スズキ「ハスラー」は、SUVテイストの軽ハイトワゴンです。スズキの公式ニュースリリースによると、2014年1月に発売され、2026年3月に国内累計販売台数100万台を達成しました。2026年5月27日には、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や電動パーキングブレーキの採用、ブラインドスポットモニター・リヤクロストラフィックアラートの全車標準装備、フロントグリル・バンパーの刷新などを行った一部仕様変更モデルが発売されています。公式サイト(2026/10/07確認)には「ハスラー」(HYBRID G/HYBRID X/HYBRID Xターボ)と「ハスラー タフワイルド」(タフワイルド/タフワイルド ターボ)が掲載され、価格は1,599,400円〜2,048,200円です。この記事では、スズキの公式サイト・ニュースリリース・主要諸元表で確認できた内容だけを使い、価格、グレードの違い、パワートレインと燃費、安全装備、沿革、税金の見方をまとめます。
📌 この記事について
2026/10/07時点のメーカー公式情報をもとに、現行の内容で全面的に作り直しました。以前の版は2024年当時の情報と、公式情報で確認できない記述(利用者の感想・実燃費・維持費や下取り額の具体額など)を含んでいたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。次期型については、公式情報では確認できていないため、この記事では取り上げません。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。
📋 この記事でわかること
ハスラーのグレードと価格
2026年5月27日のスズキの公式ニュースリリースに載っているメーカー希望小売価格(消費税10%込み)です。エンジンは0.66Lで、変速機はすべてCVT、2WDは前輪駆動、4WDはフルタイム4WDです。価格は最も安いボディーカラー(モノトーン)の価格で、公式サイトでも「円〜」と表示されています。
| グレード | 2WD(CVT) | 4WD(CVT) |
|---|---|---|
| ハスラー HYBRID G | 1,599,400円 | 1,733,600円 |
| ハスラー HYBRID X | 1,758,900円 | 1,893,100円 |
| ハスラー HYBRID X ターボ | 1,837,000円 | 1,971,200円 |
| ハスラー タフワイルド | 1,835,900円 | 1,970,100円 |
| ハスラー タフワイルド ターボ | 1,914,000円 | 2,048,200円 |
公式リリースに載っているメーカーオプション(消費税10%込み)は次のとおりです。
| オプション名 | 設定機種 | 価格 |
|---|---|---|
| 全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機 | 全車 | 217,800円 |
| 2トーンカラー仕様車 | 全車 | 49,500円 |
| ピュアホワイトパール塗装車 | HYBRID G/HYBRID X/HYBRID X ターボ | 27,500円 |
| スチールシルバーメタリック塗装車 | タフワイルド/タフワイルド ターボ | 27,500円 |
| 2トーンカラー仕様 ピュアホワイトパール塗装車 | HYBRID G/HYBRID X/HYBRID X ターボ | 77,000円 |
※価格にはリサイクル料金、保険料、税金(消費税を除く)、届出等に伴う費用は含まれません。ナビゲーションの内容は、9インチHDディスプレイのメモリーナビゲーション(フルセグTV・DVD/CDプレーヤー・スマートフォン連携機能付)、全方位モニター用カメラ[フロント/サイド/バック]、スズキコネクト対応通信機・SOSボタンなどです(公式サイト・公式リリース)。カラーごとの価格差は公式サイトで確認してください。
グレードの違い(公式の装備表から)
公式の装備・諸元表(PDF)(主要装備表)の「標準装備」「メーカーオプション」の表示から、主な違いを整理しました。
| 項目 | HYBRID X ターボ | HYBRID X | HYBRID G | タフワイルド/タフワイルド ターボ |
|---|---|---|---|---|
| パワートレイン | 0.66L ターボ+マイルドハイブリッド(R06A)、パドルシフト・パワーモード付 | 0.66L 自然吸気+マイルドハイブリッド(R06D) | 同左 | 同左(ターボ設定あり) |
| ホイール | 15インチアルミ(切削加工&ブラック塗装) | 同左 | 15インチスチール | 15インチアルミ(ブラックメタリック) |
| ステアリング・シート | 本革巻ステアリング、レザー調&ファブリックシート表皮(ブラウンのシートアクセント) | 同左 | ウレタンステアリング、ファブリックシート表皮 | 本革巻ステアリング、撥水加工のファブリックシート表皮(カーキステッチ) |
| 外装 | LEDフロントフォグランプ、360°プレミアムUV&IRカットガラス、メッキ加飾付フロントグリル | 同左 | LEDフロントフォグランプなし、360°プレミアムUV&IRカットガラスなし | 専用ブロック形状フロントグリル、ルーフレール、ブラックのドアミラー・ドアハンドル |
| 内装・快適装備 | USB電源ソケット(Type-C、PD対応)2個、パーソナルテーブル、6スピーカー | 同左 | USB電源ソケットなし、2スピーカー | USB電源ソケット(Type-C)2個、6スピーカー、マットカーキの専用インテリアカラー |
※上の表は、公式の装備表の標準装備(青色表示)の有無を、当サイトが読みやすく整理したものです。HYBRID Xの「ターボ」と非ターボで装備が異なるのは、パドルシフトとパワーモード(ターボのみ)です。公式の注記によると、ハスラー・ハスラー タフワイルドは全車、寒冷地での使用を考慮した仕様で、スペアタイヤの代わりにタイヤパンク応急修理セットを装備しています(ジャッキ等の工具は装備されません)。
パワートレインと諸元・WLTC燃費
