アウディ「Q3 Sportback」は、プレミアムコンパクトSUVの「Q3」とともに、2026年5月19日に約6年ぶりのフルモデルチェンジを受けた第3世代が発売されました(アウディ ジャパン公式プレスリリース)。Q3 Sportbackは、Q3より約30mmルーフが低いSUVクーペです。現行の公式価格表(2026/10/07確認)は、1.5L TFSI(マイルドハイブリッド・FWD)の「TFSI 110kW advanced」と、2.0L TFSI+quattro(4WD)の「TFSI quattro 150kW advanced」の2グレードで、ほかに200台限定の「Q3 Sportback matte edition」と導入特別仕様の「launch edition」があります。この記事では、アウディ公式サイトの価格表・Product Information(2026年5月版)とプレスリリースで確認できた内容だけを使い、価格、グレードの違い、燃費(WLTC)、安全装備、沿革、税金の見方までをまとめます。
📌 この記事について
2026/10/07時点のメーカー公式情報をもとに、現行世代の内容で全面的に作り直しました。以前の版は旧世代(2024年モデル)の情報と、公式情報で確認できない記述(利用者の感想・実燃費・維持費や下取り額の具体額など)を含んでいたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。旧世代(2020年に発売された先代。2024年当時に販売されていた型)の情報は、現行車の選び方とは別にアウディ Q3中古車完全ガイドで整理しています。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。
📋 この記事でわかること
現行Q3 Sportbackのグレードと価格
アウディ公式サイトの価格表(2026/10/07確認)と、2026年5月19日の公式プレスリリース(新型Audi Q3シリーズを発売)に載っているメーカー希望小売価格(消費税込)です。右端はQ3(SUVボディ)の同グレードの価格です。
| グレード | パワートレイン | 価格(税込) | Q3(SUV)の価格 |
|---|---|---|---|
| Q3 Sportback TFSI 110kW advanced | 1.5L直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッド・FWD(150PS/250Nm) | 5,710,000円 | 5,500,000円(Q3) |
| Q3 Sportback TFSI quattro 150kW advanced | 2.0L直列4気筒ターボ・quattro(204PS/320Nm) | 6,280,000円 | 6,070,000円(Q3) |
| Q3 Sportback launch edition(特別仕様) | 1.5L直列4気筒ターボ・FWD(110kW advancedベース) | 6,570,000円 | 6,360,000円(Q3 launch edition) |
| Q3 Sportback matte edition(限定200台) | 2.0L直列4気筒ターボ・quattro(150kW advancedベース) | 7,780,000円 | —(Sportbackのみ) |
※全車7速Sトロニック・右ハンドル・乗車定員5名。公式のProduct Information(2026年5月現在)には、リサイクル料金(Q3 Sportback TFSI 110kW advancedは15,140円、TFSI quattro 150kW advancedは16,030円)が別途必要と記載されています。価格には付属品、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用は含まれません。限定車・特別仕様車の販売状況(完売など)は確認できていません。
グレード間の価格差(公式価格から当サイトが計算)
| 比較 | 価格差(税込) | 主な違い |
|---|---|---|
| TFSI 110kW advanced → TFSI quattro 150kW advanced | +570,000円 | 2.0Lエンジン+quattro、デジタルマトリクスLEDヘッドライトが標準(110kWではオプション280,000円) |
| Q3 → Q3 Sportback(同グレード) | +210,000円 | SUVクーペのボディ(ルーフ約30mm低い)。ルーフレールなし、ラゲッジ容量の違い |
| 110kW advanced → launch edition | +860,000円 | デジタルマトリクスLEDヘッドライト、プライバシーガラス、専用色、19インチAudi Sport製アルミ、スポーツシートなど |
| quattro 150kW advanced → matte edition | +1,500,000円 | S lineパッケージ、マデイラブラウンマット(専用マットペイント)、レザーシートパッケージ、ダークAudi rings&ブラックスタイリング、プライバシーガラスなど |
※価格差は公式価格から当サイトが計算したものです。launch editionとmatte editionの特別装備は、公式プレスリリースと公式の限定モデルページの記載にもとづきます。
グレード別の装備とオプション
アウディ公式のProduct Information PDF(2026年5月現在)の装備表から、グレード選びで差が出る項目を整理しました。
| 項目 | Q3 Sportback TFSI 110kW advanced | Q3 Sportback TFSI quattro 150kW advanced |
