プジョー 408完全ガイド【2026年10月版】|新型408 GT HYBRIDの価格・装備・燃費・安全装備

プジョー「408」は、セダンとSUVを融合したファストバックスタイルのクロスオーバーです。日本では2023年に登場し、2026年6月25日に外観デザインを刷新した新型「408 GT HYBRID」(1.2Lガソリンターボ+電動モーターの48Vハイブリッド)が発売されました(公式プレスリリース)。公式サイトのモデルラインアップ一覧に載っている408は「NEW 408 HYBRID」のみで、グレードは「GT」の1つ、メーカー希望小売価格は5,590,000円(税込)です。この記事では、Stellantisジャパンとプジョー公式サイトで確認できた内容だけを使い、価格、装備、燃費(WLTC)、安全装備、沿革、税金の見方までをまとめます(確認日:2026/10/07)。

📌 この記事について
2026/10/07時点のメーカー公式情報をもとに、現行の408の内容で全面的に作り直しました。以前の版は「2024年モデル」として、公式情報で確認できない記述(利用者のレビュー・サービスステーションの評価・競合車との比較など)を含んでいたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。

現行408のラインアップと価格

プジョー公式サイトのコンフィギュレーター(「2026年6月現在」と表示)と、2026年6月25日付の公式プレスリリースで確認できた現行の価格です。メーカー希望小売価格(消費税込)で、保険料・税金(消費税を除く)・登録に伴う諸費用・リサイクル料金・オプション・有償ボディカラー代は含まれません。

モデル パワートレイン 価格(税込) WLTC燃費 発売日
408 GT HYBRID(4ドアファストバック) 1.2L直列3気筒ターボ+電動モーター(48Vハイブリッド)/6速デュアルクラッチ/前輪駆動 5,590,000円 20.4km/L 2026年6月25日

※公式の価格表(プレスリリース)には、ボディカラーのうち「フレア・グリーン」「オケナイト・ホワイト」「エリクサー・レッド」は有償ペイント(金額は確認できず)、「ペルラネラ・ブラック」は表示価格のままと読み取れる記載があります。経済変動加算額については公式の経済変動加算額のお知らせを参照してください(408の購入サポートページ〔2026年4月現在の表示〕には「価格には経済変動加算額150,000円(税込)が含まれます」との記載がありますが、新型の価格に含まれる額は確認できていません)。

ボディカラーは、公式プレスリリースによると新色の「フレア・グリーン」に加え、「オケナイト・ホワイト」「ペルラネラ・ブラック」「エリクサー・レッド」の4色展開です。

導入後の価格の変化(公式プレスリリースより)

年月日 内容 出典
2023年6月20日 発表時の価格表(7月1日販売開始):408 Allure(受注生産)4,290,000円/408 GT 4,990,000円/408 GT HYBRID(当時のプラグインハイブリッド)6,290,000円/408 GT HYBRID First Edition(限定80台)6,690,000円 公式リリース
2025年7月15日 408 GT Hybrid(48Vマイルドハイブリッド)の発売時 5,290,000円 公式リリース
2026年6月25日 新型 408 GT HYBRID(デザイン刷新)5,590,000円 公式リリース

※2023年の「408 GT HYBRID」は、当時のプラグインハイブリッドの名称です。2025年7月の48Vマイルドハイブリッド導入時に、公式リリースで既存のプラグインハイブリッドを「Plug-in Hybrid」に改称すると記載されています。現行の公式モデルラインアップ一覧(モデルラインアップ)には、408のプラグインハイブリッドやガソリン車は載っていません。

標準装備(グレードはGTの1つ)

公式の装備・諸元表PDF(2026年6月版)の主要装備表から、408 GT HYBRIDに標準で設定されている主な装備を整理しました。グレードが1つのため、グレード間の装備差はありません。

区分 主な標準装備(公式の主要装備表)
外装・灯火 マトリックスLEDヘッドライト/フロントイルミネーテッドエンブレム/LEDデイタイムランニングライト/3D LEDリアコンビネーションランプ/インテリジェントハイビーム/オートヘッドライト・雨滴感知式オートワイパー/フロント&サイドスカート/ラミネーテッドフロントサイドウィンドウ/スーパーティンテッドガラス(リアサイド・リア)/電動テールゲート/19インチアロイホイール
内装・快適装備 左右独立調整式オートエアコン(リアエアアウトレット付)/デジタルヘッドアップインストルメントパネル(3D)/プロキシミティスマートキー・エンジンスタートボタン/革巻小径スポーツステアリングホイール・パドルシフト/ステアリングヒーター/アルカンターラ®/テップレザーシート/運転席パワーシート・フロントマルチポイントランバーサポート&ヒーター/スマートフォンワイヤレスチャージャー/エアクオリティシステム/インテリアアンビエンスランプ/USB-Cポート(前2・後2)/6:4分割可倒式リアシート・リアセンターアームレスト
インフォテインメント PEUGEOT i-Connect Advanced:10インチタッチスクリーン(コネクテッドナビゲーション/ボイスコントロール/ChatGPT/i-Toggle/AM FMラジオ/USB/Bluetooth®)、PEUGEOTミラースクリーン(Apple CarPlay/Android Auto)、6スピーカー
その他 ドライブモード(スポーツ/ノーマル/エコ)/パンク修理キット

