車が水没してしまった時の対処法

クルマの修理

車が水没してしまった際にどうする・・・?

クルマが水溜りに浸かってしまった時や、クルマのマフラーの排気口が完全に水に浸かってしまうとエンジンが停止してしまいます。
理由は水がマフラーからエンジンの方へ逆流してしまい、排気ガスが排出出来なくなり、結果としてエンジンが停止してしまします。

エンジンが止まってしまった場合どうすれば良いんでしょうか。
注意するポイントを紹介します。

■とりあえずエンジンをかけてみるのは!?

水没が激しい場合は避けた方が良さそうです。
エンジンの内部にある車を動かすための重要なパーツのコンロッドが折れる事がありエンジンが完全に壊れてしまいます。
クルマの内部構造に詳しい人以外の普通の人はエンジンをかけずに専門業者に中を見てもらった方が賢明です。

■修理かそれとも買い替えか・・?

水没の程度が低い場合以外の大抵の方は買い換えになるパターンが多いです。
なぜなら水没でエンジンがかからなかった場合の修理費用ですが、車の諸条件によって違ってきますが、最低でも50万円~高ければ200万円かかってしまいます。高い場合だと新車の購入価格くらいになってしまいますね。

修理費用の大小によってどうするか判断する事をオススメしますが、結果的に水没車は廃車にして買い換えるという流れが一番スムーズかと思います。
水没車でも買取りしてくれる業者がありますので、まずは見積もりを取ることをお勧めします。

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