装備・価格表(PDF)の税込価格・税抜価格の記載から読み取った値です(税抜価格との整合も確認)。2022年11月の価格はBMWジャパンの公式ニュースリリース(2022年11月15日)の記載によります。価格には、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用、付属品価格が含まれず、リサイクル料金が別途必要です。公式サイトによると、価格帯には受注生産モデルも含み、価格および装備の設定等は、在庫車両の生産時期等により異なる場合があります。
モデルの違い(公式サイト・リリースから)
| 項目 | xDrive40d Excellence | xDrive40d M Sport | M60i xDrive |
|---|---|---|---|
| エンジン | 直列6気筒ツインパワー・ターボ・ディーゼル(3.0L)+48Vマイルド・ハイブリッド | 同左 | V型8気筒Mツインパワー・ターボ・ガソリン(4.4L)+48Vマイルド・ハイブリッド |
| システム・トータル最高出力/最大トルク(自社データ) | 259kW〔352ps〕/720Nm | 259kW〔352ps〕/720Nm | 390kW〔530ps〕/750Nm |
| 0-100km/h加速(ヨーロッパ仕様車値) | 5.8秒 | 5.8秒 | 4.7秒 |
| 使用燃料 | 軽油(ディーゼル) | 軽油(ディーゼル) | ガソリン |
| 外観・内装の特徴(2022年11月のリリースより) | 新しい上下2分割のヘッドライトとアイコニック・グロー・キドニー・グリル。12.3インチのメーターと14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化したカーブド・ディスプレイ | Mエアロダイナミクス・パッケージ、Mバッジ(サイド・パネル)、Mハイグロス・シャドーライン、ハイグロス・ブラック・ルーフレール、Mサイド・シル、Mレザー・ステアリング・ホイール、Mアルカンターラ・アンソラジット・ルーフ・ライニング等 | Mパフォーマンス・モデルらしい専用のキドニー・グリル、Mパフォーマンス・ミラーキャップ(ブラック)、Mスポーツ・ディファレンシャル、Mスポーツ・エグゾースト・システム、ダブル・デザイン・テール・パイプ等 |
※上の表のエンジン・出力等は公式サイトのモデルページ、外観・内装の特徴は2022年11月15日のBMWジャパンの公式リリース(発売時)の記載です。現行の標準装備・オプションの細部は、公式の装備・価格表(PDF)で確認してください。公式サイトによると、2列目コンフォート・シート(6人乗り)とBowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムは全車にオプション設定です。
パワートレインと諸元
BMW公式サイトのモデルページ(FAQ)と、公式リリースの記載です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 5,170×2,000×1,835mm |
| ホイールベース | 3,105mm(M60i xDriveの公式FAQ) |
| 乗車定員 | 最大7名(2列目コンフォート・シート選択時は6人乗り) |
| ラゲージ・ルーム容量 | 750L(後席折りたたみ時2,210L) |
| xDrive40d | 3.0L直列6気筒ディーゼル(エンジン単体の最高出力340PS〔250kW〕・最大トルク700Nm、2022年11月のリリース)。48Vマイルド・ハイブリッドと合わせたシステム・トータルは最高出力259kW〔352ps〕、最大トルク720Nm。8速オートマチック、4輪駆動システムxDrive |
| M60i xDrive | 4.4L V型8気筒ガソリン。8速オートマチック、48Vマイルド・ハイブリッド。システム・トータル最高出力390kW〔530ps〕、最大トルク750Nm |
| 生産国 | アメリカ サウスカロライナ州スパータンバーグのBMW Group工場(公式FAQ) |
※公式サイトには「記載の情報やデータは一部ヨーロッパ仕様車値を含みます。仕様が異なる場合や日本導入時に変更となる場合もあります」との注記があります。公式サイトのモデルページ・装備・価格表では、燃費(WLTC)の数値は確認できませんでした(画像として掲載されている部分は文字情報として確認できていません)。燃費値はこの記事では載せていません。
主な装備と運転支援(公式の紹介から)
公式サイトとBMWジャパンの公式リリースで紹介されている主な装備・機能です。標準かオプションかの区分、グレード別の設定は、公式の装備・価格表で確認してください。
- 4輪アダプティブ・エア・サスペンション、エグゼクティブ・ドライブ・プロ(アクティブ・スタビライザー)、インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング(前後輪統合制御ステアリング)
- 運転支援:ドライビング・アシスト・プロフェッショナル(ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、レーン・チェンジ・ウォーニング、レーン・キーピング・アシストなど)、パーキング・アシスト・プロフェッショナル(パーキング・マニューバー・アシスト/駐車経路自動誘導機能)。2022年11月のリリースでは、日本で国土交通省の認可を得た「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」(一定の条件下でステアリングから手を離した走行が可能、レベル2)の搭載が紹介されています
- BMWカーブド・ディスプレイ(12.3インチのメーターと14.9インチのコントロール・ディスプレイ)、ARビュー対応のナビゲーション、BMWライブ・コックピット・プロフェッショナル(BMWヘッドアップ・ディスプレイ)、BMWデジタル・キー・プラス
- 快適装備:5ゾーン・オートマチック・エア・コンディショナー、パノラマ・ガラス・サンルーフ(公式サイトで紹介)、クラフテッド・クリスタル・フィニッシュ、パドル・シフト(シフト・レバー廃止に伴い全モデルに標準装備、2022年11月のリリース)
- オプション:Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム(20スピーカー、総出力1,475W、全車にオプション設定)、2列目コンフォート・シート(6人乗り)、23インチのアロイ・ホイール(2022年11月のリリース)
※運転支援システムは、運転者が責任を持って安全運転を行うことを前提とした「運転支援技術」で、完全な自動運転ではありません。システムの認識性能には限界があり、条件によっては作動しない場合があります(公式サイトの注記)。
BMW X7の沿革(BMWジャパンの公式情報)
| 年月日 | 内容(要約) | 出典 |
|---|---|---|
