ブラザー工業の「A4モノクロレーザー複合機 DCP-L2600DW」は、家庭用プリンターおすすめ比較【インクジェットとレーザーの違いで選ぶ】で紹介した4製品の中で、評価4.4ともっとも高評価のモノクロレーザー複合機です。Amazon商品ページの記載(2026年10月2日時点)をもとに、特徴を詳しく解説します。
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見た目・サイズ感
カラーはブラック。寸法はW410mm×D399mm×H272mm、重量は約10.1kg(商品情報では22ポンドとも表記)。接続はUSBと無線LANに対応しています。
容量・材質・仕様
基本機能はプリント・コピー・スキャンの3つ。印刷速度はモノクロ約28枚/分(片面)、最大用紙サイズはA4で、標準用紙トレイは250枚・手差しトレイ1枚の給紙に対応します。液晶パネルはモノクロ2行LCDです。製品寿命は「約5万ページまたは7年のいずれか早い方」と明記されています。
使い方
自動両面プリント機能を搭載しており、A4用紙に限り自動で両面印刷が可能です。トナーとドラム(感光体)が分離型になっているため、印刷可能ページ数の異なるトナーとドラムをそれぞれ別のタイミングで無駄なく交換できます。トナーの交換・給紙はすべて前面から行える「フロントオペレーション」を採用しており、省スペースでの設置・メンテナンスがしやすい設計です。
技術的なポイント:トナー・ドラム分離型のメリット
レーザープリンターの消耗品には、着色剤そのものである「トナー」と、トナーを紙に転写するための感光体である「ドラム」の2種類があります。両者が一体化したカートリッジ方式の製品では、トナーがまだ残っていてもドラムの寿命が来た時点でカートリッジ全体を交換する必要がありますが、分離型であればそれぞれを使い切ったタイミングで個別に交換できるため、消耗品コストの削減と廃棄量の削減につながります。ブラザーは「7年間の高耐久」として、ドキュメントカバーや排紙トレイ、電源スイッチなど各操作部ごとに耐久性試験を実施していることも明記しています。
合うもの・合わないもの
年賀状や写真以外の、文書中心の印刷を速く・大量に行いたい家庭や個人事業主に向いています。一方、写真印刷の色の鮮やかさを重視する人や、本体の軽さ・設置スペースの小ささを優先したい人には、キヤノン PIXUS TS3730のようなインクジェット機の方が適している場合があります。
合う人・合わない人
評価4.4は4製品中最高で、文書印刷の速度・耐久性・消耗品コストのバランスを重視する人におすすめです。一方、本体価格¥12,121は4製品中最も高く、重量10.1kgとそれなりの大きさがあるため、設置スペースと予算の両方を確認してから検討することをおすすめします。
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アイキャッチ画像: "Canon PIXMA TS 3480 Multifunction ink-jet Printer (2).jpg" by Dinkun Chen (Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0。今回比較した製品(TS3730等)とは型番が異なる、インクジェット複合機のイメージ写真です)
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