「Audi Q5」は、アウディのプレミアムミッドサイズSUVです。アウディ ジャパンの公式プレスリリースによると、現行の第3世代は2025年7月24日に日本で発売され、2026年4月21日にはアップデート(運転支援の強化、MMIの操作性向上など)が行われました。アウディ公式サイトの価格表(2026/10/07確認。公式サイトは「2026年4月発売時のメーカー希望小売価格」と掲載)では、SUVタイプのAudi Q5は「Audi Q5 TFSI quattro 150kW advanced」が7,870,000円、「Audi Q5 TDI quattro 150kW advanced」が8,150,000円、高性能版の「Audi SQ5」が10,630,000円です(消費税込み)。この記事では、アウディ公式サイトの価格表・プロダクトインフォメーション(2026年7月24日版)・公式プレスリリースで確認できた内容だけを使い、価格、グレードの違い、スペックとWLTC燃費、装備、安全装備、沿革、税金の見方までをまとめます。クーペ風のQ5 Sportbackは別の記事で扱っています。
📌 この記事について
2026/10/07時点のメーカー公式情報をもとに、現行の内容で全面的に作り直しました。以前の版は2024年当時の旧世代のQ5を前提に書かれていましたが、アウディの現行Q5は2025年7月に発売された第3世代で、旧世代(第2世代)とは別のクルマです。以前の版には、公式情報で確認できない記述(利用者のレビュー風の記述、年間維持費の金額、他社車との比較表など)も含まれていたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。
📋 この記事でわかること
現行Q5のラインアップと価格
アウディ公式サイトの価格表(2026/10/07確認)と、公式のプロダクトインフォメーション(2026年7月24日版)に載っているSUVタイプのQ5・SQ5の価格です(メーカー希望小売価格、消費税込み)。全車、7速Sトロニックトランスミッション、quattro(4WD)、右ハンドル、乗車定員5名で、48VマイルドハイブリッドシステムMHEV plusを全モデルに標準採用しています(2025年7月24日の公式リリース)。
| グレード | エンジン/最高出力・最大トルク | 価格(税込) | リサイクル料金(別途) | WLTC燃費(総合) |
|---|---|---|---|---|
| Audi Q5 TFSI quattro 150kW advanced | 2.0L直列4気筒ガソリンターボ(1,984cc) 150kW(204PS)/340N·m |
7,870,000円 | 15,730円 | 13.5km/L |
| Audi Q5 TDI quattro 150kW advanced | 2.0L直列4気筒ディーゼルターボ(1,968cc) 150kW(204PS)/400N·m |
8,150,000円 | 15,730円 | 16.2km/L |
| Audi SQ5 | 3.0L V型6気筒ガソリンターボ(2,994cc) 270kW(367PS)/550N·m |
10,630,000円 | 16,030円 | 12.1km/L |
※メーカー希望小売価格には標準工具一式が含まれますが、付属品価格、保険料、税金(消費税を除く)、登録に伴う諸費用は含まれません(公式の注記)。リサイクル料金・WLTC燃費は公式のプロダクトインフォメーションの値です。公式サイトのQ5のページには、SUVタイプとして「TFSI quattro 150kW advanced」「TDI quattro 150kW advanced」の2グレードが載っています。
発売時からの価格の動き(公式プレスリリースから当サイトが計算)
| グレード | 発売時の価格 | 現在の価格 | 価格差 |
|---|---|---|---|
| Q5 TFSI quattro 150kW advanced | 7,600,000円(2025年7月24日) | 7,870,000円 | +270,000円 |
| Q5 TDI quattro 150kW advanced | 7,880,000円(2025年7月24日) | 8,150,000円 | +270,000円 |
| SQ5 | 10,230,000円(2025年7月24日) | 10,630,000円 | +400,000円 |
※発売時の価格は2025年7月24日の公式リリース、現在の価格は2026年4月21日の公式リリースと公式の価格表(2026年4月発売時の価格)の記載です。2026年4月21日のリリースには、アダプティブクルーズアシストプラスの標準装備化などアップデートの内容が書かれていますが、価格が変わった理由は今回の調査では公式の資料で確認できていません。発売と同時に、導入記念の限定モデル「Q5 edition one」(9,190,000円)と「Q5 Sportback edition one」(9,540,000円)も発売されました(Q5・Q5 Sportbackの2タイプ合計でグローバル300台限定)が、現在の価格表には載っていません。
