石川県のドライブスポット完全ガイド|千里浜なぎさドライブウェイ・能登金剛・禄剛崎まで6選を道路特性つきで解説

石川県は、波打ち際を車で走れる千里浜なぎさドライブウェイから、能登半島の海岸線を巡る絶景ルートまで、個性的なドライブスポットが揃うエリアです。なお能登半島の一部エリアは2024年1月の能登半島地震の影響が残っており、この記事では最新の道路状況確認の重要性もあわせてお伝えします。この記事では、石川県内の代表的なドライブスポット6か所を、景観の魅力・道路特性・季節ごとの注意点・アクセスまで、公式情報(石川県・自治体・観光協会)にもとづいて詳しく解説します。(2026年9月時点の情報)

📋 この記事でわかること

  • 石川県の代表的なドライブスポット6か所の魅力と道路特性
  • 千里浜なぎさドライブウェイをノーマルタイヤで走れる理由
  • 能登半島地震の影響が残るエリアと、訪問前の確認方法
  • 白山白川郷ホワイトロードの冬季閉鎖期間

⚠️ 能登半島地震の影響について
2024年1月の能登半島地震により、能登半島の一部道路・観光施設は現在も復旧作業が続いています。この記事で紹介する能登エリアのスポットを訪れる際は、石川県の「石川みち情報ネット」や各自治体の公式サイトで、最新の通行可否を必ず確認してください。

石川県ドライブスポット一覧(2026年9月時点)

🗺️ エリア・特徴・注意点を並べました

📱 表がはみ出す場合は横にスワイプしてご覧ください →

スポット名 エリア 特徴 通行に関する注意
千里浜なぎさドライブウェイ 羽咋市〜宝達志水町 波打ち際を車で走れる国内唯一の道 天候・潮位により通行止めの場合あり
のと里山海道 金沢市〜能登空港方面 能登半島縦断の自動車専用道路 最新の規制情報は石川みち情報ネットで確認
白山白川郷ホワイトロード 白山市〜岐阜県白川村 全長33.3km、標高差のある山岳道路 あり(例年11月中旬〜6月上旬頃)
能登金剛 志賀町 巌門・ヤセの断崖など奇岩景観 公式な閉鎖情報は確認できず
禄剛崎・珠洲岬 珠洲市 能登半島最先端、朝日と夕日が同じ場所で 地震の影響が大きい地域、要確認
曽々木海岸 輪島市 垂水の滝、冬季は「波の花」 地震・豪雨の影響が残る地域、要確認

出典:各自治体・観光協会公式サイト(下記の各スポット解説内に出典を明記)。能登エリアは震災の影響が残るため、訪問前に必ず最新情報をご確認ください。

1. 千里浜なぎさドライブウェイ

羽咋市千里浜町から宝達志水町今浜にかけて続く、「国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる」海岸道路です。夕日の景観が名物で、砂の粒子が細かく適度に湿った締め固まった海岸のため、ノーマルタイヤで走行可能(4WD不要)とされています。バイク・自転車も走行できます。ただし、潮位の変化や天候等により通行帯の幅や路面の状況は常に変化しており、天候・潮位によって通行止めになることがあります。北陸自動車道・金沢森本IC、またはのと里山海道・千里浜ICからアクセスします。

石川県観光公式サイト(千里浜なぎさドライブウェイ)

2. のと里山海道

金沢市から穴水町・能登空港方面まで、能登半島の付け根から中能登・奥能登へ縦断する自動車専用道路です。千里浜、氣多大社、白米千枚田、輪島、珠洲方面など能登半島の各観光地へのアクセスルートとなる幹線道路で、ドライブ記事の起点として紹介されることが多い道です。沿線に給油所がないため、事前給油が必要とされています。最新の規制情報は「石川みち情報ネット」で随時更新されているため、能登方面へ向かう際は出発前の確認をおすすめします。

