夜間、数字が青白く光るナンバープレート「字光式」に憧れて、変更を検討したことはありませんか。見た目のインパクトがある一方、費用や手続きの手間は通常のナンバー変更より大きくなります。この記事では、字光式ナンバーへの変更費用と手続きを整理します。
📋 この記事でわかること
- 字光式ナンバーとは
- 費用の内訳
- 手続きの流れ
- 導入後のランニングコストも見落とせない
- 取り付け前に確認すべきこと
動画でも解説しています。(YouTube「くるまのかーぎーくん」)
字光式ナンバーとは
字光式ナンバーとは、文字通り、ナンバープレートの数字・文字部分が夜間に光る仕様のナンバープレートです。プレートの裏側に照明器具(LEDなど)を取り付け、内部から光を透過させることで文字が浮かび上がる仕組みになっています。通常のペイント式ナンバーからの変更は、法律上誰でも申請できる手続きです。
費用の内訳
字光式ナンバーへの変更にかかる費用は、総額でおおむね3万円〜7万円程度が目安とされています。内訳は次の通りです。
- ナンバープレート交付手数料:一連指定番号(番号を選べない通常のパターン)であれば普通車で5,600円〜6,800円程度、希望番号を選ぶ場合は8,100円〜9,600円程度が目安です。
- 照明器具代:LED製品が主流で、1万円〜5万円程度と価格帯に幅があります。
- 取り付け工賃:整備工場や販売店に依頼する場合、5,000円〜1万円程度が目安です。
- 代行手数料:行政書士などに手続き代行を依頼する場合、1万円程度が別途かかります。
手続きの流れ
- 照明器具を事前に用意し、取り付ける
- 変更に必要な書類を準備する
- 普通車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会で申請する
- 新しいナンバープレートの取り付けを行う(普通車の場合は封印も必要)
普通車と軽自動車では、手続き上の重要な違いがあります。普通車の場合は、平日に運輸支局へ車両を持ち込み、ナンバー交換後に封印を受ける必要があります。一方、軽自動車の場合は車両の持ち込みが不要とされ、比較的手続きが簡便です。
導入後のランニングコストも見落とせない
字光式ナンバーは、導入時の費用だけでなく、その後のメンテナンスも考慮しておく必要があります。ナンバー灯が球切れ・故障して点灯しなくなると、車検で整備不良と判断される可能性があります。現在主流のLED光源は寿命が長く、頻繁な交換は必要ないとされていますが、経年で発光が弱くなった場合は光源の交換が必要です。ここで注意したいのが、製品によっては光源交換のためにナンバープレート自体を一度取り外す必要があり、その際は普通車であれば施されている「封印」を一度破壊し、交換後に運輸支局で再封印を受け直さなければならない点です。ナンバープレートを外さずに光源だけ交換できるタイプの製品もあるため、購入時にはこうしたメンテナンス性も比較のポイントに入れておくとよいでしょう。
取り付け前に確認すべきこと
すべての車種で字光式への変更が問題なく行えるとは限りません。例えば、バックソナーやバックカメラがナンバープレートの裏側付近に設置されている車種では、照明器具の取り付けが物理的に難しい場合があります。また、メーカーによっては特定の車種で字光式の装着を推奨していないケースもあります。変更を検討する際は、事前にディーラーや取り付け業者に、自分の車種で装着可能かどうかを確認することをおすすめします。
まとめ
字光式ナンバーへの変更費用は、プレート代・照明器具代・工賃を合わせて総額3万円〜7万円程度が目安です。普通車は運輸支局への持ち込みと封印が必要になるなど、通常のナンバー変更より手間がかかります。装着可否は車種によって異なるため、事前に販売店・整備工場に確認したうえで検討することをおすすめします。
出典・免責
本記事は、複数の自動車専門メディアの情報をもとに、一般的な費用と手続きの内容を整理したものです。具体的な費用・手続きの詳細は地域・車種・業者によって異なるため、実際の申請前に運輸支局または取り付け業者にご確認ください。
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