ボディカラー(公式のプロダクトインフォメーションより)
Q5・SQ5ともに、アルコナホワイトは追加料金なし(0円)です。そのほか、グレイシアホワイト メタリック、タンボラグレー メタリック、ミトスブラック メタリック、グレナデンレッド メタリック、ナバーラブルー メタリック、ウルトラブルー メタリック、ディストリクトグリーン メタリック、デイトナグレー パールエフェクトは、Q5で90,000円、SQ5では0円です。フロレットシルバー メタリックもQ5で90,000円ですが、SQ5には設定がありません。サヒールゴールド メタリックはQ5・SQ5とも240,000円、Audi exclusiveのスペシャルボディカラーは870,000円です。サヒールゴールド メタリック、ウルトラブルー メタリック、デイトナグレー パールエフェクトはS lineパッケージの選択が必須、フロレットシルバー メタリックはS lineパッケージの選択ができません(公式の注記)。
SUVとSportbackの違い(公式の諸元より)
Q5には、ここで扱うSUVタイプと、リヤにかけてルーフが傾斜する「Q5 Sportback」があります。公式のプロダクトインフォメーションとプレスリリース、価格表から、同じグレード同士の違いを整理しました。
| 項目 | SUV(Audi Q5/SQ5) | Sportback(参考) |
|---|---|---|
| 価格(TFSI/TDI/SQ5) | 7,870,000円/8,150,000円/10,630,000円 | 8,220,000円/8,500,000円/10,980,000円(いずれもSUVより350,000円高い。当サイトが計算) |
| 全長×全幅×全高 | 4,715mm×1,900mm×1,655mm(SQ5もTFSI・TDIと同じ1,655mm。アダプティブエアサスペンション装着車は−15mm) | 4,715mm×1,900mm×1,650mm(SQ5は1,645mm) |
| ホイールベース | 2,820mm | 2,820mm |
| トランク容量(VDA値) | TFSI・TDI:520L(リヤシートを倒すと最大1,473L)/SQ5:475L | TFSI・TDI:515L(同最大1,415L)/SQ5:470L |
| 車両重量 | TFSI:1,980kg/TDI:2,040kg/SQ5:2,060kg(オプションの装着で増える) | TFSI:1,980kg/TDI:2,030kg/SQ5:2,060kg |
| WLTC燃費(総合) | TFSI:13.5km/L/TDI:16.2km/L/SQ5:12.1km/L | TFSI:13.6km/L/TDI:16.4km/L/SQ5:12.1km/L |
| ルーフレール | アルミニウムのルーフレールが標準(Q5・SQ5) | 設定なし(公式の装備表) |
※燃費は国土交通省審査値で、定められた試験条件での値です。トランク容量の最大値(1,473L・1,415L)は2025年7月24日の公式リリースの記載です。後席の頭上空間は、公式リリースでSportbackの方が先代より広くなったと説明されています。Sportbackの詳細はAudi Q5 Sportbackの記事をご覧ください。
パワートレインとWLTC燃費
公式のプロダクトインフォメーション(2026年7月24日版)の諸元ページと、2025年7月24日の公式リリースから整理しました。
| 項目 | Q5 TFSI quattro 150kW | Q5 TDI quattro 150kW | SQ5 |
|---|---|---|---|
| 型式 | 3AA-GU20 | 3CA-GU20 | 3AA-GUSS(アダプティブエアサスペンション装着車は3AA-GUSA) |
| エンジン | 直列4気筒DOHC ターボ 1,984cc | 直列4気筒DOHC ディーゼルターボ 1,968cc | V型6気筒DOHC ターボ 2,994cc |
| 最高出力 | 150kW(204PS)/4,300-6,000rpm | 150kW(204PS)/3,800-4,200rpm | 270kW(367PS)/5,500-6,300rpm |
| 最大トルク | 340N·m(34.7kgm)/2,000-4,000rpm | 400N·m(40.8kgm)/1,750-3,250rpm | 550N·m(56.1kgm)/1,700-4,000rpm |
| 0-100km/h加速 | 7.2秒 | 7.4秒 | 4.5秒 |
| 使用燃料/燃料タンク | 無鉛プレミアム/68L | 軽油/68L | 無鉛プレミアム/68L |
