マツダ MAZDA2(日本仕様)について、マツダ公式サイトの情報を2026年10月6日に確認し、新車価格・納期の目処・機種体系の変更をまとめました。マツダ公式の「工場出荷時期目処のご案内」(2026年10月2日更新)では、MAZDA2は全グレード「1〜2ヶ月程度」とされていますが、選ぶ仕様によっては、納期が大きく異なる場合や販売できない場合があるとの注記があります。国内生産については、マツダ公式の発表は確認できておらず、マイナビニュース(2026年5月12日)が、同日の決算会見でマツダの社長が国内生産の終了を認めたと報じています(2026年8月末の終了が報じられていたと記載。報道による情報のため要確認)。2026年10月現在、新車の在庫・仕様・納期は販売店によって異なる可能性があります。お近くのマツダ販売店でご確認ください。
📋 この記事でわかること
- MAZDA2の新車価格一覧(2026年10月6日時点、マツダ公式)
- 工場出荷時期の目処と、国内生産終了の報道
- 2025年11月の機種体系の変更
- 支払総額の内訳(車両本体価格以外にかかる費用)
- MAZDA2のモデル沿革(マツダ公式発表)
- 値引き交渉のポイントと競合車種
- 後継モデルについて
- お手持ちのMAZDA2を手放す場合
MAZDA2の新車価格一覧(2026年10月6日時点)
マツダ公式の「グレード・価格」ページ(2026年10月6日確認)に掲載されているのは、ガソリン(SKYACTIV-G 1.5、高圧縮ガソリンエンジン)の機種のみで、ディーゼルの機種の掲載はありません。価格は、メーカー希望小売価格(消費税込)です。
| グレード | 駆動・変速機 | 価格(税込) | WLTCモード燃費(km/L) |
|---|---|---|---|
| 15C II | 2WD・6EC-AT | 1,720,400円 | 20.3 |
| 15C II | 4WD・6EC-AT | 1,940,400円 | 18.1 |
| 15 BD i Selection II(インパネ:グロスブラック/グロスライトブルー/ピュアホワイトの3種、同価格) | 2WD・6EC-AT | 1,995,400円 | 20.3 |
| 15 BD i Selection II(同上) | 4WD・6EC-AT | 2,215,400円 | 18.1 |
| 15 SPORT II | 2WD・6EC-AT | 2,192,300円 | 20.3 |
| 15 SPORT II | 2WD・6MT | 2,192,300円 | 20.2 |
| 15 SPORT II | 4WD・6EC-AT | 2,412,300円 | 18.1 |
| 15 SPORT+ | 2WD・6EC-AT | 2,281,400円 | 20.3 |
| 15 SPORT+ | 2WD・6MT | 2,281,400円 | 20.2 |
| 15 SPORT+ | 4WD・6EC-AT | 2,501,400円 | 18.1 |
| 15MB(モータースポーツベース車、プレミアムガソリン指定) | 2WD・6MT | 1,768,800円 | 20.2 |
※価格はマツダ公式サイト掲載のメーカー希望小売価格(消費税込、2026年10月6日確認)、燃費は公式の主要諸元(2025年11月現在)のWLTCモード燃費(国土交通省審査値)です。特別塗装色は別途有償です(公式ページには、スノーフレイクホワイトパールマイカは33,000円高との記載があります)。助手席回転シート車は、2025年11月20日の公式発表で装備・価格とも変更なしとされていますが、この表には含めていません。最新のグレード構成・価格はマツダ公式MAZDA2ページでご確認ください。
工場出荷時期の目処と、国内生産終了の報道
マツダ公式の「工場出荷時期目処のご案内」(更新日:2026年10月2日)では、MAZDA2の工場出荷時期の目処は全グレード「1〜2ヶ月程度」です。ただし、同ページには「選択されるモデル・仕様によって、納期が大きく異なる場合や販売できない場合がございます」との注記があり、公式のMAZDA2ページ(グレード・価格)にも同様の注記があります。納車には、工場出荷後のアクセサリー装着・販売店までの輸送・点検・納車準備などの日数が別途必要とされています。
同じページには、CX-3は2026年2月末で国内向け車両の生産を終了し、今後は在庫車での対応になる(在庫がなくなり次第、販売終了)との記載があります。MAZDA2については、同様の記載は2026年10月6日時点で確認できませんでした。
