トレイルシーカーの荷室は633L?ET-SS・ET-HSの差99万円と補助金129万円を公式資料で解説【2026年10月】

スバルの電気自動車(BEV)「トレイルシーカー」の荷室は「633L」と紹介されますが、この数字はET-SSの可変フロアボード下段時の値で、ET-HSは619Lです。グレードはET-SSとET-HSの2つで、最安と最高の価格差は99万円。国の補助金は129万円で、申請の受付には期限があります。

この記事では、スバル公式サイト・ニュースリリース、次世代自動車振興センター、国土交通省の公開情報(2026年10月17日確認)をもとに、価格・荷室・装備・航続距離・補助金・納期・リコールを整理します。YouTubeショート「トレイルシーカー、荷室は633L?ET-SSとET-HSの違いも購入ガイド」の内容を詳しく解説し、動画に入らなかったオプション価格や補助金の受付期限も加えた記事です。

📋 この記事の要点

✔ 新車価格(税込・オプション別)は ET-SS FWD 539万円・AWD 594万円・ET-HS AWD 638万円。FWDはET-SSのみで、最安と最高の差は99万円

✔ 荷室容量は ET-SSが633L(可変フロアボード下段時)、ET-HSが619L(ドイツ自動車工業会のVDA法)

✔ ET-SSのドライバーモニターカメラとAdvanced Driveはセットのメーカーオプション(税込88,000円)。ET-HSは標準で、ナッパレザー・ハーマンカードンなども標準

✔ CEV補助金は全グレード129万円(令和8年12月31日までの登録。10月21日現在で再確認。令和9年1月1日以降の登録は77.4万円に見直し)。受付終了見込みは12月上旬〜下旬(10月9日公表)、初度登録は2027年2月1日まで

✔ 工場出荷時期の目処は10月9日時点で2ヵ月程度。2026年のリコールは、スバル公式・国土交通省の一覧ともトレイルシーカーの届出なし(10月17日確認)

🎬 動画で見る(ショート)

この記事の元になった、かーぎーくんのショート動画です。動画では触れられなかった詳しい内容や条文・公式情報は、このあと記事で確認できます。

▶ YouTubeで見る(YouTube「くるまのかーぎーくん」)

動画の内容の補足(公開後に更新された点と、記事で扱わない点)
・納期: 動画は「9月11日時点で2〜3か月程度」と紹介しました。スバル公式は10月9日時点で全グレード「2ヵ月程度」に更新しています。
・補助金の受付状況: 動画は9月4日の公表を紹介しました。10月9日に再公表され、終了見込み(12月上旬〜下旬)は変わらず、初度登録と申請書受付の最終期限(2027年2月1日・2月12日)も公表されました。
・荷室633Lは、ET-SSで可変フロアボードを下段にしたときの値です。急速充電の約28分にも条件があります(4章)。
・動画の「ローンは銀行系は低金利、ディーラー系は高金利でも審査が早い」という一般論は、公的な根拠を確認できなかったため、この記事では取り上げません。金利や審査は借入先ごとに違うので、見積書で確認してください(5章に計算例だけ載せます)。

価格とグレード構成: 最安と最高の差は99万円

トレイルシーカーは2026年4月9日に発表された、スバルの電気自動車のミッドサイズSUVです。スバルは、トヨタ自動車と共同開発したグローバルBEVの第2弾と説明しています(2026年2月4日のニュースリリース)。グレードはET-SSとET-HSの2つで、駆動方式はET-SSがFWDとAWD、ET-HSはAWDのみです。

📊 グレード別の価格と一充電走行距離(消費税10%込・オプション別)

グレード 駆動 価格(税込) 一充電走行距離(WLTC)
ET-SS FWD 5,390,000円 734km
ET-SS AWD 5,940,000円 690km
ET-HS AWD 6,380,000円 690km(オプションの20インチ装着車は627km)

差額は、ET-SSのFWDからAWDで+550,000円、ET-SSのAWDからET-HSで+440,000円です。最安(ET-SS FWD)と最高(ET-HS)の差は990,000円になります。ボディカラーのクリスタルホワイト・パールを選ぶと33,000円高です(ニュースリリースの価格表の注記)。

スバル公式の注記では、価格にオプション、リサイクル料金、税金(消費税を除く)、保険料、登録等の諸費用は含まれていません。スペアタイヤの代わりに、タイヤパンク修理キットを含む価格です。値引き額は販売店ごとに違うため、この記事では取り上げません(値引きの状況はトレイルシーカーの値引き相場の記事で確認できます)。