| トランスミッション/駆動 | 7速Sトロニック/quattro(4WD) | 7速Sトロニック/quattro(4WD) | 7速Sトロニック/quattro(4WD) |
| 車両重量 | 1,980kg | 2,040kg | 2,060kg(エアサス装着車は2,080kg) |
| 最小回転半径 | 5.7m | 5.7m | 5.7m |
| タイヤ | 235/60R18 | 235/60R18 | 255/45R20 |
※0-100km/h加速は2025年7月24日の公式リリースの値(Q5・Q5 Sportback共通)です。車両重量はオプション装着で増えます(公式の注記:パノラマサンルーフ装着で+30kg、ほか)。
WLTCモード燃費(国土交通省審査値)
| グレード | 総合(km/L) | 市街地 | 郊外 | 高速道路 | 満タンの理論上の距離(計算) |
|---|---|---|---|---|---|
| Q5 TFSI quattro 150kW advanced | 13.5 | 11.2 | 13.6 | 14.8 | 約920km |
| Q5 TDI quattro 150kW advanced | 16.2 | 13.6 | 17.2 | 17.0 | 約1,100km |
| SQ5 | 12.1 | 9.4 | 12.7 | 13.3 | 約820km |
※燃料消費率は公式のプロダクトインフォメーションの値で、定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)で異なります。右端は「燃料タンク容量68L × WLTC総合燃費」を当サイトが計算して10km単位に丸めた参考値で、実際に走れる距離を示すものではありません。この記事では実燃費は載せていません。
48V マイルドハイブリッド「MHEV plus」
2025年7月24日の公式リリースによると、新開発の48V MHEV plusは、SQ5を含むQ5シリーズの全モデルに採用されています。システムを構成するPTG(パワートレインジェネレーター)は、最大230N·mの追加駆動トルクと最大18kW(24hp)の出力を生み出し、減速時には最大25kWのエネルギーを回生します。その結果、特定の条件下で完全な電動走行が可能で、燃料消費の削減に寄与するとされています。エンジンが停止しているときも、48Vシステムの電動エアコンプレッサーでエアコンを作動できると記載されています。ブレーキペダルと油圧システムが切り離されたiBRS(統合型ブレーキ制御システム)により、初期の減速は回生ブレーキのみで行われます。
エンジンは、2.0L TFSI(ガソリン)に可変タービンジオメトリー(VTG)付きターボチャージャーを装備しています。2.0L TDI(ディーゼル)はEA288 evo世代で、排気ガス制御システムTwinDosing(ツインドージング)と2本のバランスシャフトを備えると公式リリースに記載されています。いずれもAWDクラッチ付きquattro四輪駆動と7速Sトロニックトランスミッションの組み合わせです。公式リリースでは、先代と比べてセンターアームレスト下の収納スペースが大きくなったことなども紹介されています。
標準装備とオプション
公式のプロダクトインフォメーション(2026年7月24日版)の装備表と「主要標準装備」から、Q5(advanced)の主な標準装備と、主なオプションの価格を整理しました。表の読み取りは当サイトが行っています。
| 区分 | 主な標準装備(Q5 advanced) |
|---|---|
| 外装・灯火 | マトリクスLEDヘッドライト/ダイナミックターンインディケーター、ヘッドライトウォッシャー、LEDリヤコンビネーションライト、デジタルライトシグネチャー(8パターン)、アコースティックガラス(フロントサイド)、アルミニウムのルーフレール、電動調整・格納式で自動防眩・ヒーター付きのエクステリアミラー、18インチアルミホイール(5アームツイストデザイン、235/60R18) |
| インテリア・快適装備 | レザー/アーティフィシャルレザーのスタンダードシート、フロントの電動調整(運転席メモリー付)、ランバーサポート、シートヒーター(フロント)、マットブラッシュトアルミニウムのデコラティブパネル、ダブルスポークレザー・パドルシフト付きステアリング、3ゾーンオートマチックエアコン、マルチカラーアンビエントライティング、ワイヤレスチャージング、USBクイックチャージング(フロント60W/リヤ100W) |
| インフォテインメント | MMIナビゲーション、バーチャルコックピットプラス(11.9インチ)、MMIタッチディスプレイ(14.5インチ)、スマートフォンインターフェース、Audi connect、デジタルキー、アウディサウンドシステム(8スピーカー) |
| 走行関連 | スタンダードサスペンション、プログレッシブステアリング、アウディドライブセレクト、48V MHEV plus、オートマチックテールゲート、アドバンストキー |