公式の装備・諸元表(PDF)の内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全長×全幅×全高×ホイールベース | 3,395×1,475×1,680×2,460mm |
| 乗車定員/最小回転半径 | 4名/4.6m |
| 室内寸法(社内測定値) | 長さ2,215×幅1,330×高さ1,270mm |
| エンジン(自然吸気:HYBRID X・HYBRID G・タフワイルド) | R06D型 水冷4サイクル直列3気筒 0.657L:最高出力36kW(49PS)/6,500rpm、最大トルク58N・m/5,000rpm |
| エンジン(ターボ:HYBRID X ターボ・タフワイルド ターボ) | R06A型 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ 0.658L:最高出力47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルク98N・m/3,000rpm |
| モーター・電池 | マイルドハイブリッド(直流同期電動機、リチウムイオン電池)。ターボは最高出力2.3kW、自然吸気は1.9kW |
| 燃料/燃料タンク | 無鉛レギュラーガソリン/27L |
| トランスミッション/タイヤ | CVT(自動無段変速機)/165/60R15 |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット式/後:2WDはトーションビーム式、4WDはI.T.L.式(コイルスプリング) |
WLTCモード燃費(国土交通省審査値)と車両重量は次のとおりです。
| グレード | WLTC 2WD | WLTC 4WD | 車両重量 2WD | 車両重量 4WD |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID G | 24.3km/L | 22.4km/L | 830kg | 880kg |
| HYBRID X | 24.3km/L | 22.4km/L | 830kg | 880kg |
| HYBRID X ターボ | 22.0km/L | 20.4km/L | 840kg | 890kg |
| タフワイルド | 24.3km/L | 22.4km/L | 840kg | 890kg |
| タフワイルド ターボ | 22.0km/L | 20.4km/L | 850kg | 900kg |
※燃料消費率は定められた試験条件での値で、使用環境や運転方法で変わります。市街地・郊外・高速道路の各モード別燃費は、公式の装備・諸元表に載っています(例:自然吸気の2WDは市街地22.5km/L、郊外25.6km/L、高速道路24.3km/L)。
安全装備
公式の装備表で、全グレードに標準装備と示されている主な安全装備です(作動には条件と限界があります)。2026年5月27日の一部仕様変更で大きく強化されました(公式リリース)。
- 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」(ミリ波レーダー+単眼カメラ。車両・歩行者・自転車・自動二輪車を検知し、交差点での検知にも対応)、誤発進抑制機能(前進・後退)、低速時ブレーキサポート
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付]、車線維持支援機能、車線逸脱警報・抑制機能、ふらつき警報機能、発進お知らせ機能
- ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]、リヤクロストラフィックアラート(いずれもスズキの軽自動車で初めて全車標準装備、公式リリース)
- 標識認識機能(車両進入禁止・はみ出し通行禁止・最高速度・一時停止・転回禁止・赤信号)、ハイビームアシスト、パーキングセンサー(フロント・リヤ)、アクティブコーナリングサポート
- 電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド付)、ヒルホールドコントロール、ESP、リヤシートリマインダー、エマージェンシーストップシグナル
- SRSエアバッグ(運転席・助手席、フロントシートサイド、カーテン)、i-Size/ISOFIXチャイルドシート対応取付装置(後席2名分)、イモビライザー、セキュリティアラーム
- 4WD車:スノーモード、ヒルディセントコントロール、グリップコントロール
※公式リリースによると、ハスラー・ハスラー タフワイルドは「サポカーS ワイド」、国土交通省の「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当します。運転支援機能は運転者の判断を補助するもので、あらゆる状況で作動するものではありません。
ハスラーの沿革(スズキの公式ニュースリリース)
| 年月日 | 内容(要約) | 出典 |
|---|---|---|
| 2014年1月 | 「ハスラー」発売開始(2026年のリリースの記述による。2026年3月に国内累計100万台を達成)。 | スズキ公式リリース(2026年5月27日) |
| 2024年5月24日 | 一部仕様変更と、新設定「ハスラー タフワイルド」の発売。LEDヘッドランプを全車標準装備、HYBRID X・HYBRID X ターボに「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラスなどを採用、全車スズキコネクトに対応。 | スズキ公式リリース(2024年5月24日、PDF) |
| 2026年5月27日 | 一部仕様変更を発売。デュアルセンサーブレーキサポートII・電動パーキングブレーキ・ACC全車速追従(停止保持機能付)を採用、ブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを全車標準装備。フロントグリル・バンパー刷新、新色「フュージョンイエローパールメタリック」「ウッドランドカーキメタリック」。 | スズキ公式リリース(2026年5月27日) |
