ホンダ「フィット」は、2020年2月に発売された4代目のコンパクトカーです。2022年10月にマイナーモデルチェンジで「RS」を追加し、2026年7月10日にもマイナーモデルチェンジが行われ、タイプバリエーションが「X」「Z」「RS」「CROSSTAR」の4つになりました(従来の「BASIC」が「X」、「HOME」が「Z」に変更)。現行の公式タイプ一覧(2026/10/07確認)の価格は、ガソリンのX(FF)の1,806,200円からe:HEV CROSSTAR(4WD)の2,955,700円までです。この記事では、Honda公式サイトの価格・主要装備表・主要諸元表とHonda公式のニュースリリースで確認できた内容だけを使い、タイプ別の価格と装備差、燃費(WLTC)、安全装備、沿革、税金の見方までをまとめます。
📌 この記事について
2026/10/07時点のHonda公式情報をもとに、全面的に作り直しました。以前の版は「2023年モデル」として書かれており、当時のタイプ構成や公式情報で確認できない記述(利用者の感想や評価、実燃費、維持費の具体額など)を含んでいたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。フィットの世代は2020年発売の4代目のままですが、2026年7月のマイナーモデルチェンジでタイプ名・装備・価格が変わっています(旧タイプ「LUXE」は現行のタイプ一覧にありません)。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。中古車はホンダ フィット中古車完全ガイドで整理しています。
📋 この記事でわかること
現行フィットのタイプと価格
Honda公式サイトの「タイプ一覧」と「タイプ比較」(2026/10/07確認)に掲載されている一般向けのタイプです。価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込)で、保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれません。リサイクル料金は別途必要で、公式サイトにはガソリン車12,420円、e:HEV車13,410円と記載されています。
| タイプ | パワーユニット | FF(2WD)価格 | 4WD価格 | WLTC燃費(総合) |
|---|---|---|---|---|
| e:HEV X | 1.5L DOHC i-VTEC+2モーター(e:HEV) | 2,238,500円 | 2,458,500円 | FF 29.1/4WD 24.3km/L |
| e:HEV Z | 1.5L DOHC i-VTEC+2モーター(e:HEV) | 2,499,200円 | 2,719,200円 | FF 28.4/4WD 24.2km/L |
| e:HEV CROSSTAR | 1.5L DOHC i-VTEC+2モーター(e:HEV) | 2,735,700円 | 2,955,700円 | FF 27.0/4WD 23.3km/L |
| e:HEV RS | 1.5L DOHC i-VTEC+2モーター(e:HEV) | 2,899,600円 | 設定なし | FF 27.6km/L |
| X | 1.5L DOHC i-VTEC(ガソリン) | 1,806,200円 | 2,026,200円 | FF 18.3/4WD 16.0km/L |
| Z | 1.5L DOHC i-VTEC(ガソリン) | 2,145,000円 | 2,365,000円 | FF 18.1/4WD 16.0km/L |
※全タイプ5人乗り。e:HEV RSはFFのみの設定です。一部のボディーカラーは33,000円・55,000円高、CROSSTAR専用の2トーンカラーは82,500円高の有料色(公式の2026年7月のリリース)で、上の価格には含まれません。上の燃費は公式のタイプ一覧の値で、メーカーオプション装着車は公式の諸元表で値が異なります。
助手席回転シート車(福祉車両)
| タイプ | FF(2WD)価格 | 4WD価格 |
|---|---|---|
| e:HEV Z 助手席回転シート車 | 2,593,800円 | 2,813,800円 |
| Z 助手席回転シート車 | 2,239,600円 | 2,459,600円 |
※助手席が回転して乗り降りをサポートする車で、Zのハイブリッドとガソリンがベースです(公式の2026年7月のリリース)。公式サイトでは5ナンバーの持ち込み登録車と注記されています。
タイプ間の価格差(公式価格から当サイトが計算)
| 比較 | 価格差(税込) | 主な違い |
|---|---|---|
| X → Z(ガソリン・FF) | +338,800円 | RSデザインのフロントグリル・バンパー、本革巻3本スポークステアリング・本革巻セレクトレバー、運転席・助手席シートヒーター、UV+IRカットガラス(公式リリース)、Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージが標準(Xはメーカーオプション)、フルLEDヘッドライト(ガソリンXは設定なし)、マルチビューカメラをメーカーオプションで選べる(装備表) |
| e:HEV X → e:HEV Z(FF) | +260,700円 | ハイブリッドで比べた場合。上記に加え、後席用USBチャージャー(Type-C 2個付)が標準(装備表。ガソリンZには設定なし) |
| e:HEV Z → e:HEV CROSSTAR(FF) | +236,500円 | CROSSTAR専用エクステリア、16インチアルミ、全高1,570mm・全幅1,725mm、ステアリングヒーター(公式リリース・装備表) |
