このページでは、日野 レンジャーの型式・年式の変遷と、中古車相場の目安を2つの表に分けてまとめています。中型・大型トラックは法人向け専門業者を通じた流通が中心で、軽トラックのような消費者向け中古車サイトの体系的な相場データが存在しません。表1は発売時期・新車価格帯の実データ、表2は表1の新車価格をもとに、経過年数から中古車相場を試算した推定値です。計算方法は表2の下に記載しています。
表1: 年式一覧(実データ)
| 系統 | 発売時期 | 新車価格帯(税込) |
|---|---|---|
| 現行モデル(通称「17レンジャー」) | 2017年4月5日〜現在 | 代表車型「2PG-FD2ABA」で1,090万8,040円(2024年5月時点、東京地区) |
| 先代 | 2002年〜2017年4月 | データ未確認 |
出典: 日野自動車公式サイト「日野レンジャー(中型トラック)」、日刊自動車新聞「日野、中型トラック『レンジャー』マイナーチェンジ 騒音規制に対応 価格は5〜10%値上げ」(2026年9月時点)
表2: 中古車相場の目安(推定値)
| 系統 | 2026年9月時点の経過年数 | 推定残存率 | 推定中古車価格帯 |
|---|---|---|---|
| 現行モデル | 約9年 | 25%〜35% | 約273万円〜382万円(代表車型のみを基準とした試算。2023年の一部改良で5〜10%値上げされているため、直近の年式はやや高めになります) |
| 先代 | 約9〜24年 | – | 新車価格データがないため試算不可 |
推定方法について
表2は、表1の新車価格帯に、下記の「経過年数別・残存率の目安」を掛け合わせて試算した推定値です。中型・大型トラックは業務用途での高走行・酷使を前提とした流通が多く、乗用車や軽トラックと比べて経過年数による価格低下が速い傾向があります。この残存率は一般的な商用トラックの傾向を参考にした目安であり、車両の状態・走行距離・架装内容・地域差によって実際の価格は大きく変動します。
| 経過年数 | 残存率の目安 |
|---|---|
| 新車〜1年 | 75%前後 |
| 2〜3年 | 60%前後 |
| 4〜6年 | 45%前後 |
| 7〜9年 | 35%前後 |
| 10〜12年 | 25%前後 |
| 13〜15年 | 18%前後 |
| 16年以上 | 12%前後 |
下取り・買取相場を左右するポイント
中型トラックは、架装内容、稼働状態(エンジン時間、整備記録の有無)が査定に大きく影響します。業務用車両の買取を専門に扱う業者への査定依頼が確実です。
新車価格・値引き情報について
レンジャーの新車価格・購入時のポイントについては、日野 レンジャー 新車価格・購入ガイドで詳しく解説しています。
表2の推定値は一般的な残存率をもとにした試算であり、実際の取引価格を保証するものではありません。正確な金額は査定・見積もり時にご確認ください。
アイキャッチ画像出典: Hino Ranger FD2ABA.jpg by Ypy31 (CC0), via Wikimedia Commons