今ねらい目のステーションワゴン
5人乗りの荷室スペースが広い5ドア形状のモデル。荷物が多い人やアウトドアを楽しむ人に人気のカテゴリーです。
予算50万円~100万円未満
スバル・レガシィツーリングワゴン(4代目)
マルチに使える和製ワゴンの開拓者
“遊べるクルマ”の定番ともいえるレガシィツーリングワゴンは、長きにわたって支持された和製ワゴンのバイオニ ア的存在です。予算100万円未満で狙えるこの4代目も、スバル伝統の4WDを標準装備して、荷室は積載性を確保した効率的な空間に仕立てられています。予算50万円でも狙えますが低年式・多走行の物件が多いため、選びやすさの比重を多少大きく持ちたいのであればで予算80万円は用意したいところ。
中古車価格帯
20万円~250万円
モデル流通量
500台~1000台未満
予算100万円~150万円未満
ホンダ・フィットシャトルハイブリッド(初代)
なかなか良品を安く狙えるとっておきの大穴ワコン
初代のフィットハイブリッドをベースに積載性を高めたワゴン仕様で、2011年6月〜2015年3月まで生産されていまし た。ポジション的には「ハッチバック以上、ステーションワゴン未満」なモデルとなりますが、フィット譲りの高効率パッケージにより、“使い勝手の良さ”は申し分ないレベルです。1世代で終わったせいか、年式や走行距離に対して思う以上に安い価格が付けられているのも魅力の一つです。
中古車価格帯
60万円~200万円
モデル流通量
500台~1000台未満
予算150万円~200万円未満
トヨタ・カローラフィールダー(現行型)
登場から3年経過してお得感が増したHVに注目です
フィールダーはカローラのワゴン仕様で年齢問わず人気の車です。今の狙いは、長いカローラの歴史で初設定されたハイブリッド車(HV)。というのも2016年8月で現行型にHVが追加されてから3年経過し、初回車検を迎えた影響でHVの中古車流通量が徐々に増加中なのです。中には優良物件が予算150万円で狙えるものもあるようです。目安として予算170万円を考えながら走行距離5万km以下を探すと、お得&納得物件が見つけやすくなるでしょう。
中古車価格帯
60万円~250万円
モデル流通量
1000台以上
予算150万円~200万円未満
BMW・3シリーズツーリング(2代目)
予算200万円あれば状態を重視したクルマ選びが可能です
ドイツの老舗自動車メーカーBMWの主力モデルである3シリーズのワゴン仕様で、2012年8月まで販売されたE90型は現行型から見て旧型にあたります。予算150万円でも狙えますが、もう少し予算をアップすることで走行距離5万km以下の物件も射程圏内となります。
低予算の追求も大切ですが、予算上限を200万円にしてBMW車らしいしっかりしていて重厚な乗り味を堪能できる良物件をじっくり選ぶのも○でしょう。
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