※コネクテッドナビゲーション、ボイスコントロール、ChatGPTは、MyPeugeotアプリまたはPeugeotサービスストアで利用登録をしてから1年間無料で利用できると、公式の装備表に記載があります(その後の扱いは確認できていません)。

パワートレインと燃費(WLTC)

公式の諸元表PDF(2026年6月版)と公式サイトにもとづく主要諸元です。

項目 内容
型式/駆動方式 5AA-P5HN09/前輪駆動、6速オートマチック(電動モーター内蔵のデュアルクラッチ)
全長×全幅×全高/ホイールベース 4,700mm × 1,850mm × 1,500mm/2,790mm(トレッド:前1,600mm・後1,605mm)
車両重量/乗車定員/最小回転半径 1,500kg/5名/5.6m
荷室容量 5名乗車時 最大約536L、リアシートバック可能倒時 最大約1,611L(VDA方式)
エンジン ターボチャージャー付直列3気筒DOHC、総排気量1,199cc。最高出力100kW(136ps)/5,500rpm、最大トルク230N·m/1,750rpm。無鉛プレミアムガソリン、燃料タンク51L
電動モーター/バッテリー 最高出力15kW/4,264rpm、最大トルク51N·m/750〜2,499rpm。駆動用バッテリーは総電力量0.9kWh
タイヤ/ブレーキ/サスペンション 205/55R19/前:ベンチレーテッドディスク・後:ディスク/前:マクファーソンストラット式・後:トーションビーム式

WLTCモード燃費(国土交通省審査値)

モデル 総合(km/L) 市街地 郊外 高速道路 CO2排出量 満タンの理論上の距離(計算)
408 GT HYBRID 20.4 15.5 22.3 22.1 114g/km 約1,040km

※燃費・CO2排出量は公式の諸元表の値です。右端は「燃料タンク容量51L × WLTC総合燃費」を当サイトが計算し、10km単位に丸めた参考値で、実際に走れる距離を示すものではありません。燃料消費率は定められた試験条件での値で、気象・渋滞・運転方法で変わります。この記事では実燃費は載せていません。

公式の発売時リリース(2025年7月15日付)によると、ハイブリッドシステムは新開発の1.2Lガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドです。約30km/hまで電気による走行が可能(走行状況による)とされ、信号待ちの多い市街地走行では1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態になる、と記載されています。

安全装備と運転支援

公式の主要装備表(2026年6月版)で、408 GT HYBRIDに標準とされている主な安全装備です。

  • 全車共通:6エアバッグ(フロント/フロントサイド/カーテン)、アンチロックブレーキシステム(EBD付)、ブレーキアシスト、ESC、フロントシートベルトのプリテンショナー/フォースリミッター、後席ISOFIXアンカー、助手席エアバッグキャンセルスイッチ、タイヤ空気圧警告灯
  • 運転支援:アクティブセーフティブレーキ(被害軽減ブレーキ)/ディスタンスアラート、ポストコリジョンセーフティブレーキ、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)/スピードリミッター、レーンポジショニングアシスト/レーンキープアシスト、ドライバーアテンションモニタリング
  • 周囲の確認:ブラインドスポットモニターシステム(ロングレンジ)、リアクロストラフィックアラート、トラフィックサインインフォメーション、360°ビジョン(フロント/サイド/バックカメラ付)、フロント&バックソナー
  • その他:アクティブボンネット、マトリックスLEDヘッドライト、インテリジェントハイビーム

公式の注意書きによると、運転支援機能はドライバーの運転支援を目的としたもので、機能には限界があります。日本のJNCAPやユーロNCAPによる現行408の安全評価は、今回の調査では確認できていません。

408の沿革(Stellantisジャパン公式プレスリリース)

