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タイヤ交換についてまとめています。

突然のパンクでも自分でタイヤ交換が出来るとロードサービスが来るまで何時間も待たされることなく対処できます。
また、タイヤ交換が出来れば足回りのメンテナンスの幅が広がりますし、タイヤローテーションもできます。
こういった事を自分で行うだけでもクルマを長持ちさせる事が出来、維持費を抑えることになります。

 

タイヤ交換(スペアタイヤ)

教習所でタイヤ交換のやり方は勉強したけど実際の交換はやったことが無いという人もいます。
なんでもそうですが、知っているだけのことよりも一度でもやったことのある事の違いは大きく、万が一の時には非常に役に立ちます。なので、スペアタイヤとの交換はドライバーとして是非ともやってみましょう。

タイヤがパンクしてもロードサービスを呼んで何時間も時間をつぶすことなく、スピーディーに対処できる。
また、タイヤ交換を覚えておけばたとえ車載ジャッキしか工具が無くとも、ブレーキやステアリングなどメンテナンスの幅が広がる。

ここで必要な工具は車載工具のジャッキとホイールナットレンチがあれば大丈夫。

ジャッキとホイールナットレンチ画像

スペアタイヤとタイヤ交換1

空気のありきのタイヤの性質上、ゴム製品であるためパンクは避けて通れないもの。
最近ではパンクしてもある程度の距離はそのまま走行できるランフラットタイヤを採用した車種や、パンク修理剤が車載されたスペアタイヤレス仕様車もある。一般的にパンクしたら、スペアタイヤと交換することになるでしょう。

このスペアタイヤとの交換ぐらいは最低限覚えておきたいテクニックです。

また、クルマのメンテナンスに関してもタイヤ交換ができると幅が広がる。タイヤを点検するときでも、クルマから外せばしっかり点検できるし、タイヤローテーションも自分で行える。
ホイールはどうしても汚れやすいが、クルマから外してクリーニングするとかなり頑固な汚れも落とすことができてピカピカにできる。

タイヤやホイールばかりではなく、足回りのメンテナンスではタイヤを外すべき作業も少なくない。車載ジャッキを使用している場合はあまり強い力をかける作業は無理ですが、ブレーキパッドの消耗具合が確認できるし、ブレーキ、ステアリング、サスペンションなどの状態をチェックできる。

個人で所有するのはよほど好きな方ですが、ガレージジャッキやリフトを使えば、本格的なメンテナンスも可能となります。

 

スペアタイヤとタイヤ交換2

一般的に採用されているスペアタイヤはテンパータイヤと呼ばれるもので、タイヤ全体の直径と幅を縮小させています。
そのため使用しているゴムを硬めにして空気圧を高く設定し、通常のタイヤの代用として使用することが可能となります。
ですが、全く同じように使用できるかというとそうでもなく、連続走行距離は100kmで走行スピード80kmまでが上限となっている。

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