| e:HEV Z → e:HEV RS(FF) | +400,400円 | RS専用の内外装とサスペンション、Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器・ワイヤレス充電器・ステアリングヒーターが標準、減速セレクター、ドライブモードスイッチ |
| ガソリンX(FF)→ e:HEV X(FF) | +432,300円 | ガソリン→ハイブリッド。WLTC燃費は18.3→29.1km/L |
| FF → 4WD(共通) | +220,000円 | WLTC燃費はFFより低い(e:HEV X:29.1→24.3km/L) |
※価格差は公式価格から当サイトが計算したものです。装備差は公式の主要装備表(●標準/◎メーカーオプション/ー設定なし)と公式リリースにもとづきます。取付費・諸費用は含みません。
価格の推移(Honda公式リリースの価格表より)
2026年7月のマイナーモデルチェンジでタイプ名が変わり、装備も見直されているため、同じタイプ名の単純な比較ではありません。公式リリースの「BASIC→X、HOME→Z」の対応にもとづき、近いタイプを並べます(FF、税込)。
| タイプ | 2022年10月のマイナーモデルチェンジ時 | 現行(2026年7月以降) | 差額 |
|---|---|---|---|
| e:HEV BASIC → e:HEV X | 1,997,600円 | 2,238,500円 | +240,900円 |
| e:HEV HOME → e:HEV Z | 2,175,800円 | 2,499,200円 | +323,400円 |
| e:HEV CROSSTAR | 2,422,200円 | 2,735,700円 | +313,500円 |
| e:HEV RS | 2,346,300円 | 2,899,600円 | +553,300円 |
| BASIC → X(ガソリン) | 1,592,800円 | 1,806,200円 | +213,400円 |
| HOME → Z(ガソリン) | 1,826,000円 | 2,145,000円 | +319,000円 |
※2022年10月の価格は公式のニュースリリースの価格表(RSのガソリン車は2022年11月発表予定とされ、この表にはありません)。LUXEは2022年10月の時点ではe:HEV LUXE(FF 2,499,200円)とLUXE(FF 2,149,400円)がありましたが、現行のタイプ一覧にはありません。この間にあった価格改定の経緯は確認できていません。
タイプ別の装備の違い
Honda公式サイトの主要装備表で、タイプによって差が出る項目を整理しました。「標準」はそのタイプに標準装備、「オプション」はメーカーオプション(工場装着)、「なし」は設定がないという意味です。
| 項目 | X(ガソリン) | Z(ガソリン) | e:HEV X | e:HEV Z | e:HEV CROSSTAR | e:HEV RS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マルチビューカメラシステム | なし | オプション | なし | オプション | なし | オプション |
| フルLEDヘッドライト | なし | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
| Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ | オプション | 標準 | オプション | 標準 | 標準 | なし |
| Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器 | なし | オプション | なし | オプション | オプション | 標準 |
| ドライブモードスイッチ | なし | なし | なし | なし | なし | 標準 |
| 運転席・助手席シートヒーター | なし | 標準 | なし | 標準 | 標準 | 標準 |
| ステアリングヒーター | なし | なし | なし | なし | 標準 | 標準 |
| ワイヤレス充電器 | なし | なし | なし | なし | なし | 標準 |
| 後席用USBチャージャー(Type-C 2個付) | なし | なし | なし | 標準 | 標準 | 標準 |
| 本革巻ステアリングホイール | なし | 標準(3スポーク) | なし | 標準(3スポーク) | 標準(2スポーク) | 標準(3スポーク(レッドステッチ)) |
| ステンレス製スポーツペダル | なし | なし | なし | なし | なし | 標準 |
| スポーティーフロントグリル&バンパー | なし | 標準(ブラック) | なし | 標準(ブラック) | なし | 標準(ピアノブラック) |
| 減速セレクター | なし | なし | なし | なし | なし | 標準 |
| ホイール | 15インチスチール(フルホイールキャップ) | 15インチスチール(フルホイールキャップ) / オプション:15インチアルミ(ベルリナブラック) | 15インチスチール(フルホイールキャップ) | 15インチスチール(フルホイールキャップ) / オプション:15インチアルミ(ベルリナブラック) | 16インチアルミ CROSSTAR専用デザイン | 16インチアルミ RS専用デザイン |