国内生産終了の報道について:マツダ公式の発表(ニュースルーム、公式MAZDA2ページ、工場出荷時期目処のご案内)では、MAZDA2の生産終了は確認できませんでした。一方、マイナビニュース(2026年5月12日)は、2025年度通期決算会見でマツダの社長が、MAZDA2の国内生産を終了することを明らかにしたと報じています。同記事には、2026年8月末に終了するとの報道が出ていたこと、日本の小型車市場でSUV・クロスオーバーに人気が集まりハッチバックの需要が縮小していることが理由として挙げられたことが書かれています。あくまで報道による情報のため、販売の継続や在庫の状況は、販売店でご確認ください。
2025年11月の機種体系の変更(マツダ公式)
2025年11月20日に、マツダは、MAZDA2の機種体系の変更を発表し、予約受注を開始しました(販売開始は12月上旬予定)。公式の概要は、次のとおりです(マツダ公式ニュースリリース)。
- 15C II:ご要望の多かった「ユーティリティパッケージ」(リアシート6:4分割可倒式シートバック、ダークティンテッドガラスを含む)を標準装備。
- 15 BD i Selection II:「マツダコネクトパッケージ」(8.8インチセンターディスプレイ、車載通信機)、「360°セーフティパッケージ」(360°ビューモニター、フロントパーキングセンサー、自動防眩ルームミラー)、地上デジタルTVチューナー(フルセグ)を標準装備。
- 15 SPORT II:運転席&助手席シートヒーター、ステアリングヒーターを標準装備。
- 「15MB」「15 SPORT+」と助手席回転シート車は、装備・価格ともに変更なし。
支払総額の内訳(車両本体価格以外にかかる費用)
新車の購入時は、上記の車両本体価格に加えて、法定費用や手続き費用が別途かかります。以下は一般的な内訳の目安です。具体的な金額は車両の重量・環境性能(燃費)・年式や、依頼する販売店によって異なるため、必ず見積書で確認してください。
| 費用項目 | 概要 |
|---|---|
| 登録関連費用(検査登録手続代行費用等) | ナンバー登録や車庫証明の手続きを販売店に代行してもらう際の手数料。法定の税・料金ではなく、金額は販売店により異なります。 |
| 自動車重量税 | 車両重量に応じて課税される国税。エコカー減税の対象車は軽減・免税となる場合があります。 |
| 環境性能割 | 燃費性能に応じて概ね0〜3%程度(軽自動車は上限2%)の税率がかかる地方税。燃費性能が高い車ほど税率は低くなります。 |
| リサイクル料金 | 将来の廃車時のリサイクル処理費用をあらかじめ預託するもので、車種によりおおむね7,000円〜18,000円程度が目安です。 |
※上記は一般的な費用項目の説明であり、具体的な金額は車両重量・燃費性能・年式・販売店によって異なります。正確な金額は見積書で必ずご確認ください。
MAZDA2のモデル沿革(マツダ公式発表)
- 2014年9月11日:4代目「デミオ」の予約受注を開始(発売予定日は、ガソリン車の2WDが9月26日、ディーゼル車の2WDが10月23日、4WDは12月)。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2016年10月14日:商品改良を発表(発売は11月17日予定)。G-ベクタリング コントロール(GVC)を全車に標準装備し、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)を新設定。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2017年4月20日:先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の一部を全機種に標準装備して発売。全機種が「サポカーS・ベーシック」に該当。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2017年11月9日:歩行者も検知するアドバンストSCBS、車線逸脱警報システム、ハイビーム・コントロール・システムを全機種に標準装備(12月7日発売)。全機種が「サポカーS・ワイド」に該当。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2018年8月30日:商品改良。ガソリンエンジンを「SKYACTIV-G 1.3」から「SKYACTIV-G 1.5」に換装。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2019年7月18日:「デミオ」を「MAZDA2」に車名変更し、予約受注を開始(発売は9月12日予定)。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2021年6月24日:一部商品改良。