このページでは、日野 プロフィアの型式・年式の変遷と、中古車相場の目安を2つの表に分けてまとめています。大型トラックは法人向け専門業者を通じた流通が中心で、公式サイトには価格表がなく、ニュースリリースで代表車型の価格が公表されています。表1は発売時期・新車価格帯の実データ、表2は、中古車相場の考え方をまとめたものです。
表1: 年式一覧(実データ)
| 系統 | 発売時期 | 新車価格帯(税込) |
|---|---|---|
| 現行モデル | 2017年5月22日発売(4月5日発表)〜現在(2026年7月16日に一部改良) | 代表車型の税込価格(公式リリース): 2017年4月 ウイングバン完成車2,405万1,600円、2023年4月 同2,568万50円(型式・装備は異なります)。ハイブリッド(キャブ付きシャシ)は2019年5月 2,275万200円、2023年11月 2,482万4,800円 |
| 先代 | 2017年より前 | データ未確認 |
出典: 日野自動車ニュース(2017年4月5日、2019年5月28日、2023年4月13日・11月27日、2026年7月16日)。価格はいずれも発表時点のものです
表2: 中古車相場の目安(推定値)
| 系統 | 2026年9月時点の経過年数 | 推定残存率 | 推定中古車価格帯 |
|---|---|---|---|
| 現行モデル | 約0〜9年 | – | 年式・走行距離・架装・エンジン(9L/13L)で大きく変わるため試算しません |
| 先代 | 約9年以上 | – | 年式・走行距離・架装で大きく変わるため試算しません |
推定方法について
大型トラックは業務用途での高走行・酷使を前提とした流通が多く、乗用車や軽トラックと比べて経過年数による価格低下が速い傾向があります。以下は一般的な商用トラックの残存率の目安です。
| 経過年数 | 残存率の目安 |
|---|---|
| 新車〜1年 | 75%前後 |
| 2〜3年 | 60%前後 |
| 4〜6年 | 45%前後 |
| 7〜9年 | 35%前後 |
| 10〜12年 | 25%前後 |
| 13〜15年 | 18%前後 |
| 16年以上 | 12%前後 |
下取り・買取相場を左右するポイント
大型トラックは、架装内容、稼働状態(エンジン時間、整備記録の有無)が査定に大きく影響します。業務用大型車両の買取を専門に扱う業者への査定依頼が確実です。
中古車を選ぶときの確認点
現行型(2017年〜)でも、エンジンは9LのA09Cと13LのE13Cがあり、年式で装備も変わります。たとえば、サイトアラウンドモニター(出会い頭警報)などは2019年4月から全車標準、LKA・ドライバー異常時対応システムは2023年4月から標準(一部車型を除く)、標識認識システムは2026年7月から標準です。製作が2017年6月から2022年3月までの車は、車検証の型式表記の訂正(2023年5月のサービスキャンペーン)の対象です。リコールは、日野のリコール検索で車台番号から確認できます。車検は、貨物車で車両総重量8t以上なら初回から毎年です。日野の公式サイトに、認定中古車の保証制度の案内は見当たりません。
新車価格・値引き情報について
プロフィアの新車価格・購入時のポイントについては、日野 プロフィア 新車価格・購入ガイドで詳しく解説しています。
表2の推定値は一般的な残存率をもとにした試算であり、実際の取引価格を保証するものではありません。正確な金額は査定・見積もり時にご確認ください。
アイキャッチ画像出典: Hino Auto Plaza Hino Profia FR Cargo.jpg by Ypy31 (CC0), via Wikimedia Commons