|---|---|---|
| ヘッドライト | LEDヘッドライト+ハイビームアシスト。デジタルマトリクスLEDはオプション(280,000円) | デジタルマトリクスLEDヘッドライトが標準(ハイビームアシストの設定なし) |
| ホイール/タイヤ | 5アームデザイン 8J×18/235/55R18 | 同左(S lineパッケージ装着時は19インチ 255/45R19) |
| 駆動方式 | FWD(マイルドハイブリッド、気筒休止) | quattro(4WD) |
| 全車共通の標準装備 | MMIナビゲーション/MMI experience plus/バーチャルコックピットプラス(11.9インチ)/ワイヤレスチャージング/スマートフォンインターフェース/アウディサウンドシステム(10スピーカー)/フロントシートヒーター/フロント電動調整シート/3ゾーンオートマチックエアコン/ダンピングコントロールサスペンション/プログレッシブステアリング/アウディドライブセレクト/アドバンストキー/オートマチックテールゲート/レッドブレーキキャリパー | 同左 |
主なオプション価格(Q3/Q3 Sportback共通、税込)
| オプション | 価格(税込) | 内容・条件(公式のProduct Information) |
|---|---|---|
| S lineパッケージ | 450,000円 | S lineエクステリア、19インチアルミ(255/45R19)、スポーツシート(フロント)、ステアリングホイール3スポークレザー(フラットトップ&ボトム・ヒーター付)、ステンレスペダルカバー、ヘッドライニングブラックなど |
| MMI experience pro | 380,000円 | ヘッドアップディスプレイ、USBクイックチャージング(フロント60W/リヤ100W)、SONOSプレミアムサウンドシステム(12スピーカー) |
| レザーシートパッケージ | 90,000円 | レザー/アーティフィシャルレザー、アンビエントライティングプロ、ダイナミカ(S lineパッケージの選択必須) |
| ダークAudi rings&ブラックスタイリングパッケージ | 190,000円 | ダークAudi rings、エクステリアミラーハウジング ブラックなど(S lineパッケージの選択必須) |
| デジタルマトリクスLEDヘッドライト | 280,000円 | TFSI 110kWはオプション、TFSI quattro 150kWは標準 |
| パノラマサンルーフ | Q3:300,000円/Q3 Sportback:270,000円 | 公式のオプション表の価格 |
| プライバシーガラス | 90,000円 | |
| ボディカラー | アルコナホワイト 0円、その他の色(グレイシアホワイト メタリック、タンボラグレー メタリック、ミトスブラック メタリック、プログレッシブレッド メタリック、ナバーラブルー メタリック、セージグリーン メタリック、デイトナグレー パールエフェクト)80,000円 | デイトナグレー パールエフェクトはS lineパッケージの選択必須、タンボラグレー メタリックはS lineパッケージの選択不可(公式の注記) |
※オプション価格は2026年5月現在の公式Product Informationの値です。組み合わせには制約があるため(S lineパッケージが前提のオプションなど)、見積りで確認してください。
パワートレインと燃費
アウディ公式のProduct Information(2026年5月現在)にもとづく主要諸元です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型式 | TFSI 110kW:3AA-FJ15/TFSI quattro 150kW:3BA-FJ20 |
| 全長×全幅×全高×ホイールベース | Q3 Sportback:4,530mm × 1,860mm × 1,570mm × 2,680mm(Q3は全高1,610mm) |
| 乗車定員/最小回転半径 | 5名/5.2m |
| トランク容量(VDA値) | 488L(公式のProduct Information)。プレスリリースでは最大のラゲッジスペースをQ3 1,386L、Q3 Sportback 1,289Lと記載 |
| 車両重量 | TFSI 110kW:1,610kg/TFSI quattro 150kW:1,700kg(パノラマサンルーフ・S lineパッケージ装着で増加) |
| 1.5L TFSI(110kW) | エンジン DXD-4454 1,497cc 直列4気筒DOHCターボ:最高出力110kW(150PS)/5,000-6,000rpm、最大トルク250N·m(25.5kgm)/1,500-3,500rpm。気筒休止(シリンダーオンデマンド)とマイルドハイブリッドを採用。燃料タンク58L、無鉛プレミアム。 |
| 2.0L TFSI(150kW) | エンジン DNN 1,984cc 直列4気筒DOHCターボ:最高出力150kW(204PS)/4,500-6,000rpm、最大トルク320N·m(32.6kgm)/1,500-4,400rpm。quattro四輪駆動。燃料タンク63L、無鉛プレミアム。 |
| トランスミッション/サスペンション | 7速Sトロニック/前:マクファーソンストラット式、後:4リンク式マルチリンク(2バルブ式電子制御ダンピングコントロール) |
WLTCモード燃費(国土交通省審査値)
| グレード | 総合(km/L) | 市街地 | 郊外 | 高速道路 | 満タンの理論上の距離(計算) |
|---|---|---|---|---|---|