※上表は公式の主要装備表の表示を当サイトが文字に直したものです。ZとCROSSTARは「Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ」が標準で、「Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器」をメーカーオプションで選ぶと置き換わります。RSはディスプレー+ETC2.0車載器が標準です。全タイプ共通でHonda SENSINGが標準です。装着できるオプションの組み合わせは見積りで必ず確認してください。
2026年7月のマイナーモデルチェンジの内容(公式リリースより)
- X:シンプルな装備のエントリータイプ。ドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションがブラック、セレクトノブがクロムメッキ加飾に変更。
- Z:「スポーティーなデザインと充実した快適装備を備えるスタンダードタイプ」。フロントグリル・バンパーとリアバンパーをRSデザインに、本革巻3本スポークステアリング、運転席・助手席シートヒーター、UV+IRカットフロントドアガラス・IRカットフロントガラスを標準装備。
- RS:「デザインと走りの質にさらにこだわったスポーティータイプ」。フロントグリルとリアライセンスガーニッシュがピアノブラック、16インチアルミホイール(ブラック+切削ブラッククリア)、レッドステッチのスエードコンビシート、ステンレス製スポーツペダル。Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器、ワイヤレス充電器、ステアリングヒーター、シートヒーターを標準装備。
- CROSSTAR:週末の外出などアクティブライフに応えるタイプ。ステアリングヒーター、シートヒーター、UV+IRカットフロントドアガラス・IRカットフロントガラスを標準装備。
- 全タイプ:外装塗料に使うクリア材を変更し、ボディーの艶感を向上。
パワートレインと燃費
Honda公式の主要諸元表(現行)の主な内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全長×全幅×全高 | X:3,995mm × 1,695mm × 1,515mm(FF)/1,540mm(4WD)、Z・RS:4,080mm × 1,695mm × 1,540mm(Zの4WDは1,565mm)、CROSSTAR:4,095mm × 1,725mm × 1,570mm |
| 最低地上高/最小回転半径 | X・Z:135mm(FF)/150mm(4WD)、CROSSTAR:160mm(FF)/155mm(4WD)、RS:135mm(FF)。最小回転半径はX・Z 4.9m、RS 5.2m、CROSSTAR 5.0m(公式の表記) |
| 室内長×室内幅×室内高 | 1,955mm × 1,445mm × 1,260mm |
| 車両重量(FF) | e:HEV X:1,190kg、e:HEV Z:1,200kg、e:HEV CROSSTAR:1,210kg、e:HEV RS:1,210kg、X:1,080kg、Z:1,100kg(4WDは各+70〜80kg、公式の諸元表) |
| e:HEV(ハイブリッド) | エンジン 1.5L 直列4気筒(1,496cc):最高出力78kW[106PS]/6,000-6,400rpm、最大トルク127N·m[13.0kgf·m]/4,500-5,000rpm。駆動用モーター:最高出力90kW[123PS]/3,500-8,000rpm、最大トルク253N·m[25.8kgf·m]/0-3,000rpm。電気式無段変速機。 |
| ガソリン | エンジン 1.5L 直列4気筒(1,496cc):最高出力87kW[118PS]/6,600rpm、最大トルク142N·m[14.5kgf·m]/4,300rpm。CVT。 |
WLTCモード燃費(国土交通省審査値)
| タイプ・駆動 | 総合(km/L) | 市街地 | 郊外 | 高速道路 |
|---|---|---|---|---|
| e:HEV X・FF | 29.1 | 28.8 | 30.2 | 28.6 |
| e:HEV X・4WD | 24.3 | 24.3 | 25.3 | 23.7 |
| e:HEV Z・FF | 28.4 | 28.0 | 29.5 | 27.9 |
| e:HEV Z・4WD | 24.2 | 24.1 | 25.2 | 23.7 |
| e:HEV CROSSTAR・FF | 27.0 | 26.9 | 28.3 | 26.3 |
| e:HEV CROSSTAR・4WD | 23.3 | 23.0 | 24.4 | 22.8 |
| e:HEV RS・FF | 27.6 | 27.1 | 28.7 | 27.1 |
| X・FF(ガソリン) | 18.3 | 13.2 | 19.4 | 21.0 |
| X・4WD(ガソリン) | 16.0 | 12.1 | 16.8 | 18.0 |
| Z・FF(ガソリン) | 18.1 | 13.1 | 19.2 | 20.8 |
| Z・4WD(ガソリン) | 16.0 | 12.0 | 16.7 | 18.0 |
※燃費は公式の主要諸元表の値です。メーカーオプション(Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ、またはHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器)を装着した場合は、一部のタイプで括弧内の別の値が公式の諸元表にありますが、ここでは省略しています。燃料消費率は定められた試験条件での値で、気象・渋滞・運転方法で変わります。実燃費はこの記事では載せません。公式サイトには、e:HEV車が「2030年度燃費基準」に対応していることも記載されています。
