このページでは、三菱ふそう スーパーグレートの型式・年式の変遷と、中古車相場の目安を2つの表に分けてまとめています。大型トラックは法人向け専門業者を通じた流通が中心で、公式サイトには価格表がなく、ニュースリリースで代表車型の価格が公表されることがあります。表1は発売時期・新車価格帯の実データ、表2は、中古車相場の考え方をまとめたものです。
表1: 年式一覧(実データ)
| 系統 | 発売時期 | 新車価格帯(税込) |
|---|---|---|
| 現行モデル | 2023年10月25日に発表(発売は同年内)〜現在(新型6R30エンジン搭載) | 代表車型の税込価格: 2025年11月 セミトラクタ2,915万8,000円(公式リリース)。発売時のカーゴ系代表車型は2,545万5,100円(日刊自動車新聞の報道) |
| 先代 | 2017年5月15日発表(21年ぶりのフルモデルチェンジ)〜2023年 | 代表車型の税込価格(2017年の公式リリース・消費税8%): 2,105万2,440円 |
| 初代 | 1996年発売〜2017年 | データ未確認 |
出典: 三菱ふそうトラック・バス公式リリース(2017年5月15日、2023年10月25日、2025年11月26日)、日刊自動車新聞(2023年12月28日)。価格はいずれも発表時点のものです
表2: 中古車相場の目安(推定値)
| 系統 | 2026年9月時点の経過年数 | 推定残存率 | 推定中古車価格帯 |
|---|---|---|---|
| 現行モデル | 約0〜3年 | – | 年式・走行距離・架装で大きく変わるため試算しません |
| 先代 | 約3〜9年 | – | 年式・走行距離・架装で大きく変わるため試算しません |
推定方法について
大型トラックは業務用途での高走行・酷使を前提とした流通が多く、乗用車や軽トラックと比べて経過年数による価格低下が速い傾向があります。以下は一般的な商用トラックの残存率の目安です。
| 経過年数 | 残存率の目安 |
|---|---|
| 新車〜1年 | 75%前後 |
| 2〜3年 | 60%前後 |
| 4〜6年 | 45%前後 |
| 7〜9年 | 35%前後 |
| 10〜12年 | 25%前後 |
| 13〜15年 | 18%前後 |
| 16年以上 | 12%前後 |
下取り・買取相場を左右するポイント
大型トラックは、架装内容、稼働状態(エンジン時間、整備記録の有無)が査定に大きく影響します。業務用大型車両の買取を専門に扱う業者への査定依頼が確実です。
中古車を選ぶときの確認点
先代(2017年〜)と現行(2023年〜)は、型式で見分けられます。先代は「2KG/2PG-FS70・FS74・FS75、FU70・FU74・FU75、FV70・FV74」系、現行は「2PG-FS80・FS84・FS85、FU80・FU84・FU85、FV80・FV84」系です(リコール届出書の型式一覧による)。1台ごとの世代は、車検証の型式と車台番号で確認しましょう。リコールは、ふそう公式の検索が使えないときは、日本自動車整備振興会連合会(JASPA)のリコール検索(メーカーで「ふそう」を選択)も使えます。車検は、貨物車で車両総重量8t以上なら初回から毎年です。
新車価格・値引き情報について
スーパーグレートの新車価格・購入時のポイントについては、三菱ふそう スーパーグレート 新車価格・購入ガイドで詳しく解説しています。
表2の推定値は一般的な残存率をもとにした試算であり、実際の取引価格を保証するものではありません。正確な金額は査定・見積もり時にご確認ください。
アイキャッチ画像出典: Mitsubishi Fuso Super Great 2023.jpg by Mj-bird (CC BY 4.0), via Wikimedia Commons