ステーションワゴンはモデル数がだんだん少なくなってきていて、そのマーケットも頭打ち状態です。コンパクトとミディアムサイズのみが存在しています。
コンパクトはカローラフィールダー、シャトル、ウイングロードの3モデルが存在しますが、販売台数はカローラフィールダーとシャトルが独占していて、モデルの古いウイングロードは大きく引き離されています。カローラフィールダーとシャトルは月間販売台数をコンスタントに3000台の規模で推移してましたが、需要一巡期に入ったのか伸び悩みぎみです。
販売台数の半分は両モデルともハイブリドで占められています。次期モデルへのシフトは2年以上先になると予想されていますので、それまでのマーケットは縮小傾向で推移する方向にあるようです。
ミディアムクラスはレヴォーグ、アベンシス、アテンザワゴンと3モデルが存在します。ですが、レヴォーグが月間販売台数2000台程を推移して健闘していますが、他のモデルは設計がやや古くて500台以下に低迷しています。レヴォーグは特異なステーションワゴンで、全車が4WDでノーマル・アスピレーション無く、1600cc&2000ccターボのみのラインナップとなっています。そのあたりから見ると、この販売規模は大健闘している評価をうけているようです。毎年のように改良を加えて進化させていることが、人気の要因の一つにあるようです。
ステーションワゴンの特徴
ステーションワゴンの新車には以下のような特徴があります。
大容量の荷室
ステーションワゴンは、車体が大型であり、荷室が広いため、多くの荷物を積載することができます。また、荷室の形状も長方形であるため、荷物の収納効率が高く、大きな荷物も運ぶことができます。
大人数での乗車が快適
ステーションワゴンは、車体が大型であるため、乗車スペースも広く、多人数での乗車が快適です。また、シートの配置も車両後方にまで広がっているため、リラックスした雰囲気で過ごすことができます。
高い走行安定性と乗り心地
ステーションワゴンは、乗車人数や荷物量が多いため、しっかりとした足回りが搭載され、高い走行安定性と乗り心地を実現しています。長距離ドライブにも適しているため、ファミリーカーとしても人気があります。
キャンプやアウトドアにも便利
ステーションワゴンは、荷室が大きく、シートのレイアウトが柔軟であるため、キャンプやアウトドアにも便利です。テントや寝具、バーベキューグリルなどの荷物を積んで、家族や友人と一緒にアウトドアを楽しむことができます。
最新の安全装備が搭載されている
ステーションワゴンには、最新の安全装備が搭載されています。自動ブレーキや車線逸脱警告、死角監視などの装備により、運転中の安全性が向上しています。
高級感のあるデザイン
ステーションワゴンには、高級感のあるデザインの車種も多く、内装も高品質で快適な乗り心地を提供しています。また、多彩なカラーバリエーションやカスタマイズオプションが用意されており、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
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カローラフィールダー 目標値引き額:25万円
・本体値引きの伸び悩みは用品値引きでカバー
・シャトルとのライバル競合で値引きアップを図る
・異資本販売店が複数ある地域は競合させる
可能であれば最も効果的な同士競合を仕かけたい
納期も安定しており、期末商戦時期に狙い目の1台。ただし車両本体値引きは伸び悩み気味です。そこで、用品値引きや下取り査定額の上乗せに活路を見いだし、全体的な条件のアップを進めましょう。同じ地域内に資本の異なるカローラ店が複数あれば同士競合が可能。これが値引きアップには最も効果力を発揮するでしょう。
値引目標額の動向
2024年11月・・・25万円
2024年10月・・・25万円
2024年9月・・・24万円
2024年8月・・・24万円
2024年7月・・・24万円
2024年6月・・・23万円
2024年5月・・・23万円
2024年4月・・・22万円
2024年3月・・・23万円
2024年2月・・・20万円
2024年1月・・・20万円
2023年12月・・・21万円
カローラフィールダーの詳しい値引購入についてのサイトはこちら
カローラフィールダー値引き相場情報!安く買う商談の進め方-car-info.tokyo-
シャトル 目標値引き額:18万円
・改良を控えているのでスケジュールを確かめる
・カローラフィールダーとの一騎打ちで条件を拡大
・異資本ホンダカーズ店同士の競合で決着をつける
異資本店舗を数多く回り在庫車を探すのが得策
販売好調車種なので、売る気満々の期末商戦時期に攻めるのがベスト。同じ地域内にある資本の異なるホンダカーズ店同士の競合が商談のメイン。しかも、条件が緩みやすい在庫車同士の競合に持ち込むこと。車両本体値引きは拡大傾向にありますが、用品値引きや下取り査定額上乗せ交渉にも力を注ぎましょう。
値引目標額の動向
2024年11月・・・18万円
2024年10月・・・19万円
2024年9月・・・19万円
2024年8月・・・18万円
2024年7月・・・19万円
2024年6月・・・20万円
2024年5月・・・20万円
2024年4月・・・18万円
2024年3月・・・23万円
2024年2月・・・20万円
2024年1月・・・20万円
2023年12月・・・21万円
シャトルの詳しい値引購入についてのサイトはこちら
シャトル値引き相場情報!安く買う商談術-car-info.tokyo-
レヴォーグ 目標値引き額:19万円
・本体値引きは引き締まりましたが一時的なので様子見
・用品値引きの拡大を積極的に働きかける
・アテンザワゴン&VWゴルフヴァリアントと競合
用品値引きや下取り条件も商談の矛先を向けること
スバルの国内販売主要モデル。ライバルの動きが活発な期末商戦時期に合わせて商談を進めるのは効果的です。車両本体値引きはすでに拡大傾向にあるので、用品値引きや下取り査定額の上乗せでさらなる値引き条件の拡大を狙いたい。ライバルはアテンザワゴンですが、この時期ならVW・ゴルフヴァリアントとも競合させたい。
値引目標額の動向
2024年11月・・・19万円
2024年10月・・・17万円
2024年9月・・・29万円
2024年8月・・・28万円
2024年7月・・・29万円
2024年6月・・・29万円
2024年5月・・・28万円
2024年4月・・・28万円
2024年3月・・・27万円
2024年2月・・・29万円
2024年1月・・・28万円
2023年12月・・・27万円
レヴォーグの詳しい値引購入についてのサイトはこちら
【スバルレヴォーグの知らないと失敗する!?】買い得グレードと値引情報を紹介!