公式の2022年10月のリリースによると、e:HEVはモーター最高出力を従来より10kW(14PS)高い90kW(123PS)に向上させ、日常のほとんどをモーターで走行する2モーターハイブリッドです。ガソリンモデルは全タイプに1.5L DOHC i-VTECエンジンが採用されています。
安全装備(Honda SENSING)
Honda公式の性能・安全のページによると、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」は全タイプに標準です。公式サイトに載っている機能は次のとおりです。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)、先行車発進お知らせ機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、標識認識機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- 誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、急アクセル抑制機能、パーキングセンサーシステム、オートハイビーム
- ブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポート:e:HEV Z、Z、e:HEV RS(助手席回転シート車を含む)にメーカーオプション設定(公式サイトの記載)
- このほか、VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)、エマージェンシーストップシグナル、ヒルスタートアシスト機能(公式サイト)
公式の注意書きによると、Honda SENSINGは運転支援機能であり、各機能の能力には限界があります。急アクセル抑制機能は工場出荷時は機能オフで、オンにするには販売会社での設定作業とセットアップ費用が必要とされています(公式の2022年10月のリリースでは、Hondaスマートキー1本設定ごとに税込5,500円)。
※運転支援・予防安全装備は運転者の判断を補助するもので、あらゆる状況で衝突を回避できるものではありません。詳しくは公式サイトと取扱説明書で確認してください。公的な衝突安全性能評価(JNCAP)の結果は、Honda公式サイトでは確認できませんでした。
フィットの沿革(Honda公式ニュースリリース)
Honda公式のニュースリリースで確認できた主な動きです(2026/10/07確認)。
| 年月日 | 内容(要約) | 出典 |
|---|---|---|
| 2001年 | 初代フィットが登場(2026年7月の公式リリースの記載。2026年に誕生25周年)。 | 公式リリース |
| 2020年2月14日 | 4代目となる新型フィットを発売(2月13日発表)。5つのタイプ(BASIC・HOME・NESS・CROSSTAR・LUXE)と2モーターハイブリッド「e:HEV」を設定。 | 公式リリース |
| 2021年6月4日 | 一部改良。あわせて販売開始20周年を記念した特別仕様車「Casa」「Maison」を発売(6月3日発表)。 | 公式リリース |
| 2022年10月7日 | マイナーモデルチェンジ(10月6日発表)。新タイプ「RS」を設定、e:HEVのモーター最高出力を90kW(123PS)に向上、Honda SENSINGにトラフィックジャムアシストと急アクセル抑制機能を標準設定。 | 公式リリース |
| 2026年7月10日 | マイナーモデルチェンジ(7月9日発表)。BASICを「X」、HOMEを「Z」に変更し、「X」「Z」「RS」「CROSSTAR」の4タイプに。RSの快適装備を充実、Zにスポーティーな外観を採用。助手席回転シート車をZベースに設定。 | 公式リリース |
税金・諸費用で公式に確認できること
維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公的な情報で確認できる範囲は次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | フィットの総排気量は1,496ccで、「1リットル超〜1.5リットル以下」の区分です。自家用乗用車・令和元年(2019年)10月1日以後の初回新規登録の標準税率は年額30,500円。 (グリーン化特例の適用を受けない標準税率) | 東京都主税局 |
| 自動車税環境性能割 | 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 | 東京都主税局 |
| 自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 | 車両重量・登録時期・グレードで変わるため、具体額はこの記事では載せません。見積書で確認してください。 | — |
| エコカー減税 | Honda公式サイトのタイプ一覧に「フィットはエコカー減税対象車です」と記載。優遇額はHondaのエコカー減税サイトで試算できます。 | Honda公式 |
自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。税額の一覧は自動車税の税額表、車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。
タイプ選びの目安と購入前チェック
タイプ選びの目安(当サイトの整理)