トレイルシーカーのグレード別価格とオプションを付けた場合の最大価格
図:グレード別の価格(税込)。淡い部分はメーカーオプションを付けた場合の追加分(自作の図)

荷室は633L?ET-HSは619L

スバルのニュースリリースの注記では、荷室容量633Lは「ET-SSの可変フロアボード下段時」の値で、「ET-HSは619L」と書かれています。測定は、ドイツ自動車工業会の測定方式であるVDA法です。

トレイルシーカーの荷室容量と荷室フロアの寸法
図:荷室容量(ET-SS 633L・ET-HS 619L)と、公式の図に書かれた荷室フロアの寸法。概念図で縮尺は正確ではありません(自作の図)

📊 荷室の数値(スバル公式)

項目 数値 条件・補足
荷室容量(ET-SS) 633L 可変フロアボード下段時。VDA法
荷室容量(ET-HS) 619L VDA法
荷室フロア長 1,094mm 5名乗車時
荷室フロア長 1,905mm 4名乗車時。フロントシートバック〜荷室ボード後端までの数値
荷室フロア幅 1,007mm ホイールハウス間(公式の図は2名乗車時のページに表記)

公式サイトは、荷室にゴルフバッグ4個や大型のドッグケージを積めると説明し、フロアの高さを2段階で調整できる可変フロアボードを備えるとしています。ただし、ゴルフバッグやドッグケージは、荷物の形状・大きさによっては積載できない場合があると注記しています。持っている荷物が入るかは、販売店で確認してください。

荷室まわりには、足の動きで開閉できるキックセンサー付パワーバックドア、床下のサブトランク、フック類、トノカバー、AC100V/1500Wアクセサリーコンセントが全車標準で付きます。6:4分割可倒式のリヤシートを倒すと、長い荷物も積めます。

確認できなかったこと: 可変フロアボードを上段にしたときの容量、ET-HSが14L少ない理由、ET-HSの619Lがボードの上下どちらの値かは、今回確認できた公式資料には書かれていませんでした。数値の比較より、実際の荷物を積んで確かめるのが確実です。

ET-SSとET-HSの装備の違いとオプション価格

スバル公式の装備表(2026.04)で、2つのグレードの違いを整理しました。

📊 ET-SSとET-HSの主な装備の違い

項目 ET-SS ET-HS
駆動方式 FWD・AWD AWDのみ
シート 合成皮革 本革(ナッパレザー)※側面・背面・ヘッドレストなどは合成皮革
フロントシートベンチレーション なし あり
オーディオ 6スピーカー ハーマンカードンサウンドシステム(専用11スピーカー。サブウーファー含む)
ナノイーX なし あり
ドライバーモニターカメラ・Advanced Drive(渋滞時支援) メーカーオプション(2つのセット) 標準
Advanced Park 標準(リモート機能なし) 標準(リモート機能付き)
スマートエントリー 運転席・助手席・バックドア 後席ドアも対象
20インチタイヤ&ホイール・パノラマムーンルーフ 設定なし メーカーオプション

両グレード共通の主な標準装備は、運転席10ウェイ・助手席8ウェイのパワーシート、前席と後席左右のシートヒーター、ステアリングヒーター、14インチディスプレイナビゲーション&オーディオ(Apple CarPlay/Android Auto対応)、ワイヤレス充電器(前席2ヶ)、SUBARU Safety Sense、ルーフレール、18インチアルミホイールなどです。

ET-SSのFWDとAWDにも装備の違いがある

装備表では、ET-SSのAWDは3モードのドライブモードセレクトとX-MODE(ヒルディセントコントロール&グリップコントロール付)、マルチテレインモニター機能を備える一方、FWDはドライブモードが2モードで、X-MODEの設定がありません。雪道や悪路を走る予定なら、駆動方式の違いも見ておきましょう。

メーカーオプションを付けるといくら?

