📋 この記事でわかること
- キャプチャーの新車価格一覧(2026年10月時点)
- 支払総額の内訳(車両本体価格以外にかかる費用)
- キャプチャーのモデル沿革
- キャプチャーのリコール・改善対策・サービスキャンペーン(公式届出)
- 値引き交渉のポイント:決算期タイミング×競合車種
キャプチャーの新車価格一覧(2026年10月時点)
| グレード | パワートレイン | 価格(税込) |
|---|---|---|
| テクノ | 1.3L 直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッド・電子制御7速AT(7EDC) | 4,049,000円 |
| エスプリ アルピーヌ | 1.3L 直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッド・電子制御7速AT(7EDC) | 4,299,000円(公式の価格表・製品ページの掲載額。色による差額は要確認) |
| エスプリ アルピーヌ E-TECH(2026年10月15日発売の新型) | 1.8L 自然吸気エンジン+モーター2基のフルハイブリッドE-TECH・電子制御ドッグクラッチマルチモードAT | 4,940,000円(2トーンボディカラーは+70,000円) |
| リミテッド(限定200台) | 従来型(1.6L)のエスプリ アルピーヌ E-TECHがベース。1.6L フルハイブリッドE-TECH・電子制御ドッグクラッチマルチモードAT | 4,399,000円 |
要確認:上表はルノー・ジャポン公式サイトの価格表・製品ページ(2026年10月17日確認)に掲載されたメーカー希望小売価格(税込)です。テクノとエスプリ アルピーヌ マイルドハイブリッドは、2026年7月に発表された価格改定(原材料費・物流費の高騰を理由に3グレードとも10万円の値上げ。特別塗装価格は据え置き)後の価格帯です。エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECHは2026年10月15日に新型(1.8L)へ切り替わり、新型の価格は494万円です(従来の1.6L車は2026年7月の改定後に469.9万円でした)。プレスリリースには「2トーンボディカラーは+70,000円(税込)」と注記があり、ノワール エトワール M(1トーン)は受注生産と記されています。エスプリ アルピーヌ マイルドハイブリッドは、公式の価格表・製品ページに429.9万円とだけ記載されています。2026年10月14日に確認した424万円(ノワール エトワール M)と他の4色の+5.9万円との関係は、今日の確認ではできていません(確認できていません)。リミテッドはエスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH(従来型の1.6L)をベースにした限定200台の特別仕様車(2025年11月13日発売)で、公式の価格表・製品ページには439.9万円と掲載されています。完売の有無など現在の販売状況は、公式サイトまたは販売店でご確認ください。
出典:ルノー・ジャポン 価格表・キャプチャー製品ページ(2026年10月17日確認)、ルノー・ジャポン プレスリリース(2025年6月5日・2025年11月14日・2026年10月15日(PR TIMES配信、Response掲載))。価格改定の新旧価格はCar Watch(2025年12月26日・2026年7月10日付の記事)・webCG(2026年7月)の報道による
主な公式諸元(2026年10月17日確認):全長4,240mm×全幅1,795mm×全高1,590mm、ホイールベース2,640mm。WLTCモード燃料消費率は、新型のエスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH(1.8L)が24.5km/L、従来型(1.6L)のリミテッドが23.3km/L、マイルドハイブリッドが17.4km/L(国土交通省審査値)です。なお、新型E-TECHの24.5km/Lは公式の製品ページで「参考値」、諸元表で「フランスの試験機関UTACによる測定値」の注記つきで、リミテッドの諸元表にも同じ注記があります。新型E-TECHは1.8L(1,789cc)、エンジン最高出力80kW(109ps)・最大トルク172N・m、システム最高出力158ps(プレスリリース)、車両重量1,420kgで、10.4インチのopenR link(Google搭載)・10インチのデジタルメーター・harman/kardonオーディオ・360°カメラ・ドライバーモニタリングシステムを標準装備し、コネクテッドサービスは8年間無償です。荷室容量はマイルドハイブリッドが536L、従来型(1.6L)のフルハイブリッド E-TECHが440Lで、新型の荷室容量は今回確認できていません。新車保証は新車登録日から3年間または走行6万kmのいずれか早いほう、ボディの錆穴は6年間です。出典:キャプチャー製品ページ・諸元表PDF・新車保証ページ
支払総額の内訳(車両本体価格以外にかかる費用)
新車の購入時は、上記の車両本体価格に加えて、法定費用や手続き費用が別途かかります。以下は一般的な内訳の目安です。具体的な金額は車両の重量・環境性能(燃費)・年式や、依頼する販売店によって異なるため、必ず見積書で確認してください。
| 費用項目 | 概要 |
