夜間に文字が光る「字光式ナンバープレート」。付けるには、ナンバープレートの交付手数料と、照明器具の準備、申込の手続きが必要です。この記事では、国土交通省、希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス、関東陸運振興センターの公開情報で確認できた、字光式の位置づけ、公式に確認できる手数料、手続きの流れ、注意点を整理しました。照明器具代・取付工賃・代行費用は、公式では確認できないため、金額を示していません。
📋 この記事の要点
✔ 字光式ナンバープレートを付けるには、あらかじめ照明器具を自動車に装着しておく必要がある(国土交通省)
✔ 新規登録、番号変更、他府県からの転入などの申請時に「字光式自動車登録番号標交付願」を提出する(国土交通省)
✔ 交付手数料の目安は、中型標板2枚1組で、ペイント4,400円〜6,400円、字光式8,100円〜14,200円(字光式は照明器具が別途必要)
✔ 字光式のナンバープレートは、入金確認後7日程度(土日祝日・年末年始を除く)で交付可能になる目安。交付可能期間は1か月
✔ 現在の番号のまま字光式にする場合は「交換申込」、番号も選ぶ場合は「希望番号申込」を使う
動画でも解説しています。(YouTube「くるまのかーぎーくん」)
1. 字光式ナンバープレートとは
字光式ナンバープレートは、文字の部分が光る仕組みのナンバープレートです。国土交通省は、字光式ナンバープレートを取り付けるためには、あらかじめ、照明器具を自動車に装着しなければならない、と案内しています。
📊 ナンバープレートの種類と手数料の目安(希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス、2026年9月25日確認)
| 種類 | 内容 | 手数料の目安(中型標板2枚1組) |
|---|---|---|
| ペイント | 通常のナンバープレート | 4,400円〜6,400円 |
| 字光式 | 文字の部分を光らせる仕組み。後ろから照らす照明器具を、別途購入して取り付ける | 8,100円〜14,200円(照明器具は別) |
| 図柄ナンバー | 図柄を施したナンバープレート。種類によっては寄付金が必要 | 8,500円〜13,000円 |
関東陸運振興センターは、東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・山梨県の希望番号の交付手数料を、次のように掲載しています。
📊 希望番号の交付手数料(関東陸運振興センター、2026年9月25日確認)
| 種類 | 登録車(大型:トラック・バスなど) | 登録車(中型:乗用車など) | 軽自動車(中型) |
|---|---|---|---|
| ペイント | 6,000円 | 5,000円 | 5,200円 |
| 字光式 | 10,000円 | 9,000円 | 10,000円 |
※表は横にスクロールできます
📌 補足
上の金額には、ビス・ナットなどの取付金具類が含まれています。字光式は、別途、照明器具の取付けと配線が必要です(関東陸運振興センター)。取り付けをディーラーや整備工場に依頼するときは、別途手数料がかかる場合があります(申込サービス)。
2. 手続きの流れ:番号を変えるかどうかで申込が変わる
📊 2つの申込の違い(申込サービスの案内、2026年9月25日確認)
| 申込の種類 | 使う場面 | 番号 |
|---|---|---|
| 希望番号申込 | 新しい番号(一連指定番号)を選んで、ナンバープレートを交付してもらう。字光式を選択できる | 4桁以下のアラビア数字を選べる。地域名・分類番号・ひらがなは選べない |
| 交換申込 | 現在のナンバープレートの番号(地域名等を含む)を変えずに、新しいナンバープレート(図柄入り等)に交換する。字光式を選択できる | 変えない |
「交換申込」は、同じ所有者・同じ使用者・同じ自動車の種類なら、複数台まとめて申し込めます。ナンバープレートがない車(盗難・紛失など)は交換制度の対象外で、新しい番号のナンバープレートを発行する必要があります。
🧭 交換申込の流れ(現在の番号のまま字光式にする場合)
車が字光式に対応しているか確認し、照明器具を用意する
国土交通省は、字光式を取り付けるには、あらかじめ照明器具を自動車に装着しなければならないとしています。対応する車種・器具は、販売店・整備工場・取付業者に確認します。
申込をする
交換申込は、連絡先登録→ナンバープレートの種類を選択→(寄付情報)→申込完了、の順です。希望番号申込は、これに番号の入力が加わります。
交付手数料を支払い、入金確認を待つ
支払方法は、クレジットカード・デビットカード、ペイジー、銀行振込などです。入金確認後、メールで連絡があります。
ナンバープレートの製作を待つ
交付可能になるまでの目安は、字光式で入金確認後7日程度(土日祝日・年末年始を除く)。予約センターによって異なります。
運輸支局等で手続きし、ナンバープレートを受け取る
交換申込は、交換申請書と車検証(写しも可)を、予約センターに隣接する運輸支局等または軽自動車検査協会事務所に持参して承認を受け、予約センターで受け取ります。交付可能期間は、交付可能となった日から1か月間です。
⚠️ 注意
交付可能期間を過ぎたナンバープレートの保管は、責任を負えないとされています(申込サービスの案内)。天災などやむを得ない事由があるときは、期間が過ぎる前に予約センターへ申し出ます。
3. 取り付ける前後の注意点
📊 注意点の整理(2026年9月25日確認)
| 項目 | 確認できること | 確認先 |
|---|---|---|
| 封印 | 登録を受けた自動車は、ナンバープレートの取り外しを防止するため、ナンバープレートに封印が取り付けられる(後面の左上部の取付箇所) | 国土交通省 |
| 番号灯 | 保安基準は、自動車の後面に番号灯を備えることを求め、夜間に登録番号等を確認できる基準に適合することを定めている(第36条)。字光式の点灯不良時の車検での扱いは、公式資料で確認できていない | 運輸支局・整備工場 |
| 車種ごとの適合 | 字光式の照明器具が、すべての車種に問題なく付くかどうかは、公式資料では確認できていない | ディーラー・取付業者 |
| 番号変更の申請時 | 紛失・盗難・き損時の番号変更の案内では、ナンバープレートが変わるため、申請時に当該自動車が必要と記載されている | 運輸支局等 |
📝 申込の前のチェックリスト
☑️ 自分の車が、希望番号申込・交換申込のどちらに当たるか確認した(番号を変えるか)
☑️ 字光式の照明器具を、取付前に用意し、車に装着できるか確認した
☑️ 交付手数料の目安(字光式8,100円〜14,200円)を確認した
☑️ 照明器具の代金・取付工賃は、別途見積もりを取ると決めた
☑️ 交付可能期間(1か月)内に、運輸支局等の手続きができる予定を確認した
☑️ 軽自動車の場合の手続き窓口(軽自動車検査協会)を確認した
4. よくある質問
まとめ
字光式ナンバープレートは、あらかじめ照明器具を車に装着しておく必要があります。公式に確認できる交付手数料は、中型標板2枚1組で8,100円〜14,200円(照明器具は別)です。現在の番号のまま字光式にするなら「交換申込」、番号も選ぶなら「希望番号申込」を使います。照明器具代や取付工賃は見積もりで確認し、交付可能期間の1か月内に手続きを終えましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。制度・料金・基準・製品仕様は変更されることがあるため、最新の内容は、公的機関・メーカー・各公式サイトでご確認ください(2026年10月時点)。


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