プジョー 308完全ガイド【2026年10月版】|新型308 GT HYBRIDの価格・装備・燃費・安全装備

プジョー 308(改良後のフロントデザイン・欧州仕様)

プジョー「308」は、フランスのプジョーが展開するCセグメントのハッチバックです。日本では2026年5月15日に、外観デザインを刷新した新型「308 GT HYBRID」(1.2Lガソリンターボ+電動モーターの48Vハイブリッド)が発売されました(公式プレスリリース)。続いて2026年6月11日には、ステーションワゴンの限定車「308 SW GT HYBRID」が80台限定で発売されています。公式サイトのモデルラインアップ一覧に載っている308は「NEW 308 HYBRID」のみで、ハッチバックのグレードは「GT」の1つです。この記事では、Stellantisジャパンとプジョー公式サイトで確認できた内容だけを使い、価格、装備、燃費(WLTC)、安全装備、沿革、税金の見方までをまとめます(確認日:2026/10/07)。

📌 この記事について
2026/10/07時点のメーカー公式情報をもとに、現行の308の内容で全面的に作り直しました。以前の版は「2024年モデル」として、公式情報で確認できない記述(利用者の感想・競合車との比較・実燃費など)を含んでいたため、公式で裏付けの取れた内容だけを載せています。価格や装備は変更されることがあるため、購入前に必ず最新の公式情報と販売店の見積りで確認してください。

現行308のラインアップと価格

プジョー公式サイトのコンフィギュレーター(「2026年5月現在」と表示)と、購入サポートページ(「2026年10月現在」と表示)、Stellantisジャパンのプレスリリースで確認できた現行の価格です。メーカー希望小売価格(消費税込)で、保険料・税金(消費税を除く)・登録に伴う諸費用・リサイクル料金・オプション・特別塗装色代は含まれません。

モデル パワートレイン 価格(税込) WLTC燃費 発売日
308 GT HYBRID(5ドアハッチバック) 1.2L直列3気筒ターボ+電動モーター(48Vハイブリッド)/6速デュアルクラッチ/前輪駆動 5,240,000円 20.8km/L 2026年5月15日
308 SW GT HYBRID(5ドアステーションワゴン・限定80台) 同上 5,390,000円 20.4km/L 2026年6月11日

※公式の購入サポートページには「価格には経済変動加算額150,000円(税込)が含まれます」と記載があります(2026年1月1日から導入、詳細は公式の経済変動加算額のお知らせ)。308 SW GT HYBRIDは限定80台で、現在も購入できるかどうかは確認できていません(販売店にご確認ください)。

グレードはGTの1つ(公式の装備表より)

公式のコンフィギュレーターでは、ハッチバックの選択できるグレードは「GT」の1つで、主要装備としてマトリックスLEDヘッドライト、アルカンタラ®/テップレザーシート、PEUGEOT i-Connect Advanced、18インチアロイホイールが表示されます。ボディカラーは、公式プレスリリース(2026/05/15付)によると、新色の「ラゴア・ブルー」と「オケナイト・ホワイト」「ペルラネラ・ブラック」の3色です。

導入後の価格の変化(公式プレスリリースより)

年月日 内容 価格(税込) 出典
2022年4月13日 NEW 308/308 SW 発表時の価格レンジ 3,053,000円(308 Allure)〜5,306,000円(308 SW GT HYBRID) 公式リリース
2025年6月4日 308 GT Hybrid(48Vマイルドハイブリッド)の発売時 4,790,000円 公式リリース
2025年9月4日 308 GT Hybrid Selenium Edition(100台限定) 4,850,500円 公式リリース
2026年5月15日 新型 308 GT HYBRID(デザイン刷新) 5,240,000円 公式リリース
2026年6月11日 308 SW GT HYBRID(80台限定) 5,390,000円 公式リリース

※2022年の「308 SW GT HYBRID」は、当時のプラグインハイブリッドの名称です。2025年6月の48Vマイルドハイブリッド導入時に、公式リリースで既存のプラグインハイブリッドを「Plug-in Hybrid」に改称すると記載されています。現行の公式モデルラインアップ一覧(モデルラインアップ)には、308のプラグインハイブリッドは載っていません。

標準装備(グレードはGTの1つ)とステーションワゴンとの違い

公式の装備・諸元表PDF(2026年7月版)の主要装備表から、308 GT HYBRID(ハッチバック)に標準で設定されている主な装備を整理しました。グレードが1つのため、グレード間の装備差はありません。