| Q3 Sportback TFSI 110kW advanced | 15.6 | 12.1 | 16.0 | 17.4 | 約900km |
| Q3 Sportback TFSI quattro 150kW advanced | 12.1 | 9.4 | 12.1 | 13.8 | 約760km |
※燃費は公式のProduct Informationの値です(Q3のTFSI 110kWは高速道路モード17.5km/L、その他はSportbackと同じ)。右端は「燃料タンク容量 × WLTC総合燃費」を当サイトが計算し、10km単位に丸めた参考値で、実際に走れる距離を示すものではありません。燃料消費率は定められた試験条件での値で、気象・渋滞・運転方法で変わります。この記事では実燃費は載せていません。
公式プレスリリースによると、全モデルに7速Sトロニックを採用し、110kWモデルは直噴システムと気筒休止システムで省燃費を図り、モーターが加速時にエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを備えます。150kWモデルは2.0 TFSIエンジンとquattro四輪駆動の組み合わせです。サスペンションには2バルブ式電子制御ダンピングコントロールを、アウディのプレミアムコンパクトSUVで初めて採用したと記載されています。
安全装備と運転支援
公式のProduct Informationの装備表で、全4グレード(Q3・Q3 Sportbackの110kW/quattro 150kW)に標準とされている主な安全装備です。
- 運転支援:アダプティブクルーズコントロール、アダプティブクルーズアシスト/エマージェンシーアシスト/アクティブレーンデパーチャーウォーニング、エマージェンシーブレーキアシスト(フロント)、フロントクロストラフィックアシスト、アウディサイドアシスト/エグジットウォーニング/リヤクロストラフィックアシスト
- 駐車・視界:サラウンドビューカメラ、パークアシストプラス、アウディホールドアシスト、ヒルホールドアシスト、ハイビームアシスト(110kW)またはデジタルマトリクスLEDヘッドライト(150kW)
- 衝突安全:エアバッグ(フロント)、サイドエアバッグ/ヘッドエアバッグ(フロント)/フロントセンターエアバッグ、シートベルトモニタリング、タイヤプレッシャーワーニング
公式プレスリリースによると、デジタルマトリクスLEDヘッドライトは幅約13mmのモジュールに25,600個のマイクロLEDを搭載し、オリエンテーションライトやレーンライトなどの機能に使われています。このヘッドライトはTFSI quattro 150kWに標準、TFSI 110kWにはオプションです。運転支援・予防安全装備は運転者の判断を補助するもので、あらゆる状況で事故を防げるものではありません。日本のJNCAPやユーロNCAPによる新型Q3の安全評価は、今回の調査では確認できていません。
Q3の沿革(アウディ ジャパン公式プレスリリース)
アウディ ジャパンのプレスセンターで確認できた主な動きです(2026/10/07確認)。
| 年月日 | 内容(要約) | 出典 |
|---|---|---|
| 2020年7月 | 先代にあたる「新型Audi Q3/Q3 Sportback」を発売(公式プレスリリースの見出しと日付のみ確認)。 | 公式リリース |
| 2025年8月29日 | 「新型Audi Q3:多様性、スポーティそしてデジタルコネクテッド」を公式プレスセンターに掲載(新型のモデル紹介)。 | 公式リリース |
| 2026年5月19日 | 第3世代の新型Audi Q3/Q3 Sportbackを発売(日本では2020年以来約6年ぶりのフルモデルチェンジ)。200台限定のQ3 Sportback matte edition、特別仕様のQ3/Q3 Sportback launch editionも同時発売。全国126店舗(発表時点)。 | 公式リリース/PDF |
※2026年5月19日の発売後の価格改定や仕様変更に関する公式リリースは、今回の調査では確認できませんでした。公式の価格表(2026/10/07確認)は発売時と同じ価格です。
税金・諸費用で公式に確認できること
維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公的な情報・公式の記載で確認できる範囲は次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | TFSI 110kW(1,497cc)は「1リットル超〜1.5リットル以下」の区分で、自家用乗用車・令和元年(2019年)10月1日以後の初回新規登録の標準税率は年額30,500円。TFSI quattro 150kW(1,984cc)は「1.5リットル超〜2リットル以下」の区分で年額36,000円。 (グリーン化特例の適用を受けない標準税率) | 東京都主税局 |
| 自動車税環境性能割 | 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 | 東京都主税局 |
| 自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 | リサイクル料金は、公式のProduct Informationでは110kW 15,140円、quattro 150kW 16,030円(別途必要)。自動車重量税は車両重量・登録時期で変わるため、具体額はこの記事では載せません。 | アウディ公式 Product Information |