石川みち情報ネット(通行規制情報)

3. 白山白川郷ホワイトロード

白山市尾添地内から岐阜県白川村字鳩ヶ谷地内まで続く、全長33.3kmの山岳道路です(旧称:白山スーパー林道)。全区間2車線舗装で、通り抜けには約1時間かかります。通行料金は普通車片道1,700円/往復2,600円(消費税込)です。冬期閉鎖は2025年11月11日〜2026年6月上旬頃までで、開通期間は6月12日〜11月10日(予定)となっており、閉鎖期間中も岐阜県側(白川村鳩谷〜トヨタ白川郷自然學校間)は無料区間として通年通行可能です。

白山白川郷ホワイトロード 公式サイト

4. 能登金剛

羽咋郡志賀町富来にある、福浦港から関野鼻までの海岸線一帯を指す、能登半島国定公園を代表する景観です。侵食でできた海食洞門「巌門」(幅6m・高さ15m・奥行60m)、高さ35mの断崖「ヤセの断崖」(松本清張『ゼロの焦点』の舞台)、「鷹の巣岩」「機具岩」「千畳敷岩」など、険しい断崖と奇岩が連続します。断崖沿いに遊歩道が整備されており、のと里山海道・西山ICから車で約30分です。

石川県観光公式サイト(能登金剛)

5. 禄剛崎・珠洲岬

能登半島最先端に位置する珠洲市の岬です。「海から昇る朝日と海に沈む夕日が同じ場所で見られる」ことで有名で、崖下は「千畳敷」と呼ばれる洗濯板状の岩場が広がります。禄剛埼灯台は1998年「日本の灯台50選」、2009年「近代化産業遺産」、2017年「恋する灯台」に認定されています。晴天時は立山連峰や佐渡島も遠望できるとされます。珠洲市は能登半島地震の震源に近く被害が大きかった地域のため、訪問前に必ず最新の通行可否を確認してください。石川県は奥能登2市2町向けの「通れるマップ」を公開しています。

珠洲市公式サイト(通行可能マップ)

6. 曽々木海岸

輪島市町野町曽々木にある、垂水の滝(落差35m、一年中流れる)から町野川河口まで約2kmの海岸線です。約1500万年前の中新世流紋岩が波食で複雑な奇岩を形成し、シンボルは「窓岩」です。冬季には「波の花」という白い泡状の現象が見られることもあります。国の名勝および天然記念物に指定されています。輪島市町野町エリアは能登半島地震(2024年1月)に加え、同年9月の豪雨災害も重なり大きな影響を受けており、訪問前には輪島市公式サイトの「通れるマップ」等で最新の道路状況を確認することを強くおすすめします。

輪島市公式サイト(災害情報・通れるマップ)

訪問前のチェックリスト

  • 能登エリアの通行状況確認:珠洲市・輪島市を中心に、震災・豪雨の影響が残る区間があります。訪問前に「石川みち情報ネット」または各市の公式サイトで確認してください。
  • 千里浜の天候確認:潮位・天候により通行止めになることがあります。羽咋市・宝達志水町の最新情報を確認しましょう。
  • 白山白川郷ホワイトロードの通行期間:冬季閉鎖があります。訪問時期が近い場合は公式サイトで開通状況を確認してください。
  • のと里山海道の給油計画:沿線に給油所がないため、事前に燃料を満タンにしておきましょう。

まとめ

石川県のドライブスポットは、「千里浜なぎさドライブウェイのような珍しい体験型の道」と「能登半島の海岸線を巡る絶景ルート」という2つの魅力があります。能登エリアは震災・豪雨の影響が今も残っているため、訪問前の最新情報確認を必ず行ってください。状況が許せば、能登の雄大な景観は訪れる価値の大きいエリアです。

アイキャッチ画像: 「Car dashboard on highway (Unsplash)」by Arkady Lifshits / overdriv3(Wikimedia Commons, CC0)

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