区分 主な標準装備(公式の主要装備表)
外装・灯火 マトリックスLEDヘッドライト/フロントイルミネーテッドエンブレム/LEDデイタイムランニングライト/3D LEDリアコンビネーションランプ/インテリジェントハイビーム/オートヘッドライト・雨滴感知式オートワイパー/フロント&サイドスカート/ラミネーテッドフロントサイドウィンドウ/スーパーティンテッドガラス(リアサイド・リア)/18インチアロイホイール
内装・快適装備 左右独立調整式オートエアコン(リアエアアウトレット付)/デジタルヘッドアップインストルメントパネル/プロキシミティスマートキー・エンジンスタートボタン/革巻小径スポーツステアリングホイール・パドルシフト/ステアリングヒーター/アルカンターラ®/テップレザーシート/運転席パワーシート・フロントマルチポイントランバーサポート&ヒーター/スマートフォンワイヤレスチャージャー/エアクオリティシステム/インテリアアンビエンスランプ/USB-Cポート(前2・後2)
インフォテインメント PEUGEOT i-Connect Advanced:10インチタッチスクリーン(コネクテッドナビゲーション/ボイスコントロール/ChatGPT/i-Toggle/AM FMラジオ/USB/Bluetooth®)、PEUGEOTミラースクリーン(Apple CarPlay/Android Auto)、6スピーカー
その他 ドライブモード(スポーツ/ノーマル/エコ)/6:4分割可倒式リアシート・リアセンターアームレスト(ハッチバック)/パンク修理キット

※コネクテッドナビゲーション、ボイスコントロール、ChatGPTは、MyPeugeotアプリまたはPeugeotサービスストアで利用登録をしてから1年間無料で利用できると、公式の装備表に記載があります(その後の扱いは確認できていません)。

ハッチバックとステーションワゴン(限定)の違い

項目 308 GT HYBRID(ハッチバック) 308 SW GT HYBRID(限定80台)
ボディタイプ・サイズ 5ドアハッチバック:全長4,420mm×全幅1,850mm×全高1,475mm、ホイールベース2,680mm 5ドアステーションワゴン:全長4,655mm×全幅1,850mm×全高1,485mm、ホイールベース2,730mm
車両重量 1,430kg 1,480kg
リアシート 6:4分割可倒式(リアセンターアームレスト付) 4:2:4分割可倒式
荷室容量 5名乗車時 最大約412L(VDA方式) 最大約1,634L(公式リリースの記載。測定条件の記載は確認できず)
ハンズフリー電動テールゲート/ルーフレール 設定なし(公式の装備表) 標準装備(公式の装備表)
WLTCモード燃費 20.8km/L 20.4km/L

※数値は公式の装備・諸元表(2026年7月版)、公式サイト、Stellantisジャパンのプレスリリース(2026/06/11付)によります。

パワートレインと燃費(WLTC)

公式の諸元表PDF(2026年7月版)にもとづく主要諸元です。

項目 内容
型式/駆動方式 5AA-P5HN09/前輪駆動、6速オートマチック(電動モーター内蔵のデュアルクラッチ)
エンジン ターボチャージャー付直列3気筒DOHC、総排気量1,199cc。最高出力100kW(136ps)/5,500rpm、最大トルク230N·m/1,750rpm。無鉛プレミアムガソリン、燃料タンク51L
電動モーター/バッテリー 最高出力15kW/4,264rpm、最大トルク51N·m/750〜2,499rpm。駆動用バッテリーは総電力量0.9kWh
システム合計最高出力 145ps(公式サイト)
乗車定員/タイヤ 5名/225/40R18
ブレーキ/サスペンション 前:ベンチレーテッドディスク・後:ディスク/前:マクファーソンストラット式・後:トーションビーム式

WLTCモード燃費(国土交通省審査値)

モデル 総合(km/L) 市街地 郊外 高速道路 CO2排出量 満タンの理論上の距離(計算)
308 GT HYBRID(ハッチバック) 20.8 15.7 22.5 22.8 112g/km 約1,060km
308 SW GT HYBRID 20.4 15.5 21.7 22.5 114g/km 約1,040km

※燃費・CO2排出量は公式の諸元表の値です。右端は「燃料タンク容量51L × WLTC総合燃費」を当サイトが計算し、10km単位に丸めた参考値で、実際に走れる距離を示すものではありません。燃料消費率は定められた試験条件での値で、気象・渋滞・運転方法で変わります。この記事では実燃費は載せていません。