ET-SSのドライバーモニターカメラとAdvanced Driveは、装備表のオプション組み合わせ表ではセットのみです。ET-HSのオプションは、20インチとパノラマムーンルーフを個別に選べます。スバル公式のセルフ見積りの価格データ(税抜)に消費税10%を加えると、次のようになります。

📊 メーカーオプションの価格(税込。公式データの税抜価格を1.1倍して当サイトで計算)

グレード オプション 追加額(税込) 合計(税込)
ET-SS FWD ドライバーモニターカメラ+Advanced Drive +88,000円 5,478,000円
ET-SS AWD 同上 +88,000円 6,028,000円
ET-HS パノラマムーンルーフ +132,000円 6,512,000円
ET-HS 20インチタイヤ&ホイール +110,000円 6,490,000円
ET-HS ムーンルーフ+20インチ +242,000円 6,622,000円
トレイルシーカーのメーカーオプションの組み合わせと価格
図:メーカーオプションの組み合わせ(コードは公式の装備表)と価格(税込・当サイト計算)

たとえば、ET-SS AWDにドライバーモニターカメラとAdvanced Driveを付けると6,028,000円で、ET-HS(6,380,000円)との差は352,000円です。この差で、ナッパレザーシート、フロントシートベンチレーション、ハーマンカードン、ナノイーX、リモート機能付きAdvanced Parkなどが付きます。また、20インチを選ぶと一充電走行距離は690kmから627kmに、交流電力量消費率は121Wh/kmから134Wh/kmに変わります(公式の諸元表)。パノラマムーンルーフ装着車は、室内高が20mm低くなります。

オプションの価格は、スバル公式「セルフ見積り」が読み込む価格データをもとにしています。販売店の見積りで必ず確認してください。

航続距離・充電・バッテリー保証

📊 航続距離・充電・バッテリー(スバル公式)

項目 内容
バッテリー リチウムイオン電池。総電力量74.7kWh
一充電走行距離(WLTC) ET-SS FWD 734km/ET-SS AWD 690km/ET-HS 690km(18インチ)・627km(20インチ)。エコモード時の数値
交流電力量消費率(WLTC) FWD 114Wh/km、AWD 121Wh/km、ET-HS 121Wh/km(20インチは134Wh/km)
急速充電 約28分(10%から80%)。駆動用電池温度が約25℃または-10℃で、150kW以上の急速充電器を使った場合
普通充電 6kW出力で約13時間(10%から100%。電池温度約25℃)。充電ケーブル(7.0m、AC200V用)は標準装備
バッテリー保証 駆動用バッテリー容量(初期容量70%以上)を、新車登録から8年間または走行距離16万kmまで無料で保証(条件の詳細は販売店)

WLTCの数値は、定められた試験条件のものです。実際は、気象、道路の混雑、運転方法で変わります。公式の諸元表では、ET-SS AWD・ET-HSの交流電力量消費率は、市街地モードが105Wh/km、高速道路モードが135Wh/kmで、高速道路モードの交流電力量消費率は市街地モードより約3割大きく(=電気を多く使い)なる設定です(135÷105≒1.29)。長距離の高速移動が多い人は、カタログの航続距離より短く見ておくと安心です。

急速充電の「約28分」には、電池温度や充電器の出力の条件があります。公式は、充電器の仕様、周辺の環境温度、バッテリーの残量で充電時間が変わると注記しています。出発時刻や目的地の充電スポットに合わせて電池を温めるプレコンディショニング機能もあります。充電スポットは、全国に40,000口以上あると公式は紹介しています(ゼンリン調べ、2026年3月時点)。

自宅充電は、公式が夜間に充電しておく使い方を紹介しており、公式は自宅の充電設備を「ご利用の環境によっては必須ではない」としています。外部給電(V2H)にも対応しますが、V2H機器は別売りです。冬の航続距離やバッテリー保証は、EVの冬場の航続距離低下の記事とEVバッテリーの劣化と保証の記事も参考にしてください。

補助金129万円・納期・支払い方

国のCEV補助金は全グレード129万円

次世代自動車振興センターの「令和7年度補正CEV補助金 銘柄ごとの補助金交付額」(令和8年10月21日現在、車両登録日が令和8年4月1日以降)で、トレイルシーカーはET-SS(FWD・AWD)、ET-HSとも1,290千円(129万円)です(登録日が令和8年12月31日までの場合)。令和9年1月1日以降の登録分は見直しで下がり、774千円(77.4万円)です。今後も見直される可能性があります。

📊 CEV補助金のポイント(次世代自動車振興センター)

項目 内容
交付額 全グレード1,290千円(登録日が令和8年12月31日まで)。令和9年1月1日以降の登録は774千円
処分制限期間 4年(自家用車両・貸自動車業用車両とも)
申請受付終了の見込み 令和8年12月上旬〜12月下旬目処(令和8年10月9日公表。9月4日公表と同じ)。今後の申請状況で前後する可能性がある
最終期限 補助対象の初度登録(届出)は令和9年2月1日まで、交付申請書の受付は令和9年2月12日まで(必着)
受付の方法 申請書は事務局への到着日で先着順。予算額に達した場合は、達した日の前日(営業日)で受付終了
CEV補助金の受付開始から最終期限までのスケジュールと納期の目処
図:CEV補助金の受付スケジュール(次世代自動車振興センター、2026年10月9日公表)と、スバル公式の工場出荷時期の目処(自作の図)

