エンジンオイル交換に必要なものまとめ|自分で交換する手順と注意点【動画あり】

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エンジンオイル交換とは

エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑・冷却・清浄・密封・防錆という5つの役割を担う消耗品です。使用とともに劣化・汚損が進むため、定期的な交換が必要になります。交換時期の目安や点検方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

エンジンオイルの交換時期と点検方法について詳しくはこちら

この記事では、自分でオイル交換を行う場合に必要な工具・用品と、大まかな作業の流れ、参考になる動画を紹介します。

必要なもの

作業手順の概要(下抜きの場合)

オイル交換には車体下部のドレンボルトから抜く「下抜き」と、レベルゲージの管からポンプで吸い上げる「上抜き」があります。ここでは基本となる下抜きの流れを紹介します。詳しい手順・注意点はこちらの記事も参考にしてください。

  1. エンジンを数分暖機し、オイルの粘度を下げて抜けやすくする
  2. 輪止めをして、車体をジャッキアップ・ジャッキスタンド(またはカースロープ)で支持する
  3. オイルパン下に廃油処理パックを置き、ドレンボルトを緩めて古いオイルを抜く
  4. ドレンボルトのワッシャー(パッキン)を新品に交換し、規定トルクで締結する
  5. オイルフィルターレンチで古いフィルターを外し、新しいフィルターのパッキンに薄くオイルを塗ってから規定トルクで取り付ける
  6. オイルフィラーキャップを開け、オイルジョッキを使って規定量の新油を注油する
  7. レベルゲージで油量を確認し、オイルフィラーキャップを閉める
  8. エンジンをかけ、油圧警告灯が消えることを確認。数分後にエンジンを止め、再度レベルゲージで量を確認する
  9. 試運転後、ドレンボルト・フィルター周りからのオイル漏れがないか再確認する

参考動画

カー用品店の公式解説動画と、整備士による詳しい実演動画をあわせて紹介します。

参考動画: 「「聞いてみよう!カーケアのこと」オイル交換篇」(オートバックス)

参考動画: 「プロによるオイル交換作業を徹底解説します!」(モリモトシンヤ)

DIYが向かない・注意が必要なケース

  • 車体をジャッキアップした状態での作業に不安がある場合(ジャッキスタンドを必ず併用し、ジャッキだけで身体を入れるのは絶対に避けてください)
  • 廃油の保管・処分方法に困る場合(自治体によっては可燃ゴミとして出せない場合があるため、購入店やガソリンスタンドでの引き取りを利用すると安心です)
  • ハイブリッド車・輸入車などオイル量や規定トルクの確認が難しい場合
  • ドレンボルトやフィルターが固着して外れない場合(無理に力をかけるとオイルパンやフィルターハウジングを破損する恐れがあります)

よくある質問

Q. オイル交換の時期・距離の目安は?
A. 車種・オイルの種類(鉱物油/化学合成油)・使用条件によって異なります。目安はこちらの記事で詳しく解説しています。

Q. オイルの粘度(0W-20など)はどう選べばいい?
A. 基本は車の取扱説明書に記載された指定粘度・規格に従ってください。選び方のポイントはこちらの記事もあわせてご覧ください。

Q. 古いオイルはどう処分すればいい?
A. 下水や土への廃棄は法律で禁止されています。廃油処理パックで可燃ゴミとして処分できる製品を使うか、購入店・カー用品店・ガソリンスタンドでの回収を利用してください。

アイキャッチ画像: “Draining motor oil” by Dvortygirl, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons(出典)

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