※バーチャルコックピットプラス(11.9インチ)とMMIタッチディスプレイ(14.5インチ)の大きさは、2025年7月24日の公式リリースの記載です。SQ5は20インチアルミホイール、スポーツシート、Sスポーツサスペンション、デジタルOLEDリヤライトなどが標準です(公式の主要標準装備)。
主なオプション価格(Q5 TFSI/TDI、税込)
| オプション | 価格(税込) | 内容・条件(公式のプロダクトインフォメーション) |
|---|---|---|
| S lineパッケージ | 300,000円 | S lineエクステリア、19インチアルミホイール(5ダブルスポーク グラファイトグレーポリッシュト、235/55R19)、スポーツシート(フロント)、3スポークレザーのステアリング、ステンレスペダルカバー、ヘッドライニング ブラック、シートヒーター(フロント/リヤ)、ステアリングヒーターなど |
| S lineパッケージ カスケードクロス(レザーフリーシート) | 300,000円 | S lineパッケージの内容に、カスケードクロスのシートとインテリアエレメンツを組み合わせたもの |
| ライティングパッケージ | 100,000円 | プライバシーガラス、アンビエントライティングプロ/ダイナミックインタラクションライト、ロールアップサンシェード(リヤサイド) |
| テクノロジーパッケージプロ | 440,000円 | デジタルOLEDリヤライト、MMIパッセンジャーディスプレイ、電動チルト/テレスコピックステアリングコラム、リヤサイドエアバッグ、エマージェンシーブレーキアシスト(フロント/リヤ)、3Dサラウンドビューカメラ、パークアシストプロ(SQ5は標準) |
| MMI experience pro | 390,000円 | Bang & Olufsen 3Dプレミアムサウンドシステム(16スピーカー)、ヘッドアップディスプレイ。ラグジュアリーパッケージ ファインナッパレザーとは同時に選べない |
| パノラマサンルーフ | 260,000円 | |
| アダプティブエアサスペンション | 350,000円 | テクノロジーパッケージプロの選択が必須(公式の注記) |
| MMIパッセンジャーディスプレイ(単品) | 140,000円 | テクノロジーパッケージプロとは同時に選べない(公式の注記) |
| ダークAudi rings&ブラックスタイリングパッケージ(Audi exclusive) | 180,000円 | S lineパッケージの選択が必須 |
| ラグジュアリーパッケージ ファインナッパレザー | 510,000円 | ファインナッパレザー、シートベンチレーション・マッサージ機能(フロント)、MMI experience proなど。S lineパッケージの選択が必須(SQ5は710,000円でアダプティブエアサスペンションスポーツ付き) |
※オプションの組み合わせには制約があり、受注生産となる場合があります(公式の注記)。見積りで確認してください。
安全装備と運転支援
公式のプロダクトインフォメーションの装備表(Q5 advancedの標準装備)と、2026年4月21日の公式リリースにもとづく主な安全装備です。
- 運転支援:アダプティブクルーズコントロール、アダプティブクルーズアシストプラス(車線中央維持・車間距離制御に、高速道路での車線変更アシストを追加。2026年4月21日のアップデートで標準装備)、アクティブレーンデパーチャーワーニング/エマージェンシーアシスト、スワープアシスト/ターンアシスト、フロントクロストラフィックアシスト
- 衝突被害の軽減・乗員保護:エマージェンシーブレーキアシスト(フロント。フロント/リヤはオプションのテクノロジーパッケージプロに含まれ、SQ5は標準)、プロアクティブオキュパントプロテクション、エアバッグ(フロント、サイド(フロント)、ヘッド(フロント/リヤ)、フロントセンター。リヤサイドエアバッグはテクノロジーパッケージプロに含まれる)
- 周囲の確認・駐車:アウディサイドアシスト/エグジットワーニング/リヤクロストラフィックアシスト、サラウンドビューカメラ(3Dサラウンドビューカメラはオプション)、パークアシストプラス(パークアシストプロはオプション)
- 乗員・その他:リヤオキュパントディテクション(後席の乗員を検知。Q5シリーズ全モデルに標準)、シートベルトモニタリング、タイヤプレッシャーワーニング、イモビライザー
運転支援システムは運転者の判断を補助するもので、完全な自動運転ではありません。JNCAPやユーロNCAPによる現行Q5の公的な安全評価は、今回の調査では確認できなかったため載せていません。
沿革(アウディ ジャパン公式プレスリリース)
アウディ ジャパンのプレスセンターで確認できた主な動きです(2026/10/07確認)。2024年時点の旧世代と、2025年に発売された現行の第3世代の動きを並べています。