スバル公式サイトによると、補助金の申請は車両の購入・リースと初度登録が完了した後です。補助を受けた車両は、定められた期間(4年)は保有することが義務付けられます。次世代自動車振興センターは、添付書類の不足などの不備があると、先着順でも補助金を交付できないと注意しています。自治体の補助金は、地域によって制度や金額が違います。

車両本体価格から補助金129万円を引く単純計算(令和8年12月31日までの登録の場合)では、ET-SS FWDが4,100,000円、ET-SS AWDが4,650,000円、ET-HSが5,090,000円になります(オプション・諸費用・値引きは含みません)。

納期の目処は10月9日時点で2ヵ月程度

スバル公式の「工場出荷時期目処のご案内」では、トレイルシーカーは全グレードが10月9日時点で「2ヵ月程度」です(動画で紹介した9月11日時点は「2〜3ヵ月程度」)。今後の部品調達状況などによっては、お届けに時間を要する場合があるとも書かれています。これは工場出荷の目処で、納車日や登録日そのものではありません。補助金の受付終了見込み(12月上旬〜下旬)に近い時期になるため、登録の時期と補助金の受付状況は、契約前に販売店で確認しておきましょう。

支払い方の例

スバル公式サイトには残価設定型クレジットの例が載っており、SUBARU×KINTOのサブスクリプションも2026年4月17日から提供されています。

📊 公式サイトとニュースリリースに載っている支払い例

支払い方 条件 例
残価設定型クレジット(ET-SS FWD) 36回・実質年率4.9%・頭金1,617,000円(車両価格の30%) 月々23,900円(初回26,734円)、ボーナス加算140,000円×6回、最終回2,548,000円、お支払い総額5,844,334円
SUBARU×KINTO(ET-SS FWD) ドライバーモニターとAdvanced Drive装着、2トーンカラー、初期費用フリープラン 5年: 月額69,740円(ボーナス加算165,000円・年2回)/7年: 月額63,360円。総支払額は5年5,834,400円、7年7,632,240円

残価設定型は、最終回に大きな支払いが残ります。車両を返却する場合の条件は、公式の注記で確認してください。KINTOは、初期費用フリープランの5年・7年がCEV補助金の対象で、3年プランは(処分制限4年のため)対象外です。補助金を受けたあとに中途解約すると、返納が必要になります(ニュースリリースの注記)。

参考として、金利が総額にどれだけ影響するかを計算しました。600万円を5年(60回)・元利均等で借りた場合、年2%なら月々約10.5万円で総額約631万円、年8%なら月々約12.2万円で総額約730万円です。総額の差は約99万円になります。実際の金利は借入先や審査で変わるので、見積書で確認してください。

中古車で検討する場合とリコールの確認

トレイルシーカーは2026年4月に発表された新しい車で、中古車はまだ多くない可能性があります(一般的な見方)。中古車で見るポイントは次のとおりです。価格は状態・地域・時期で大きく変わるため、この記事では金額を断定しません。

☐ グレード(ET-SSかET-HSか)と、駆動方式(FWDかAWDか)

☐ ET-SSの場合は、ドライバーモニターカメラとAdvanced Driveのセットオプションが付いているか

☐ 駆動用バッテリーの診断結果と保証の残り(新車登録から8年または16万km)、整備記録簿

☐ 自宅や近隣の充電環境(普通充電・急速充電)

より詳しい選び方は、トレイルシーカー中古車完全ガイドにまとめています。

リコールの確認(2026年10月17日)

📊 リコールの確認結果

確認先 結果
スバル公式「リコール・改善対策・その他の情報」(2026年の届出一覧) 2026年の届出は、クロストレック・フォレスター(9月24日、改善対策)、ステラ(9月10日・3月26日)、サンバートラック(7月16日)、ソルテラ(6月18日)。トレイルシーカーの掲載なし
国土交通省「リコール・改善対策の届出(令和8年分)」 令和8年10月15日分までの報道発表資料と添付資料を、型式(ZAA-XEAM12X・ZAA-XEAM17X)と車名で検索。該当なし