- X:価格を最も抑えたエントリータイプ(ガソリンFF 1,806,200円、e:HEV FF 2,238,500円)。シートヒーターやマルチビューカメラの設定はない。
- Z:シートヒーター、本革巻ステアリング、後席用USB、RSデザインの外装が付くスタンダードタイプ(ガソリンFF 2,145,000円、e:HEV FF 2,499,200円)。
- CROSSTAR:e:HEVのみ。CROSSTAR専用エクステリア、16インチアルミ、ステアリングヒーター付き。最低地上高は160mm(FF)。
- RS:e:HEVのFFのみ。専用サスペンション、ドライブモードスイッチ、減速セレクター、Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器とワイヤレス充電器が標準。
購入前のチェックリスト
- 2026年7月のマイナーモデルチェンジでタイプ名・装備・価格が変わっているため、以前の価格情報とは比べられない。旧タイプ(BASIC・HOME・NESS・LUXE)の情報を見る場合は、年式を確認する。
- ブラインドスポットインフォメーションと後退出庫サポートは、e:HEV Z・Z・e:HEV RSでメーカーオプション。Xなどでは設定がない。
- Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器は、ZとCROSSTARではメーカーオプション。工場装着のため注文前に必要かどうかを決める。
- 4WDはX・Z・CROSSTARに設定(RSはFFのみ)。価格は220,000円高。
- ボディーカラーは一部が有料色(33,000円・55,000円高)、CROSSTARの2トーンカラーは82,500円高。
- 納期の目処は、販売店で最新の状況を確認する(この記事では確認できていません)。
- 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。
- 以前の年式の中古車も候補にするならホンダ フィット中古車完全ガイドを参照。
値引き交渉の進め方はフィット値引き記事にまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。
よくある質問
Q. 現行のフィットはいつ発売されましたか?
4代目は2020年2月14日に発売されました。2022年10月7日にマイナーモデルチェンジ(RS追加)、2026年7月10日に再びマイナーモデルチェンジが行われ、現在のX・Z・RS・CROSSTARの4タイプになりました(Honda公式リリース)。
Q. 「2023年モデル」のフィットは今も買えますか?
2023年当時と同じ4代目が現在も販売されていますが、2026年7月のマイナーモデルチェンジでタイプ名と装備、価格が変わっています。従来のBASICはX、HOMEはZに名称変更され、LUXEは現行のタイプ一覧にありません。
Q. ハイブリッドとガソリンのどちらを選べばよいですか?
公式のWLTC燃費は、e:HEVがFF 27.0〜29.1km/L・4WD 23.3〜24.3km/L、ガソリンがFF 18.1〜18.3km/L・4WD 16.0km/Lです。価格はXで、e:HEVが2,238,500円、ガソリンが1,806,200円(FF、税込)です。走行距離や使い方で総コストは変わるため、試乗と見積りで比べてください。
Q. 4WDは選べますか?
e:HEV X、e:HEV Z、e:HEV CROSSTAR、ガソリンのX・Zに設定があります。e:HEV RSはFFのみです。
Q. フィットにRSはありますか?
e:HEV RSがあります(FF 2,899,600円・税込)。2022年10月に追加され、2026年7月に内外装と快適装備が見直されました。現行のタイプ一覧にガソリンのRSはありません。
Q. 環境性能割はかかりますか?
東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。
Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?
車台番号を用意して、Honda公式のリコール情報で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。
関連記事
出典と確認状況
この記事は、以下のHonda公式情報の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・タイプ・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。
- Honda フィット/タイプ一覧/タイプ比較・主要装備表/性能・安全/主要諸元表PDF/主要装備表PDF
- ニュースリリース:4代目発売(2020/02/13)/一部改良・特別仕様車(2021/06/03)/マイナーモデルチェンジ(2022/10/06)/マイナーモデルチェンジ(2026/07/09)
- 東京都主税局 自動車税/東京都主税局 環境性能割
この記事で確認できなかった点:実燃費、年間維持費、自動車重量税・エコカー減税の具体額、納期の目処、下取り相場、他社競合車との価格比較、JNCAP(公的な衝突安全性能評価)の結果、2022年10月から2026年7月の間の価格改定の経緯。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。
アイキャッチ画像: Honda FIT e:HEV Z 2WD (6AA-GR3) front by Tokumeigakarinoaoshima, CC0, via Wikimedia Commons(2026年7月のマイナーチェンジ後のタイプ「Z」・日本仕様)


コメント