自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。税額の一覧は自動車税の税額表、車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。
グレード選びの目安と購入前チェック
グレード選びの目安(当サイトの整理)
- TFSI 110kW advanced(FWD):価格を抑えたい人向け(571万円)。WLTC燃費は15.6km/L。デジタルマトリクスLEDヘッドライトはオプション(280,000円)。
- TFSI quattro 150kW advanced:204PS・320N·mの2.0Lとquattro(4WD)、デジタルマトリクスLEDヘッドライトが標準(628万円。110kWから+570,000円)。WLTC燃費は12.1km/L。
- launch edition/matte edition:専用色や19インチホイール、スポーツシートなどを備えた特別仕様車・限定車。台数や販売状況は販売店で確認する。
- Q3 Sportbackか、Q3か:Sportbackは同グレードのQ3より210,000円高く、ルーフが約30mm低い。ルーフレールはQ3のみ標準。
購入前のチェックリスト
- 見積りでは、S lineパッケージ(450,000円)、MMI experience pro(380,000円)、有償カラー(80,000円)の合計金額と、組み合わせ制約を確認する。
- 公式のProduct Informationには「ご注文から納期までに5ヶ月以上かかる場合がある」「ドイツ側の生産の都合で受付に制限が発生する場合がある」と記載されています。納期は販売店で最新の状況を確認する。
- 全幅は1,860mm、全長は4,530mm。機械式駐車場に入れる場合は、サイズ・重量制限を事前に確認する。
- 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。
- 先代(2020年発売の型)の中古車も候補にするならアウディ Q3中古車完全ガイドを参照。
値引き交渉の進め方はアウディ Q3値引き記事、アウディ Q3値引き記事(もう一つ)にまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。
よくある質問
Q. 現行のQ3 Sportbackはいつ発売されましたか?
第3世代の新型Q3/Q3 Sportbackは、2026年5月19日にアウディ ジャパンが発売しました(日本では2020年以来約6年ぶりのフルモデルチェンジ)。
Q. 「2024年モデル」のQ3 Sportbackは今も買えますか?
2024年当時に販売されていたのは2020年発売の先代です。現行の公式価格表に載っているのは第3世代です。先代は中古車として探すことになるため、中古車完全ガイドをご覧ください。
Q. ディーゼルやPHEVはありますか?
現行の公式価格表(2026/10/07確認)に載っているQ3/Q3 Sportbackは、1.5L TFSI(マイルドハイブリッド)と2.0L TFSI quattroのガソリン車のみです。
Q. Q3とQ3 Sportbackの違いは?
Sportbackは同グレードのQ3より210,000円高く、ルーフが約30mm低いSUVクーペです(全高1,570mm、Q3は1,610mm)。トランク容量は公式のProduct Informationでは488L(VDA値)で、プレスリリースの最大ラゲッジスペースはQ3が1,386L、Sportbackが1,289Lです。
Q. 環境性能割はかかりますか?
東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。
Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?
車台番号を用意して、アウディ公式サイトのリコール情報で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。
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出典と確認状況
この記事は、以下のアウディ ジャパンの公式情報等の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・グレード・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。
- Audi Q3 Sportback/Audi Q3/価格表/Product Information PDF(2026/05/19)/launch edition/matte edition
- プレスリリース:先代発売(2020/07)/新型紹介(2025/08/29)/新型発売(2026/05/19)/発売リリースPDF
- 東京都主税局 自動車税/東京都主税局 環境性能割
この記事で確認できなかった点:発売後の価格改定・仕様変更の有無、限定車の販売状況、JNCAP・ユーロNCAPなど公的な安全評価、Q3 Sportbackだけのトランク容量の詳細(公式の記載が一部食い違うため両方を併記)、自動車重量税の具体額、実燃費、年間維持費、下取り相場、競合車との価格比較。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。
アイキャッチ画像: Audi Q3 Sportback 35 TFSi S-line 2023 by RL GNZLZ, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons


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