SUVやミニバンなど車両重量が重い車は、自動車重量税が高くなるぶん車検費用も上がります。大型車の法定費用の考え方と、費用を左右するポイントを解説します。
📋 この記事でわかること
・車両重量2t超の自動車重量税額
・0.5t刻みで税額が上がる仕組み
・大型車で車検費用が高くなりやすい理由
車両重量2t超の自動車重量税額
💰 車両重量別の自動車重量税額表(2年・継続車検・エコカー以外)
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| 車両重量 | 13年未満 | 13年超 | 18年超 |
|---|---|---|---|
| 〜2t | ¥32,800 | ¥45,600 | ¥50,400 |
| 〜2.5t | ¥41,000 | ¥57,000 | ¥63,000 |
出典: 国土交通省「自動車重量税税額表」(2026年5月1日時点)を基にENEOSウイングが2026年9月10日時点でまとめた情報を参照。税制は変更される場合があるため、最新の金額は国土交通省の公式情報でご確認ください。
0.5t刻みで税額が上がる仕組み
自動車重量税は、車両重量0.5tごとに一定額が加算される仕組みです。13年未満のエコカー以外の車では、0.5t刻みで約8,200円ずつ税額が上がっていきます。車両重量が2.5tを超えるような大型SUV・大型ミニバンの場合も同じ計算式が適用されるため、車検証に記載された正確な車両重量をもとに、国土交通省の最新の税額表で確認することをおすすめします。
大型車で車検費用が高くなりやすい理由
大型のSUVやミニバンは、車両重量による自動車重量税の増加に加えて、タイヤ・ブレーキパッドなど部品のサイズが大きくなるぶん部品代も上がりやすく、整備費用の面でもコンパクトカーより高くなる傾向があります。さらに、車高が高く車体も大きいため、リフトアップなどの作業スペースを要する場合、車検基本料金が割高に設定されている業者もあります。
13年超・18年超の重課に注意
自動車重量税は、新車登録から13年、18年を経過すると税率が上がる「重課」の対象になります。大型車ほど0.5t刻みの加算額が大きいため、重課による負担増も重量の軽い車に比べて大きくなります。長く乗り続ける予定の大型車は、この重課分もあらかじめ見込んでおくとよいでしょう。
まとめ
SUV・大型車の車検費用は、車両重量に応じた自動車重量税の増加と、部品代・整備費用の上昇が重なり、コンパクトカーより高くなる傾向があります。車検証の車両重量を確認し、該当する税額区分を把握した上で、複数の依頼先から見積もりを取ることをおすすめします。
本記事の法定費用は2026年9月時点の情報に基づきます。税制・保険料率は今後変更される場合があるため、最新の金額は国土交通省や依頼先の公式情報でご確認ください。
アイキャッチ画像: 「Aichi-Toyota-Anjo-Shaken-center」by HQA02330(Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0)
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