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【バッテリー上がり】【タイヤのパンク】クルマの2大トラブル完全克服

ここではクルマのトラブルの中で比較的に多い、「タイヤのパンク」「バッテリー上がり」についての対処法を紹介します。
簡単なことを自分で行うだけで無駄な出費を抑えることもできますし、JAFなどのロードサービスを呼んだり整備工場に持ち込んだりといった手間が省けるようになります。

いざという時のためのクルマ定番トラブル対処の方法

 クルマに乗っていると突然のトラブルに遭遇してしまうことがあります。そうした状況になった時には、その対処方法を知っているといないとでは大ちがいです。
そんな時にしっかり対処できれば家族や彼女からの評価はグッと上がること間違いなし。そこで、ここでは自動車の2大トラブルといえる“バッテリー上がり”“タイヤのパンク”の対策方法や必ず知っておきたい基礎知識を紹介します。
正しい手順を知っていれば、イザという時に慌てないで済みますね。

定番トラブル①バッテリー上がり

クルマがウンともスンともいわない・・・そんな時はバッテリー上がりがあやしいです。

 普段クルマを使わないで休日などにしか乗らないひとにありがちな「バッテリー上がり」。エンジンを掛けようとしてもウンともスンともいわずに血の気が引いてたおれそうになってしまった・・・。という経験は、クルマを運転するひとであれば誰しも1度は経験をしているのではないでしょうか?

 それ以前に、完全にバッテリーを上げてしまうとリモコンキーすら作動しなくなるので困ったものですね。そんなバッテリー上がりはバッテリーの劣化の他にも、うっかりルームランプを消し忘れたり、ポジションランプを付けっぱなしにしてしまうことで起こることが多いです。

なにしろバッテリー上がりはJAFロードサービスの出動理由においてもダントツの第1位で、全体の約3割を占めているというから驚きです。この統計からしても非常に身近なトラブルの一つと言えます。

バッテリーの寿命

 バッテリーは定期的な交換が必要な消耗品ですが、使用用途や頻度にもより一般的には2〜5年で寿命を迎えると言われています。エンジン始動時にセルモーターの動きが弱くなってきたとか、バッテリー液が規定量より減っているという場合は、できるだけ早急にガソリンスタンドやカー用品量販店にある専用のテスターで点検を実施することをオススメしたいです。

 また、近ごろはエンジン停止・始動を繰り返すアイドリングストップ搭載車も増えてきています。こちらはバッテリーへの負担も大きく、専用品への交換が必要となるし、ハイブリッドカーなどはバッテリージャンプの仕方が一般車のそれとは異なることもあります。
だからこそ、万が一の事態に備えて正しい知識を身に付けておくことが大切だといえます。

こんな症状に要注意

パワーウインドの速度が落ちた

 バッテリーの蓄電量が落ちるとセルモーターの回りが悪くなるほか、パワーウインドの開閉スピードが遅くなるといった症状が出ることもあります。そうした症状があるようであれば、まずはバッテリーの状態をチェックしたほうがいいでしょう。

バッテリーの液量が少ない

 パッテリーの液量が規定量までしっかり入っているか、1カ月に1度は点検をしておきましょう。インジケーター付きのバッテリーなら、ひと目で状態が確認できて便利です。また、バッテリー端子のまわりに白い粉を吹いていたり、バッテリー本体が膨らんでいるようであれば即交換をすることをお勧めします。

充電警告灯が点灯した

 走行中にバッテリーの形をした警告灯がモニターに付くようなら、バッテリー本体ではなく電気を発電するためのオルタネーターのトラブルや、そのオルタネーターを駆動するためのベルトが切れてしまった可能性があります。その場合はクルマが止まってしまう恐れもあるので、直ちに近くのガソリンスタンドやカー用品店、または整備工場などのプロショップに相談しましょう。

ヘッドライトが暗くなってきた

 大きな電力を必要とする灯火類の明るさも、バッテリーの状態を見定めるひとつの指針となります。ヘッドライトが暗くなってきたと感じるようであれば要チェックです。また工アコンも消費量が大きいことも覚えておきましょう。

最低限、知っておきたいバッテリーに関する基礎知識

バッテリーの種類

 カー用品店にいくと様々なタイプが並んでいます。鉛バッテリーひとつみても、開栓型やシールドタイプなど種類は色々あります。それぞれメリット、デメリットがあるので、予算や用途に応じて愛車に合ったバッテリーを探しましょう。

開栓型バッテリー

 いわゆる一般的な鉛蓄電池です。バッテリーの上部にフタがあり、ここから電解液を補水できるタイプ。自動車用のバッテリーとしては1番コストパフォーマンスに優れていますが、定期的な液量チェックをする必要があります。

密閉型バッテリー

 メンテナンスフリータイプ、シールドタイプとも呼ばれているのがこちらです。こちらも鉛蓄電池ですが、電解液が減りにくい構造となっていて補充の手間が省けます。ディーラーやカー用品店でも主流は密閉型に移行してきています。

リチウムイオンバッテリー

 最近見かけることが増えているのがリチウムイオンバッテリーで、ドライバッテリーなどとも呼ばれています。一般的な鉛タイプに比べて軽量かつ小型、さらにハイパワーと数々のメリットがありますが、高性能がゆえに高価になりがちです。競技用として使用されることも多い高性能バッテリー。

規格の読み方

 車種やグレードによってバッテリーのサイズや形式は決められています。メーカー指定のものよりサイズが大きいと台座に収まらない恐れがありますし、容量が小さいものを選ぶと不要なトラブルの引き金にとなり、バッテリーを交換しないといけなくなります。
基本的にはノーマルとおなじ規格のものに交換するのが大切なポイントです。

①性能ランク

バッテリーの性能を表す数字で、数字が大きいほど始動性能や容量が大きくなります。

②短側面のサイズ

バッテリー側面の短いほうのサイズを表している規格で、サンプルのDは幅173×高さ204mmとなります。このアルファベットはAからHまであり後ろになるほどサイズが大きいです。

③長側面の長さ

バッテリー側面の長いほうを数字で表している。D23の場合は、そのまま約23cmということです。

④端子の位置

バッテリーをプラス側の短側面から見て、プラス端子が向かって左側にある場合はLタイプ、逆に右側にあるタイプはRタイプとなる。純正とおなじタイプを選びましょう。

ハイブリッド車のバッテリー事情

 モーターを駆動するメインバッテリーのほか、ハイブリッドシステムの起動や車内の電装品への電池から供給のための補機バッテリーを装着するハイブリッドカー。特殊な構造ゆえにバッテリー交換やバッテリージャンプの仕方も普通車とは異なることも多いです。ここでは30プリウスとCR-Zの場合を紹介していきます。

30プリウスの場合…

 鉛バッテリーはトランク内のかなり奥まった場所に収納されているため、バッテリーは補水不要のメンテナンスフリータイプを選びたい。バッテリージャンプ用の端子は、工ンジンルーム内のヒューズボックス内に設けられています。

CR-Zの場合…

 バッテリージャンプをする際はバッテリー本体ではなく、専用の場所にマイナス側を繋ぐように指定がされています。ちなみにハイブリッド車の工ンジンルームや下まわりに通るオレンジ色の電線には高電圧が流れているため非常に危険です。まちがっても絶対に触らないようにしましょう。

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