|---|---|
| 登録関連費用(検査登録手続代行費用等) | ナンバー登録や車庫証明の手続きを販売店に代行してもらう際の手数料。法定の税・料金ではなく、金額は販売店により異なります。 |
| 自動車重量税 | 車両重量に応じて課税される国税。エコカー減税の対象車は軽減・免税となる場合があります。 |
| 環境性能割 | 燃費性能に応じて課税されていた地方税ですが、2026年3月31日をもって廃止されました(令和8年度税制改正)。2026年4月1日以降に取得する車には課税されません。 |
| リサイクル料金 | 将来の廃車時のリサイクル処理費用をあらかじめ預託するものです。ルノー・ジャポンの発表では、キャプチャーはマイルドハイブリッドが14,310円、新型(1.8L)のフルハイブリッド E-TECHが17,150円です(2026年10月15日のプレスリリース記載)。従来の1.6L フルハイブリッド E-TECHは14,930円でした(2025年6月・11月のプレスリリース記載)。 |
※上記は一般的な費用項目の説明であり、具体的な金額は車両重量・燃費性能・年式・販売店によって異なります。正確な金額は見積書で必ずご確認ください。
キャプチャーのモデル沿革
- 2013年3月:初代ルノー キャプチャーがジュネーブモーターショーで初公開。
- 2014年2月27日:初代キャプチャーが日本で発売(カタログ・価格情報サイトの掲載に基づく二次情報。要確認)。
- 2019年:2代目(フルモデルチェンジ)キャプチャーが欧州でワールドデビュー。
- 2021年2月4日:2代目キャプチャーを日本で発表(2月25日発売)。1.3L直噴ターボ+電子制御7速AT(7EDC)で、価格は299万円から。
- 2022年9月1日:フルハイブリッド「E-TECH HYBRID」搭載車を発売(374万〜389万円)。
- 2025年6月5日:マイナーチェンジモデルを発表(6月12日発売)。フロントデザインを刷新し、従来のガソリンエンジンに代えてマイルドハイブリッドを設定。新グレード「エスプリ アルピーヌ」を設け、「エスプリ アルピーヌ」と「テクノ(マイルドハイブリッドのみ)」の構成に。発売時の価格は389万〜454.9万円。
- 2025年11月13日:エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECHをベースに、18インチのオールシーズンタイヤ(ミシュラン クロスクライメート2)と、雪道やぬかるみ向けの走行モードを備える「エクステンデッドグリップ」を装備した200台限定車「リミテッド」を発売(439.9万円)。
- 2026年1月1日:一部グレードの価格を改定。キャプチャーはエスプリ アルピーヌの2グレードが各5万円の値上げ(フルハイブリッド E-TECH 454.9万→459.9万円、マイルドハイブリッド 409万→414万円)で、テクノは対象外。
- 2026年7月1日:ルノー・ジャポンが価格改定を発表(原材料費・物流費などの高騰が理由)。キャプチャーは3グレードとも10万円の値上げで、価格は404.9万円・424万円・469.9万円に。特別塗装価格は据え置き。
- 2026年10月15日:エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECHを新型に切り替えて発売(494万円)。1.6Lから新開発の1.8L自然吸気エンジンに変わり、システム最高出力は143psから158ps、WLTCモード燃費は23.3km/Lから24.5km/L(参考値)に、駆動用バッテリーは1.2kWhから1.4kWhに。Google搭載のopenR link、harman/kardonオーディオ、360°カメラ、ドライバーモニタリングシステムを標準装備。
出典:ルノー・ジャポン プレスリリース(PR TIMES配信:2021年2月4日・2025年6月5日・2025年11月14日・2026年10月15日)、Car Watch(2022年9月・2025年12月26日・2026年7月10日付の各記事)、webCG(2026年7月)、価格.com・カーセンサー等のカタログ情報(初代の日本発売日のみ)
キャプチャー(2代目)のリコール・改善対策・サービスキャンペーン
ルノー・ジャポン リコール情報等一覧表(2026年10月確認)に掲載されている、現行世代(2代目)のキャプチャーが対象に含まれる主な届出です。台数・製作期間は各届出書の記載によるもので、車台番号の範囲内であっても対象とならない車両が含まれる場合があります。お手持ちの車や検討中の中古車が対象かどうかは、公式の一覧・届出書、またはルノー・コール(0120-676-365)でご確認ください。
| 届出日 | 種別・届出番号 | 内容と対策 | キャプチャーの対象 |
|---|---|---|---|
| 2026年5月28日 | サービスキャンペーン(整理番号SC06。ルーテシア・アルカナと共通) | オートマチックトランスミッションのギア選択アクチュエーターの内部部品の加工精度が不適切で、変速タイミングが遅れることがある。変速時の異音や、メーターパネルへの「ギアボックス故障警告」表示のおそれ。対策:ギア選択アクチュエーターを良品に交換。 | 7台(型式5AA-HJBH4MH、製作:2024年2月26日〜3月13日) |