| 年月日 | 内容(要約) | 出典 |
|---|---|---|
| 2023年10月17日 | 旧世代のQ5/Q5 Sportbackの限定モデル「high style」を発表。 | 公式リリース |
| 2024年6月11日 | 旧世代のQ5/Q5 Sportbackの特別仕様車「S line dynamic edition」を発売(2.0L TDI。Q5 7,990,000円、Q5 Sportback 8,360,000円)。 | 公式リリース |
| 2024年9月3日 | ドイツ本国発表資料の翻訳版として、新型Q5 SUV(第3世代)を紹介。新世代内燃機関プラットフォームPPCを採用した初めてのSUV。本資料の装備・諸元は日本仕様とは異なると記載。 | 公式リリース |
| 2025年7月24日 | 新型Q5シリーズ(第3世代)を日本で発売。TFSI 7,600,000円、TDI 7,880,000円、SQ5 10,230,000円(Sportbackは別価格)。48V MHEV plusを全モデルに標準採用。導入記念の限定モデル「edition one」も同時発売。同日にAudi New Models Special Debut Show in Tokyoを開催し、新型Q5とA6 e-tronを発表。 | 発売リリース/発表会のリリース |
| 2026年4月21日 | A5・Q5シリーズをアップデート。新しいユーザーインターフェイス、アダプティブクルーズアシストプラスの標準装備、テクノロジーパッケージプロへの機能追加など。Q5 TFSI 7,870,000円、TDI 8,150,000円、SQ5 10,630,000円。 | 公式リリース |
※2026年4月21日から2026年7月24日(プロダクトインフォメーションの版)までの間の変更点は、今回の調査では公式の資料で確認できていません。旧世代の販売終了時期を個別に告知した公式ページも、確認できた範囲では見つかりませんでした。
税金・諸費用で公式に確認できること
維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公的な情報・公式の記載で確認できる範囲は次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | TFSI(1,984cc)・TDI(1,968cc)は「1.5リットル超〜2リットル以下」の区分で年額36,000円、SQ5(2,994cc)は「2.5リットル超〜3リットル以下」の区分で年額50,000円(自家用乗用車・令和元年(2019年)10月1日以後の初回新規登録の標準税率)。 (グリーン化特例の適用を受けない標準税率) | 東京都主税局 |
| 自動車税環境性能割 | 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 | 東京都主税局 |
| 自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 | リサイクル料金は、公式のプロダクトインフォメーションではQ5 TFSI・TDIが15,730円、SQ5が16,030円(別途必要)。自動車重量税・諸費用は、車両重量・登録時期・グレードで変わるため、具体額はこの記事では載せません。見積書で確認してください。 | アウディ公式 プロダクトインフォメーション |
自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。税額の一覧は自動車税の税額表、車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。
選び方の目安と購入前チェック
選び方の目安(当サイトの整理)
- Q5 TFSI(7,870,000円):2.0Lガソリンターボ。WLTC燃費13.5km/L、燃料は無鉛プレミアム、車両重量1,980kg。
- Q5 TDI(8,150,000円):2.0Lディーゼルターボ。TFSIより280,000円高く、最大トルクは400N·m(TFSIは340N·m)、WLTC燃費は16.2km/L、燃料は軽油、車両重量は2,040kg。
- SQ5(10,630,000円):3.0L V6ターボ(367PS)。0-100km/h加速4.5秒、WLTC燃費12.1km/L、自動車税は年額50,000円。20インチホイール、スポーツシート、Sスポーツサスペンションなどが標準。
- SUVかSportbackか:同じグレードでSportbackは350,000円高い。トランクはSUVが5L大きく(520L対515L)、ルーフレールが標準なのはSUV側(公式の装備表)。
購入前のチェックリスト
- 見積りでは、車両本体価格に加えて、S lineパッケージ(300,000円)、テクノロジーパッケージプロ(440,000円)、パノラマサンルーフ(260,000円)、ボディカラー(有料色あり)、諸費用の合計と、オプションの組み合わせ制約を確認する。