アテンザワゴン 目標値引き額:27万円
・まずは改良直後のレヴォーグをぶつける
・VWパサートヴァリアントとの競合に活路あり
・拡大傾向の本体値引き以外の特典獲得を目指す
レヴォーグとゴルフヴァリアントを召集して攻撃
販売台数がやや低迷傾向なことを受け、車両本体値引きは拡大傾向にあります。さらに用品値引きや下取り査定額の上乗せを合わせ条件拡大を狙います。供給体制もとくに乱れていないので期内納車もタイミング時代では可能ですので、年度内契約を目指した商談を行いたい。値引きアップの効果的なライバルはレヴォーグだけでなく、VW・ゴルフヴァリアントも存在します。
値引目標額の動向
2024年11月・・・27万円
2024年10月・・・27万円
2024年9月・・・28万円
2024年8月・・・28万円
2024年7月・・・29万円
2024年6月・・・29万円
2024年5月・・・26万円
2024年4月・・・25万円
2024年3月・・・27万円
2024年2月・・・29万円
2024年1月・・・27万円
2023年12月・・・26万円
アテンザワゴンの詳しい値引購入についてのサイトはこちら
アテンザワゴン値引き相場情報!安く購入するための○○-car-info.tokyo-
アベンシス 目標値引き額:29万円
・国内販売終了の噂についての真相をまずは確認
・カローラ店以外のトヨタ系販売店同士で競合
・アテンザワゴン&レヴォーグとの競合で絡める
買いやすい時期ではあるが冷静に在庫車を探すのが大切
“いつ買うか” というよりは、国内に在庫車があるかどうかがこのクルマの買い時の分かれ目です。トヨタ店、トヨペット店、ネッツ店を期末商戦中から訪れ在庫車探しを実施。あれば、時期も相まって好条件を引き出しやすので、狙い撃ちしましょう。国内在庫車がない場合は、国内導入時期を確認して静観した方がいいかもしれません。
値引目標額の動向
2024年11月・・・29万円
2024年10月・・・29万円
2024年9月・・・28万円
2024年8月・・・28万円
2024年7月・・・29万円
2024年6月・・・28万円
2024年5月・・・27万円
2024年4月・・・27万円
2024年3月・・・28万円
2024年2月・・・29万円
2024年1月・・・27万円
2023年12月・・・26万円
アベンシスの詳しい値引購入についてのサイトはこちら
アベンシス値引き相場情報!最安で購入する方法-car-info.tokyo-
ウイングロード 目標値引き額:28万円
・長寿モデルである点を指摘して価格重視を主張
・5ナンバーワゴントリオの三つ巴競合も加味
・同士競合を手広く行い好条件での契約を目指す。
販売店に在庫車があれば好条件で手に入れられる
ご長寿モデルなので車両本体値引きは拡大の一途。期末商戦期間中から、同じ地域内にある日産店、プリンス店、サティオ店を回り、同士競合展開をしかけます。在庫車があればより好条件か引き出しやすいので、その検索からおこないましょう。同士競合だけでも十分値引き拡大は引き出せますが、シャトルやカローラフィールダーとも競合を。
値引目標額の動向
2024年11月・・・28万円
2024年10月・・・28万円
2024年9月・・・27万円
2024年8月・・・28万円
2024年7月・・・28万円
2024年6月・・・29万円
2024年5月・・・29万円
2024年4月・・・27万円
2024年3月・・・30万円
2024年2月・・・29万円
2024年1月・・・27万円
2023年12月・・・26万円
ウイングロードの詳しい値引購入についてのサイトはこちら
ウイングロード値引き相場情報!安く買う交渉方法-car-info.tokyo-
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