公式の発売時リリース(2025年6月4日付)によると、ハイブリッドシステムは新開発の1.2Lガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドです。約30km/hまで電気による走行が可能(走行状況による)とされ、信号待ちの多い市街地走行では1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態になる、と記載されています。公式サイトでも「市街地の低速走行時に50%を電動で」と案内されています。

安全装備と運転支援

公式の主要装備表(2026年7月版)で、308 GT HYBRIDに標準とされている主な安全装備です。

  • 全車共通:6エアバッグ(フロント/フロントサイド/カーテン)、アンチロックブレーキシステム(EBD付)、ブレーキアシスト、ESC、フロントシートベルトのプリテンショナー/フォースリミッター、後席ISOFIXアンカー、助手席エアバッグキャンセルスイッチ、タイヤ空気圧警告灯
  • 運転支援:アクティブセーフティブレーキ(被害軽減ブレーキ)/ディスタンスアラート、ポストコリジョンセーフティブレーキ、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)/スピードリミッター、レーンポジショニングアシスト/レーンキープアシスト
  • 周囲の確認:ブラインドスポットモニターシステム(ロングレンジ)、リアトラフィックアラート、トラフィックサインインフォメーション、360°ビジョン(フロント/サイド/バックカメラ付)、フロント&バックソナー
  • 灯火:マトリックスLEDヘッドライト、インテリジェントハイビーム

公式サイトには「各運転支援機能はドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、路面や天候などの条件によって作動しない場合があります」との注意書きがあります。日本のJNCAPやユーロNCAPによる現行308の安全評価は、今回の調査では確認できていません。

308の沿革(Stellantisジャパン公式プレスリリース)

Stellantisジャパンのプレスリリースで確認できた動きです(2026/10/07確認)。

年月日 内容(要約) 出典
2022年4月13日 新型308/308 SWを発表(9年ぶりのフルモデルチェンジ)。1.2Lガソリン、1.5Lクリーンディーゼル、1.6Lプラグインハイブリッドの3種類のパワートレインを設定。 公式リリース
2025年6月4日 48Vマイルドハイブリッドの「308 GT Hybrid」を発売(4,790,000円、WLTC燃費20.6km/L)。既存のプラグインハイブリッドは「Plug-in Hybrid」に改称。 公式リリース
2025年9月4日 限定車「308 GT Hybrid Selenium Edition」を100台限定で発売(4,850,500円)。 公式リリース
2026年5月15日 エクステリアデザインを刷新した新型「308 GT HYBRID」を発売(5,240,000円)。ヘッドライトとグリルが一体化したフロントフェイス、ブランド初の発光エンブレムなど。 公式リリース
2026年6月11日 限定車「308 SW GT HYBRID」を80台限定で発売(5,390,000円)。プジョー現行ラインナップで唯一のステーションワゴンと記載。 公式リリース

※2022年発表時のプラグインハイブリッドを含む旧ラインアップの発売・終了時期は、今回の調査では公式情報で確認できていません。

税金・諸費用で公式に確認できること

維持費の総額は、保険料・走行距離・地域などで大きく変わるため、この記事では具体的な年間維持費は載せません。公的な情報・公式の記載で確認できる範囲は次のとおりです。

項目 内容 出典
自動車税(種別割) 総排気量1,199ccで「1リットル超〜1.5リットル以下」の区分、自家用乗用車・令和元年(2019年)10月1日以後の初回新規登録の標準税率は年額30,500円。 (グリーン化特例の適用を受けない標準税率) 東京都主税局
自動車税環境性能割 令和8年(2026年)3月31日をもって廃止(東京都主税局の案内)。 東京都主税局
自動車重量税・リサイクル料金・諸費用 車両重量・登録時期・グレードで変わるため、具体額はこの記事では載せません。見積書で確認してください。 —
環境性能割廃止による軽減額(メーカーの目安) 公式の購入サポートページに、環境性能割の廃止で「308 HYBRID 42,800円」軽減されると記載(メーカー希望小売価格をベースに算出した目安。2026年4月1日以降の登録車両が対象)。 公式の購入サポートページ
メンテナンスケア(1-3) 新車登録から3年目までをサポートするメンテナンスプログラム。1年目・2年目の法定定期点検とエンジンオイル・オイルフィルターの交換を無償で実施(初回車検費用は含まれない)と記載。 公式の購入サポートページ