一部のガソリンエンジン搭載車で圧縮比を12から14に高め、特別仕様車「Sunlit Citrus」を追加。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2023年1月27日:大幅商品改良(発売は3月下旬予定)。バンパー・グリルなどのデザイン変更、新機種「15 BD」「XD BD」などを設定。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2023年9月21日:商品改良。コネクティッドサービス対応のマツダコネクトを設定(一部機種はメーカーオプション、「15 SPORT」「XD SPORT+」は標準)し、「15 Sunlit Citrus」を廃止。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2024年6月3日・6月28日:型式指定申請に関する調査報告で、MAZDA2(1.5Lガソリンエンジン搭載の、2021年6月以降の商品改良モデル)の出荷を5月30日から一旦停止したと公表。6月28日に、国土交通省による基準適合の確認と、出荷停止指示の解除が公表され、出荷・生産が再開(マツダは、この試験は安全性に関連しないと説明)。(マツダ公式ニュースリリース)
- 2025年11月20日:機種体系を変更し、予約受注を開始(販売開始は12月上旬予定)。(マツダ公式ニュースリリース)
出典:マツダ公式ニュースリリース(上記の各リンク先)。ディーゼルの国内向け生産は、2024年9月に終了したと報じられています(マイナビニュース2026年5月12日)が、マツダ公式の発表は確認できていません。日本での「デミオ」の1996年の初代発売から、4代目(2014年発売)までの経緯は、マツダ公式の2018年8月30日付ニュースリリースに記載があります。
後継モデルについて
MAZDA2の後継モデルについて、マツダ公式の発表は2026年10月時点で確認できていません。マイナビニュース(2026年5月12日)は、同社の社長が、日本市場には2027年にタイで生産予定の次期CX-3(小型SUV)を投入する予定と話したと報じていますが、マツダ公式の発表は確認できていません。コンパクトカーの新車をお探しの方は、マツダの現行ラインアップもあわせてご検討ください。現行のCX-3は2026年2月末で国内向けの生産を終了しており、詳しくはCX-3の新車情報をご覧ください。
値引き交渉のポイント:決算期タイミング×競合車種
MAZDA2は、国内生産の終了が報じられており、公式の出荷時期目処も、仕様によっては販売できない場合があるとされています。そのため、グレードや色などの仕様は選択肢が限られる可能性があります。具体的な値引き率・金額を示す公的なデータは存在しないため、本記事では値引きの数字を示していません。一般的な傾向として決算期の3月や中間決算期の9月は交渉の余地が広がりやすい時期とされていますが、在庫車の場合は、在庫の仕様や納期、オプション・諸費用を含めた見積もり全体で比べることが大切です。
下取りをご検討の場合
今お乗りの車を下取りに出す場合は、事前に相場を把握しておくと商談を有利に進めやすくなります。車種別の下取り・買取相場ガイドで、お乗りの車種の目安をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
比較検討したい競合車種
- トヨタ ヤリス — 同クラスのコンパクトカー。詳しくはヤリスの値引き相場情報。
- 日産 ノート — 同クラスのコンパクトカー(e-POWER)。詳しくはノートの値引き相場情報。
- ホンダ フィット — 同クラスのコンパクトカー。詳しくはフィットの値引き相場情報。
- スズキ スイフト — 同クラスのコンパクトカー。詳しくはスイフトの値引き相場情報。
お手持ちのMAZDA2を手放す場合
MAZDA2の下取り・買取相場の目安は、当サイトの車種別ガイドでご確認いただけます。
※価格・生産終了・在庫状況は変更される場合があります。最新情報はマツダ公式サイトまたは販売店でご確認ください。
出典(2026年10月6日確認):マツダ公式 MAZDA2 グレード・価格 / マツダ公式 工場出荷時期目処のご案内(2026年10月2日更新) / マツダ公式 2025年11月20日 MAZDA2の機種体系を変更 / マイナビニュース(2026年5月12日)
アイキャッチ画像: MAZDA2 XD BD(ROOKIE DRIVE装着車) by から揚げ大好き, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
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