- 全長4,715mm、全幅1,900mm、最小回転半径5.7m。機械式駐車場や自宅の駐車スペースに入るかを、全高(1,655mm)も含めて確認する。
- 公式のプロダクトインフォメーションには「ご注文から納期までに5ヶ月以上かかる場合がある」「ドイツ側での生産の都合上、受付に制限が発生する場合がある」との注記があります。納期の目処は販売店で確認する。
- 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。
- 旧世代のQ5を中古車で探すならアウディ Q5中古車完全ガイドを参照。
値引き交渉の進め方はアウディ Q5値引き相場情報にまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。アウディの中古車全体の選び方はアウディ中古車ガイドも参考になります。
よくある質問
Q. 2024年当時のQ5(旧世代)は今も新車で買えますか?
アウディ公式サイトの価格表(2026年10月7日確認)に載っているQ5は、2025年7月24日に発売された第3世代のみです。旧世代の新車の在庫が販売店に残っているかは、この記事では確認できていません。旧世代を探す場合は中古車が中心になります。
Q. 現行のQ5はいつ発売されましたか?
第3世代のQ5シリーズは2025年7月24日に発売され、2026年4月21日にアップデートが行われました(いずれもアウディ ジャパンの公式プレスリリース)。
Q. 燃費は何km/Lですか?
公式のWLTCモード燃費は、Q5 TFSIが13.5km/L、Q5 TDIが16.2km/L、SQ5が12.1km/Lです。実燃費は使い方で大きく変わるため、この記事では載せていません。
Q. TFSIとTDIはどちらを選べばよいですか?
ガソリン(TFSI)とディーゼル(TDI)で、価格差は280,000円、最大トルクは340N·mと400N·m、WLTC燃費は13.5km/Lと16.2km/L、燃料は無鉛プレミアムと軽油という違いがあります。走行距離や給油環境などの使い方に合わせて、見積りと試乗で確認してください。
Q. Q5とQ5 Sportbackの価格差はいくらですか?
公式の価格表では、同じグレード同士でSportbackの方が350,000円高くなっています(TFSI 7,870,000円対8,220,000円、TDI 8,150,000円対8,500,000円、SQ5 10,630,000円対10,980,000円)。
Q. 環境性能割はかかりますか?
東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。
Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?
車台番号を用意して、アウディ公式サイトのリコール情報で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。
関連記事
出典と確認状況
この記事は、以下のアウディ ジャパンの公式情報等の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・グレード・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。
- Audi Q5/Audi Q5 Sportback/Audi SQ5/価格表/Product Information PDF(2026/07/24)
- プレスリリース:high style(2023/10/17)/S line dynamic edition(2024/06/11)/新型Q5 SUV(本国発表)(2024/09/03)/新型Q5シリーズ発売(2025/07/24)/Special Debut Show(2025/07/24 発表会)/A5・Q5アップデート(2026/04/21)
- 東京都主税局 自動車税/東京都主税局 環境性能割
この記事で確認できなかった点:旧世代の販売終了時期と新車在庫の有無、2026年4月から7月の間の仕様変更の有無、納期の具体的な目処、JNCAP・ユーロNCAPなど公的な安全評価、自動車重量税の具体額、実燃費、年間維持費、下取り相場、競合車との価格や性能の比較、利用者の評価。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。
アイキャッチ画像: Audi Q5 GU DSC 8556.jpg by Alexander Migl, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons(欧州仕様)


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