ソルテラの6月18日のリコールは、スバル公式ページによると、トヨタ自動車が国土交通省に届け出たもので、対象型式はZAA-XEAM11X・ZAA-XEAM15Xです。トレイルシーカー(ZAA-XEAM12X・ZAA-XEAM17X)は対象に含まれていません。トレイルシーカーの諸元表にも「製造事業者 トヨタ自動車株式会社」と書かれているため、中古車を選ぶときは、スバルの一覧だけでなく国土交通省の一覧も見ると安心です。

届出の有無は今後変わる可能性があります。購入前は、車検証の車台番号で、スバル公式のリコール等情報対象車両検索から対策済みかを確認してください。

よくある質問

Q. 荷室の633LはET-HSでも使えますか?

A. ET-HSの荷室容量は619Lです。633Lは、スバル公式の注記で「ET-SSの可変フロアボード下段時」の値とされています。ET-HSが619Lになる理由や、ボードを上段にしたときの容量は、公式資料で確認できませんでした。

Q. ET-SSでAdvanced Driveを付けると、いくらですか?

A. ドライバーモニターカメラとのセットで、税抜80,000円・税込88,000円です(スバル公式セルフ見積りの価格データから、消費税10%を加えた当サイト計算)。ET-HSは標準です。後から追加できるかは公式資料で確認できなかったので、注文時に販売店でご確認ください。

Q. 補助金はグレードによって違いますか?

A. 次世代自動車振興センターの銘柄別一覧(10月21日現在)では、ET-SS(FWD・AWD)、ET-HSとも129万円(令和8年12月31日までの登録。令和9年1月1日以降の登録は77.4万円)です。ただし、予算額に達すると受付が終了するため、時期によって変わる可能性があります。

Q. 補助金をもらった車は、すぐに売れますか?

A. 処分制限期間は4年です。スバル公式は、補助を受けた車両は定められた期間(4年)の保有が義務付けられるとしています。処分の条件や、中途で手放す場合の扱いは、次世代自動車振興センターの交付規程でご確認ください。

Q. 今注文すると、いつ頃届きますか?

A. スバル公式の工場出荷時期の目処は、10月9日時点で全グレード2ヵ月程度です。これは工場出荷の目処で、納車日そのものではありません。部品調達の状況で変わる場合があります。

まとめ

トレイルシーカーの新車価格(税込)は539万円(ET-SS FWD)・594万円(ET-SS AWD)・638万円(ET-HS)で、最安と最高の差は99万円です。荷室はET-SSが633L(可変フロアボード下段時)、ET-HSが619L。ET-SSのAdvanced Driveとドライバーモニターカメラは税込88,000円のセットオプションで、付けたET-SS AWDとET-HSの差は352,000円です。

国のCEV補助金は全グレード129万円(令和9年1月1日以降の登録は77.4万円)で、受付終了の見込みは12月上旬〜下旬、初度登録は2027年2月1日までです。工場出荷時期の目処は10月9日時点で2ヵ月程度なので、登録の時期と補助金の受付状況を、販売店で確認してから契約しましょう。2026年のリコールは、スバル公式と国土交通省の一覧ともトレイルシーカーの届出はありません(10月17日確認)。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。価格・仕様・納期・補助金・リコールは変更されることがあります。最新の内容は、スバル公式サイト、次世代自動車振興センター、国土交通省、販売店でご確認ください(確認日: 2026年10月17日)。値引き額や中古車の価格は断定していません。

参考(一次情報): SUBARU トレイルシーカー グレード一覧/同 航続距離・バッテリー/同 室内空間装備/同 諸元表(PDF、2026.04)/同 装備表(PDF、2026.04)/SUBARU ニュースリリース 新型「トレイルシーカー」を発表(2026年4月9日)/同 群馬製作所 矢島工場にてバッテリーEVをラインオフ(2026年2月4日)/同 「SUBARU×KINTO」で提供開始(2026年4月17日)/SUBARU 工場出荷時期目処のご案内/SUBARU セルフ見積り(トレイルシーカー)/SUBARU リコール・改善対策・その他の情報/同 ソルテラのリコールについて(2026年6月18日)/SUBARU リコール等情報対象車両検索/次世代自動車振興センター CEV補助金(車両)/同 銘柄ごとの補助金交付額(PDF、令和8年10月21日現在)/同 申請受付終了見込み時期について(2026年10月9日公表)/同 登録(届出)期間と受付期間の最終期限について(2026年10月9日公表)/国土交通省 リコール・改善対策の届出(令和8年分)/同 リコールの届出について(トヨタ bZ4X 他、2026年6月18日)

図はすべて自作のイラストです(AI生成なし)。ローンの計算は元利均等返済の概算です。

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