新車を購入する時は見積もり書を最初にもらった方がお得でしょうか?

新車購入

新車購入する際に見積もり書を最初にもらった方が得・・?
 といったように新車購入時に値引の交渉をするのは当たり前ですが、その値引き交渉がうまくできるかどうかで値引の額も変わってきます。

 見積書を取るのは最終段階で行なうような印象がありますが実際はそんなことはありません。新車購入時の見積もり書について説明していきます。

最初に見積もりを貰う方が良いワケ

 見積書と聞くと「ある程度話を詰めてから」と考える人も多いと思いますが、まずはインターネットで見積もりを取得し、その後販売店に出向いたその日の最初に見積書を貰うことがオススメです。

理由としては、自分の情報を開示せずに正確な見積りを貰えるからです。
後々の交渉時の事を考えると

・予算を知られないですむ
・今乗っているクルマを下取りに出すかを知られないですむ
・いつまでに購入すると言う期限を知られずにすむ

上記理由から、営業マンと話し込んで情報をしられるより、初回は見積書だけを貰い一旦自宅に帰ります。

 そこで実際の相場と比べて値引き出来そうな部分をネットで調べて情報を得る事で、次の交渉を有利に進めることが出来るのです。

※営業マンの話しを聞くのは良いですが、最初はあまり情報を伝えず、見積もりをとりあえず最初に貰う事をオススメします。

見積書の支払い総額に注意!

 見積り書に書かれている【お支払い総額】に関してですが、この総額が書かれた近くに※現金販売時 とかかれている場合があります。
 この場合は注意が必要でほとんど新車を購入する場合はローンを組む事が多いと思いますが、この支払総額には基本的にローンを組んだ際の金利、手数料が書かれていません。

 結局、購入して払う総額が見積書よりも高くなるケースがほとんどなので、ローンを組む場合は事前に金利を含めた支払い額を確認しておきたい所です。

見積書の手数料の項目に注意!

 手数料の部分も見ておきたいポイントです。見積書の中には【納車費用】などの手数料に高額な金額が設定されている場合があります。
 他に下取りの場合は【下取り車査定料】なども含まれている事があります。

 納車費用は自分で取りに行けば無料です。下取り車査定料は基本的にカットしてもらいやすい手数料の1つです。これらの手数料は書かれているものの、交渉次第で無料になったり値引してもらえる可能性があるので、しっかりとチェックしたい部分です!

お車購入検討中の方は参考にしてみて下さい

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