エンジントラブルがあるクルマを買取りや下取りに出すときはあらかじめ言ったほうがいい?

買取り・下取りに出す際にエンジントラブルは言うべきでしょうか?
車を買取り・下取りを検討中の方は、買取り査定時にどこをチェックされるのか、故障箇所は言った方がよいのか、など悩まれる所も多いと思います。
はじめての買取りや下取りの方の場合は特に悩まれることが多いと思います。今回は、そういったよくある疑問が解決されるような内容を紹介します。
下取り、査定時にエンジンの故障は伝えるべきでか?
査定時に悪い部分をわざわざ伝えたいと思う方は少ないかと思います。ですが、マイナス査定になるようなことを言わなかった場合、後々余分に請求されたりなどのトラブルに発展することがあるのでそこは避けたい所です。
エンジンについて聞かれた場合には現状のエンジン状態を伝えるのが良いです。問題になるのは聞かれたのに言わなかった場合です。
不安な方は最初からエンジンの調子が少し悪いと査定前に伝えておく事をオススメします。そのほうが気持ちよく車を手放せるでしょう。
エンジンに故障がある場合は買取り前に修理や乗せ換えたほうがいい?
エンジンの故障やトラブルがある場合は買取りの査定額に大きく影響しそうだと考え、エンジンの載せ替えを検討する人も少なくありません。ですが、車のエンジン載せ替えは簡単ではなく、工賃+部品代に数十万円かかる場合がほとんどです。
そこに数十万円かけてエンジンを載せ替えても、買取り額が数十万円以上アップする事はありません。なので故障があってもそのままで買取りに出すようにしていくださいね!
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