車の盗難対策として注目される車両追跡用GPS発信機。「GPS」と名乗っていても、実際の接続技術がSIM通信(携帯電話網)かBluetoothかで、性能は大きく異なります。この記事では4製品を比較しました。
💰 詳しいスペックを比較してみました(2026年9月時点)
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| 製品名 | 接続技術 | 月額費用 | 価格 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| CloudGPS plan-MH1 | SIM内蔵(携帯電話網) | あり(使い放題プラン制) | ¥14,433 | 4.4(1,036件) |
| Omegatech | Bluetooth(限界を明記) | 不要 | ¥4,541 | 3.9(36件) |
| 「全球GPS測位」タグ | Bluetooth(商品名は「全球」) | 不要 | ¥2,142 | 3.4(67件) |
| Pandaunic エアタグ互換 | Apple「探す」(iOS専用と明記) | 不要 | ¥2,899 | 4.5(3,039件) |
セールやタイミングによって価格は日々変動します。この比較はあくまで調査時点のものなので、購入前には必ずリンク先で最新価格を確認することをおすすめします。
⚠️ 「全球GPS測位」「通信距離無制限」という言葉だけでは、接続技術は分かりません
今回比較した4製品のうち、2,142円の製品は商品名に「全球GPS測位」「通信距離無制限」と謳いながら、商品仕様欄には「接続技術:Bluetooth」と明記されており、実際には周辺のスマートフォンを経由してしか位置を更新できない仕組みでした。Bluetoothタグ型は、人通りの少ない場所や対応スマートフォンが周囲にない環境では位置更新が滞る可能性があります。一方CloudGPSはSIM通信を使うため周囲の端末に頼らず単独で追跡できますが、月額(日数制)の通信費が必要です。Omegatechは月額不要な代わりにBluetooth依存という限界を商品ページ自身が正直に注記していました。「GPS」という言葉だけで判断せず、必ず接続技術の記載を確認しましょう。なお、AirTag系のタグには持ち主から離れると音が鳴る「反ストーカー機能」があり、車に取り付けた場合は第三者に見つかりやすくなる可能性もある点も理解しておきましょう。
周囲の端末に頼らず追跡したいなら
CloudGPS plan-MH1(¥14,433)は、SIM内蔵で単独でリアルタイム追跡できる本格機です。
月額費用をかけたくないなら
Omegatech(¥4,541)は、Bluetooth接続の限界を正直に明記した月額不要のシガーソケット一体型です。
コストを最優先するなら
「全球GPS測位」タグ(¥2,142)は、手頃な価格のBluetoothタグですが接続技術の表記を確認して選びましょう。
iPhoneユーザーなら
Pandaunic(¥2,899)は、対応範囲(iOS専用)を明確に開示したApple「探す」対応タグです。
製品ごとの詳しい解説はこちら
- CloudGPS 車両追跡用GPS発信機(SIM内蔵・plan-MH1)の特徴
- Omegatech 車載GPSトラッカー(Bluetooth・限界を正直に明記)の特徴
- 「全球GPS測位」表記のGPS発信機(実際の接続技術はBluetooth)の特徴
- Pandaunic エアタグ互換品(iOS専用と明記・Apple「探す」対応)の特徴
まとめ
車両追跡用GPS発信機は、SIM内蔵かBluetoothかという接続技術の違いを理解した上で選びましょう。「GPS」「全球測位」という言葉の印象だけで判断せず、商品仕様欄の接続技術を必ず確認することが失敗しないコツです。
アイキャッチ画像: 「Steering Wheel – 2014 Scion tC」by Michael Sheehan(Wikimedia Commons, CC BY 2.0)
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