| 2024年6月27日 | 改善対策 690(メガーヌ・ルーテシア・アルカナと共通) | 運転支援システムのフロントカメラのMPU(半導体)で配線層が剥がれて薄くなっているものがあり、走行振動等で亀裂が入って最悪の場合、運転支援システムが機能しなくなるおそれ。対策:フロントカメラを良品に交換。 | 319台(型式3BA-BJBH5H 160台・5AA-BJBH4MH 159台、製作:2022年7月19日〜9月22日) |
| 2023年5月18日 | サービスキャンペーン(ルーテシア・アルカナ・メガーヌと共通) | カーナビゲーションのインターフェース内部の半導体素子が短絡し、イグニッションキーをOFFにしてもナビの電源が遮断できず、バッテリーが過放電となって長期間の駐車後にエンジンが始動できなくなるおそれ。対策:インターフェースを対策品に交換。 | 135台(型式3BA-HJBH5H 83台・5AA-HJBH4MH 50台・7BA-HJBH5H 2台、製作:2020年11月30日〜2022年9月22日) |
| 2023年2月24日 | 改善対策 659(メガーヌ・ルーテシアと共通) | 運転支援システムのフロントカメラで、半導体の製造管理が不適切なため導通不良が発生し、カメラが作動停止して運転支援システムが機能しなくなるおそれ。対策:フロントカメラを対策品に交換。 | 126台(型式3BA-HJBH5H 74台・7BA-HJBH5H 52台、製作:2020年11月28日〜2021年2月9日) |
| 2022年10月27日 | リコール 外-3485(ルーテシアと共通) | 燃料ポンプのインタンクユニットで、樹脂製インペラーとカバーのクリアランス設計値が不適切なため、燃料温度の上昇等で変形したインペラーがカバーと接触することがある。燃料ポンプモーターが作動不良となり、最悪の場合、走行中にエンストに至るおそれ。対策:インタンクユニットを対策品に交換。 | 489台(型式7BA-HJBH5H 249台・3BA-HJBH5H 240台、製作:2020年10月1日〜12月2日) |
※届出書の「製作期間」は車両の製造時期であり、日本での販売開始日(2代目は2021年2月25日)とは異なります。初代キャプチャーを対象とするリコールも別に届け出られています(例:2020年11月25日 外-3126、エンジン本体)。出典:ルノー・ジャポン リコール情報等一覧表および各届出書
値引き交渉のポイント:決算期タイミング×競合車種
キャプチャーは2026年7月に価格改定(値上げ)が発表され、2026年10月15日にはフルハイブリッド E-TECHが新型(494万円)に切り替わりました。新型の実売での値引き実績は確認できていません。値引きの有無や条件は販売店・時期・在庫状況によって異なり、メーカーが公表するものではないため、あくまで商談の際の参考としてお考えください。一般に輸入車ディーラーは中間決算期(9月)・本決算期(3月)に販売目標を意識するといわれており、時期を変えて商談してみるのも一つの方法です(ルノー正規販売店ごとの決算時期は確認できていません)。複数店舗で見積もりを取り、条件を比べるとよいでしょう。
下取りをご検討の場合
今お乗りの車を下取りに出す場合は、事前に相場を把握しておくと商談を有利に進めやすくなります。車種別の下取り・買取相場ガイドで、お乗りの車種の目安をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
また、新車購入のタイミングは自動車保険を見直す良い機会でもあります。複数社の保険料をまとめて比較できる一括見積もりサービスを使うと、条件に合った保険を見つけやすくなります。
【PR】自動車保険の一括見積もり(インズウェブ)で保険料を比較してみる
また、頭金なしで新車に乗れる「カーリース」も選択肢の一つです。値引き交渉の手間をかけずに、月々定額で新車に乗り換えられます。
【PR】ニコノリ でカーリースの月額をチェックしてみる
比較検討したい競合車種
- プジョー 2008:同じフランス車のBセグメントSUVで、デザイン・価格帯ともに最も比較されやすい直接のライバル。
- フォルクスワーゲン T-Cross:ドイツ車らしい質実剛健な作りが特徴のコンパクトSUV。
- トヨタ ヤリスクロス:国産のハイブリッドコンパクトSUVとして燃費・価格面での比較対象。
- 日産 キックス:国産のe-POWER搭載コンパクトSUVで、価格帯が近く比較検討されやすい。
参考:実際の購入者による値引き報告(価格.com)
価格.comの「キャプチャー」値引き情報ページには合計13件程度の値引き報告が掲載されていますが、ページは「全2世代」と明記されている通り初代(2014年モデル)と先代(2021年モデル、2025年6月改良前)のデータが混在しており、2025年6月のマイナーチェンジ後グレード(テクノ/エスプリ アルピーヌ)や2026年7月の価格改定後の実売データは確認できませんでした。値引き額の目安として0円〜30万円程度の報告が見られますが、現行モデル・現行価格とは前提が異なる点にご注意ください。
出典:価格.com ルノー キャプチャー 値引き情報(2026年10月確認、世代混在ページ)
価格・グレード構成は変更される場合があります。契約前に必ずルノー公式サイトまたは正規ディーラーで最新情報をご確認ください。
アイキャッチ画像: Calreyn88 (CC BY-SA 4.0), via Wikimedia Commons (File:2024_Renault_Captur.jpg)


コメント