タイヤ空気圧センサー(TPMS)おすすめ比較【無線式は技適マークも確認しましょう】

後付けのタイヤ空気圧センサー(TPMS)は、多くが無線で本体にデータを飛ばす仕組みです。実はこの「無線」部分に、電波法上の技適(技術基準適合証明)マークの有無という見落としがちな注意点があります。この記事では4製品を、測定精度の開示度合いや表示方式の違いまで踏み込んで比較しました。

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製品名 技適表記 測定精度 表示方式 対応気圧範囲 価格 評価
A105 技適承認取得と明記 非公開 本体ディスプレイ 1.1~6.7Bar ¥3,990 評価非公開
Avutrel 記載なし 0.01bar 本体ディスプレイ(3.9インチ) ~8Bar ¥4,978 3.4(28件)
3T6B 記載なし ±0.1bar スマホアプリ 0~8bar ¥5,199 3.0(5件)
Negotrztna 記載なし 非公開 本体ディスプレイ 非公開 ¥2,699 3.4(344件)

セールやタイミングによって価格は日々変動します。この比較はあくまで調査時点のものなので、購入前には必ずリンク先で最新価格を確認することをおすすめします。

⚠️ 無線式TPMSは、技適マークの有無が電波法上の問題に関わることがあります
無線でデータを送信するタイプのタイヤ空気圧センサーは、電波法上の無線局に該当する場合があります。技適(技術基準適合証明)マークのない製品や、日本国内で許可されていない周波数を使用する製品は、電波法違反となるおそれがあると指摘されています(出力が「微弱」と認められる場合は適法となる可能性もありますが、実際に測定するまでは判断が難しいとされています)。今回比較した4製品のうち、A105は商品タイトルに「技適承認取得」と明記していますが、他の3製品の商品ページにはこの点についての具体的な記載が見当たりませんでした。安価な輸入品を選ぶ際は、価格や精度だけでなく、技適マークの有無も確認する習慣をつけましょう。

測定精度の開示度合いにも差がある

Avutrelは「0.01bar」、3T6Bは「±0.1bar・±3℃」という具体的な測定精度を明記しています。一方、A105とNegotrztnaの商品ページには、こうした精度の数値が見当たりませんでした。価格が手頃な製品ほど、この種の詳しい仕様が省略される傾向がある点は理解しておきましょう。

本体ディスプレイ式とスマホアプリ式、それぞれの特徴

A105・Avutrel・Negotrztnaは専用の本体ディスプレイに数値を表示するタイプで、ダッシュボードに設置して使います。一方3T6Bは専用ディスプレイを持たず、スマートフォンアプリに直接データを送る設計で、車内に追加の機器を置きたくない方に向いています。ただし3T6Bはアプリ内マニュアルが英語のみという点も確認しておきましょう。

技適表記を重視するなら

A105(¥3,990)は、技適承認取得を明記し、日本語音声ガイドも備えた安心感のある製品です。

高精度な数値表示を求めるなら

Avutrel(¥4,978)は、0.01bar単位の高精度表示と3.9インチ大画面が特徴です。

スマホ完結型のシンプルさを求めるなら

3T6B(¥5,199)は、専用ディスプレイ不要でスマホアプリに一元化できます。

価格を最優先するなら

Negotrztna(¥2,699)は、基本的な警報機能を備えたコストパフォーマンス重視の製品です。

製品ごとの詳しい解説はこちら

まとめ

タイヤ空気圧センサー(TPMS)は、測定精度や表示方式だけでなく、無線式である以上「技適マークの有無」という電波法上の確認も忘れずに行いましょう。価格の安さだけで選ぶと、思わぬ落とし穴がある可能性があります。

アイキャッチ画像: 「Car dashboard on highway (Unsplash)」by Arkady Lifshits / overdriv3(Wikimedia Commons, CC0)

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