公式の購入サポートページには、ローン元金一部据え置き型の「パスポート・プラン」(3年タイプ、実質年率2.99%)の例も載っています。条件・金利は変更されることがあるため、最新の内容は公式ページと販売店でご確認ください。自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。税額の一覧は自動車税の税額表、車検費用の全体像は普通車の車検費用の記事で整理しています。

選び方の目安と購入前チェック

選び方の目安(当サイトの整理)

  • グレードは「GT」の1つ:装備で迷う余地は少なく、選ぶのはボディ(ハッチバックか、限定のステーションワゴンか)とボディカラー、オプションが中心。
  • ハッチバック:全長4,420mm・全幅1,850mm。荷室は5名乗車時で最大約412L(VDA方式)、WLTC燃費は20.8km/L。
  • ステーションワゴン(限定80台):荷室が広く、ハンズフリー電動テールゲートとルーフレールが付く。価格はハッチバックより150,000円高い(公式の表示価格の差)。

購入前のチェックリスト

  • 見積りでは、車両本体価格(経済変動加算額を含む表示)に加えて、オプション、有償ボディカラー、諸費用の合計を確認する。
  • 燃料は無鉛プレミアムガソリン(公式の諸元表)。
  • 全幅は1,850mm。自宅や職場の駐車場のサイズを事前に確認する。
  • 限定のステーションワゴンは台数に限りがあるため、販売状況を販売店で確認する。
  • 納期の目処は、販売店で最新の状況を確認する(この記事では確認できていません)。
  • 下取り車がある場合は、複数の査定を取って比較する(車売却の基本)。

値引き交渉の進め方はプジョー 308値引き相場情報にまとめています。値引き額や相場は店舗・時期で大きく変わるため、この記事では金額を示しません。

よくある質問

Q. 現行の308はいつ発売されましたか?

外観デザインを刷新した新型「308 GT HYBRID」は2026年5月15日に発売されました。ステーションワゴンの限定車「308 SW GT HYBRID」は2026年6月11日に80台限定で発売されています(いずれも公式プレスリリース)。

Q. 「2024年モデル」の308は今も買えますか?

2024年当時の308のラインアップ(ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドなど)は、現行の公式モデルラインアップ一覧には載っていません。現行で案内されているのは「NEW 308 HYBRID」です。2024年当時のモデルは中古車として探すことになります。

Q. 燃費は何km/Lですか?

公式のWLTCモード燃費は、308 GT HYBRID(ハッチバック)が20.8km/L、308 SW GT HYBRIDが20.4km/Lです。実燃費は使い方で大きく変わります。

Q. グレードはいくつありますか?

公式のコンフィギュレーターで選べるハッチバックのグレードは「GT」の1つです(5,240,000円)。

Q. 経済変動加算額とは何ですか?

急激な円安や製造・物流コストの高騰に対処するため、プジョーが2026年から車両本体価格に含めて申し受けている加算額です。公式の購入サポートページには、308の表示価格に150,000円(税込)が含まれると記載されています。詳しくは公式の案内ページをご確認ください。

Q. 環境性能割はかかりますか?

東京都主税局の案内によると、自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止されています。自動車税(種別割)や自動車重量税は引き続きかかります。

Q. 自分の車がリコールの対象か調べるには?

車台番号を用意して、プジョー公式サイトや販売店で確認できます。国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも検索できます。

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出典と確認状況

この記事は、以下のプジョー・Stellantisジャパンの公式情報等の記載(2026/10/07確認)にもとづいています。価格・装備は変更されることがあります。購入前に、最新情報を公式サイトと販売店でご確認ください。

この記事で確認できなかった点:308 SW GT HYBRIDの現在の受注状況(限定80台)、公式リリースが記載する「標準ハッチバックとの価格差84,000円」と公式のハッチバック価格(5,240,000円)との差(150,000円)が一致しない理由、ステーションワゴンの最小回転半径(公式の諸元表とリリースで数値が異なるため掲載せず)、有償ボディカラー・オプションの価格、JNCAP・ユーロNCAPなど公的な安全評価、納期の目処、自動車重量税の具体額、リサイクル料金、実燃費、年間維持費、下取り相場、競合車との価格比較。これらは公式情報で裏付けが取れていないため、本文には載せていません。

アイキャッチ画像: 2025 Peugeot 308 C by Alexander Migl, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons(2025年の改良後のフロントデザイン・ドイツ仕様)

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