Stellantisジャパンのプレスリリースで確認できた動きです(2026/10/07確認)。

年月日 内容(要約) 出典
2023年6月20日 「PEUGEOT 408」を発表し、7月1日から販売開始。ファストバックとクロスオーバーを融合したモデルで、ガソリンとプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類のパワートレイン。429万円からと記載。 公式リリース
2024年1月11日 特別仕様車「408 GT Selenium Edition」を発売。 公式リリース
2024年7月5日 特別仕様車「408 GT French Touch」を発売。 公式リリース
2025年7月15日 48Vマイルドハイブリッドの「408 GT Hybrid」を発売(5,290,000円、WLTC燃費20.4km/L)。既存のプラグインハイブリッドは「Plug-in Hybrid」に改称。同日、限定車「408 GT Hybrid Selenium Edition」も発売。 公式リリース/限定車リリース
2026年6月25日 エクステリアデザインを刷新した新型「408 GT HYBRID」を発売(5,590,000円)。発光エンブレム、ブランド初の発光レタリング(赤く点灯する「PEUGEOT」のリア)、19インチアロイホイールなど。 公式リリース

※旧ラインアップ(ガソリン車・プラグインハイブリッド)の販売終了時期は、今回の調査では公式情報で確認できていません。

税金・諸費用で公式に確認できること

維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公的な情報・公式の記載で確認できる範囲は次のとおりです。

項目 内容 出典
自動車税(種別割) 総排気量1,199ccで「1リットル超〜1.5リットル以下」の区分、自家用乗用車・令和元年(2019年)10月1日以後の初回新規登録の標準税率は年額30,500円。 (グリーン化特例の適用を受けない標準税率) 東京都主税局
自動車税環境性能割 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 東京都主税局
自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 車両重量・登録時期・グレードで変わるため、具体額はこの記事では載せません。見積書で確認してください。 —
メンテナンスケア(1-3) 新車登録から3年目までをサポートするメンテナンスプログラム。1年目・2年目の法定定期点検とエンジンオイル・オイルフィルターの交換を無償で実施(初回車検費用は含まれない)と記載。 公式の購入サポートページ

自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。税額の一覧は自動車税の税額表、車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。

選び方の目安と購入前チェック

選び方の目安(当サイトの整理)

  • グレードは「GT」の1つ:装備で迷う余地は少なく、選ぶのはボディカラーとオプションが中心。標準で19インチ、電動テールゲート、ステアリングヒーターなどが付く。
  • 荷室:5名乗車時で最大約536L、リアシートを倒すと最大約1,611L(VDA方式)。同じCセグメントの308(ハッチバック)は5名乗車時で最大約412L。
  • 価格帯:408 GT HYBRIDは5,590,000円で、308 GT HYBRID(5,240,000円)より350,000円高い(公式の表示価格の差)。

購入前のチェックリスト

  • 見積りでは、車両本体価格に加えて、オプション、有償ボディカラー(フレア・グリーン、オケナイト・ホワイト、エリクサー・レッドは有償)、諸費用の合計を確認する。
  • 燃料は無鉛プレミアムガソリン(公式の諸元表)。
  • 全長4,700mm、全幅1,850mm、最小回転半径5.6m。自宅や職場の駐車場のサイズを事前に確認する。
  • 納期の目処は、販売店で最新の状況を確認する(この記事では確認できていません)。
  • 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。

値引き交渉の進め方はプジョー 408値引き相場情報にまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。同じクラスのプジョー 308値引き相場情報もあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 現行の408はいつ発売されましたか?

外観デザインを刷新した新型「408 GT HYBRID」は2026年6月25日に発売されました(公式プレスリリース)。408自体は2023年6月に発表され、7月1日に販売が始まっています。

Q. 「2024年モデル」の408は今も買えますか?

2024年当時の408のラインアップ(ガソリン、プラグインハイブリッドなど)は、現行の公式モデルラインアップ一覧には載っていません。現行で案内されているのは「NEW 408 HYBRID」です。2024年当時のモデルは中古車として探すことになります。

Q. 燃費は何km/Lですか?

公式のWLTCモード燃費は20.4km/L(市街地15.5、郊外22.3、高速道路22.1)です。実燃費は使い方で大きく変わります。

Q. グレードはいくつありますか?

公式のコンフィギュレーターで選べるグレードは「GT」の1つです(5,590,000円)。

Q. 環境性能割はかかりますか?

東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。

Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?

車台番号を用意して、プジョー公式サイトや販売店で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。

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出典と確認状況

この記事は、以下のプジョー・Stellantisジャパンの公式情報等の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。

この記事で確認できなかった点:有償ボディカラー・オプションの価格、公式の購入サポートページ(表示は「2026年4月現在」)に載る408 GT HYBRIDの価格5,440,000円と、新型発売時の5,590,000円との違い(本記事は新型発売時のリリースとコンフィギュレーターの値を採用)、旧ラインアップの販売終了時期、JNCAP・ユーロNCAPなど公的な安全評価、納期の目処、自動車重量税の具体額、リサイクル料金、実燃費、年間維持費、下取り相場、競合車との価格比較。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。

アイキャッチ画像: Peugeot 408 (crossover) by Alexander-93, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

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