※上の表は、当サイトが確認できた公式情報に限っています。2代目への切り替え時期などの沿革は、今回確認していません。
税金・諸費用で公式に確認できること
維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公式リリース・公的な情報で確認できる範囲は次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 軽自動車税(種別割) | 四輪以上の軽乗用・自家用の標準税率は年額10,800円(平成27年4月1日以後に最初の新規検査を受けた軽四輪車)。最初の新規検査から13年を経過した場合は12,900円(総務省の案内)。市区町村税のため、実際の税額と納付は市区町村で確認してください。 | 総務省 |
| 自動車税環境性能割 | 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 | 東京都主税局 |
| エコカー減税(自動車重量税) | 公式リリースによると、HYBRID G・HYBRID X・タフワイルド(自然吸気)は自動車重量税が25%減税の対象、ターボ車は対象外(表示は「−」)。環境対応車普及促進税制による減税措置は2028年4月30日新車届出まで、記載の減税率は2027年4月30日新車届出までとされています。 | スズキ公式リリース |
| 自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 | 車両重量・登録時期・グレードで変わるため、具体額はこの記事では載せません。見積書で確認してください。 | — |
車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。
購入前チェック
- 最初の分かれ目は、自然吸気かターボか(パドルシフト・パワーモード、燃費、エコカー減税の対象有無が違う)と、ハスラー(HYBRID G/X)かタフワイルドか。
- HYBRID Gは、LEDフロントフォグランプ・USB電源ソケット・アルミホイールなどが付かない代わりに、価格が最も抑えられている。安全装備は全グレード共通。
- 4WDは2WDより価格が134,200円〜高く、WLTC燃費は低い(公式の価格・諸元表の比較)。
- 全方位モニター付ナビは217,800円のメーカーオプション。2トーンカラーは49,500円高。
- 納期の目処は、販売店で最新の状況を確認する(この記事では確認できていません)。
- 中古車も候補にするならスズキ ハスラー中古車完全ガイドを参照。
- 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。
値引き交渉の進め方はスズキ ハスラー値引き記事に、購入・売却の流れはハスラー購入・売却ガイドにまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。
よくある質問
Q. ハスラーは今も新車で買えますか?
スズキ公式サイトにハスラーとハスラー タフワイルドが掲載されており、2026年5月27日に一部仕様変更モデルが発売されています(価格1,599,400円〜2,048,200円、2026年10月7日確認)。
Q. ハスラーの燃費は?
公式のWLTCモード燃費は、自然吸気が2WD 24.3km/L・4WD 22.4km/L、ターボが2WD 22.0km/L・4WD 20.4km/Lです。使用環境や運転方法で実際の燃費は変わります。
Q. 2026年の仕様変更で何が変わりましたか?
公式リリースによると、デュアルセンサーブレーキサポートIIと電動パーキングブレーキの採用、ブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートの全車標準装備、ACCの全車速追従・停止保持機能、フロントグリル・バンパーの刷新、新色の設定などです。
Q. ハスラーとタフワイルドの違いは?
公式の装備表では、タフワイルドは専用ブロック形状のフロントグリル、ルーフレール、ブラックメタリックの15インチアルミ、撥水加工のファブリックシート、マットカーキの専用インテリアカラーなどが特徴です。基本の安全装備は共通です。
Q. 環境性能割はかかりますか?
東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。軽自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。
Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?
車台番号を用意して、スズキ公式のリコール等情報で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。
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出典と確認状況
この記事は、以下の公式情報等の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・グレード・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。
- スズキ ハスラー 公式サイト/価格・オンライン見積り/安全装備
- 装備・諸元表(PDF)/車種別環境情報(PDF)
- ニュースリリース:ハスラー・ハスラー タフワイルドを一部仕様変更して発売(2026/05/27)/ハスラーを一部仕様変更し、タフワイルドを設定して発売(2024/05/24、PDF)
- 総務省 軽自動車税/東京都主税局 環境性能割
この記事で確認できなかった点:2代目への切り替え時期や過去の価格改定の経緯、カラーごとの価格の詳細、新車の納期・受注状況、実燃費、年間維持費、自動車重量税・軽自動車税の具体額、下取り相場、他社競合車との価格比較。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。


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