| 2019年 | BMW X7が誕生(BMWジャパンの公式リリース内の「BMW Xモデルについて」による。日本での発売日・価格は今回確認していません)。 | BMWジャパン公式リリース(2022年11月15日) |
| 2022年11月15日 | 一部改良の新型BMW X7を発表・販売開始(納車は同年12月以降)。新しいBMWラグジュアリー・デザイン、48Vマイルド・ハイブリッドを全モデルに搭載、エグゼクティブ・ドライブ・プロとパーキング・サポート・プロフェッショナルを標準装備、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載。価格は13,390,000円〜16,980,000円。 | BMWジャパン公式リリース(2022年11月15日) |
| 2026年8月以降生産 | 公式の装備・価格表が「2026年08月以降生産」版に更新。価格は14,590,000円(xDrive40d Excellence)〜18,460,000円(M60i xDrive)。 | BMW公式 装備・価格表ダウンロードのページ |
※上の表は、当サイトが確認できた公式情報に限っています。BLACK-αなどの特別仕様車は今回確認していません。
税金・諸費用で公式に確認できること
維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公的な情報で確認できる範囲は次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 総排気量の区分(東京都の税額表)で決まります。xDrive40dは約3.0L、M60i xDriveは約4.4Lのエンジンを搭載します。区分の境目に近い排気量のため、正確な税額は車検証の総排気量で、東京都主税局の税額表で確認してください。 | 東京都主税局 |
| 自動車税環境性能割 | 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 | 東京都主税局 |
| 自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 | 車両重量・登録時期・グレードで変わるため、具体額はこの記事では載せません。公式サイトによるとリサイクル料金は別途必要です。見積書で確認してください。 | — |
税額の一覧は自動車税の税額表、車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。
購入前チェック
- 最初の分かれ目は、ディーゼル(xDrive40d)かガソリンV8(M60i xDrive)か。xDrive40dの中では、Excellence(14,590,000円)とM Sport(15,010,000円)で、差額は420,000円。
- 全長5,170mm・全幅2,000mm・全高1,835mmの大型車。自宅や勤務先の駐車スペース、機械式駐車場の制限は事前に確認する。
- 3列シートの7人乗りが基本で、2列目コンフォート・シート(6人乗り)は全車にオプション。ラゲージ容量は750L(後席折りたたみ時2,210L)。
- xDrive40dは軽油を使用する。
- 価格は、公式の装備・価格表の更新で変わる。2022年11月の発売時(13,390,000円〜16,980,000円)から上がっている。最新の価格・装備は販売店で確認する。
- 納期の目処は、販売店で最新の状況を確認する(この記事では確認できていません)。
- 中古車も候補にするならBMW X7中古車完全ガイドを参照。
- 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。
値引き交渉の進め方はBMW X7値引き記事にまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。
よくある質問
Q. BMW X7は今も新車で買えますか?
BMW公式サイトにBMW X7(xDrive40d Excellence、xDrive40d M Sport)とX7 M60i xDriveが掲載されています(価格14,590,000円〜18,460,000円、2026年10月7日確認)。
Q. X7の出力はどのくらいですか?
公式サイトによると、xDrive40dはシステム・トータル最高出力259kW〔352ps〕、最大トルク720Nm、M60i xDriveは390kW〔530ps〕、750Nmです(自社データ)。
Q. 何人乗りですか?
公式サイトのFAQによると、最大7名まで乗車できます。2列目コンフォート・シート(6人乗り)は全車にオプション設定です。
Q. 荷室の広さは?
公式サイトのFAQによると、ラゲージ・ルーム容量は750L(後席折りたたみ時は2,210L)です。
Q. 環境性能割はかかりますか?
東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。
Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?
車台番号を用意して、BMW公式のリコール情報で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。
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出典と確認状況
この記事は、以下の公式情報等の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・グレード・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。
- BMW X7 公式モデルページ/BMW X7 M60i xDrive 公式モデルページ
- X7 装備・価格表(PDF)(2026年8月以降生産)/BMW 装備・価格表ダウンロードのページ
- BMWジャパン公式リリース:新型BMW X7を発表(2022/11/15)
- 東京都主税局 自動車税/東京都主税局 環境性能割
この記事で確認できなかった点:グレード別の標準装備・オプションの細部と価格(装備・価格表のPDFは日本語が画像のため文字情報として確認できていません)、WLTC燃費、車両重量、最小回転半径、2019年の日本発売日と当時の価格、特別仕様車の現在の販売状況、新車の納期・受注状況、実燃費、年間維持費、自動車税・自動車重量税の具体額、下取り相場、他社競合車との価格比較。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。
アイキャッチ画像: BMW G07 LCI X7 Design Pure Excellence Skyscraper Grey Metallic (5).jpg by Damian B Oh, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons


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