このページでは、日野 デュトロの型式・年式の変遷と、中古車相場の目安を2つの表に分けてまとめています。デュトロのような小型トラックは、軽トラックと異なり一般消費者向け中古車サイトに体系的な相場データがなく、新車価格をもとにした推定を中心にまとめています。表1は発売時期・新車価格帯の実データ、表2は表1の新車価格をもとに、経過年数から中古車相場を試算した推定値です。計算方法は表2の下に記載しています。
表1: 年式一覧(実データ)
| 系統 | 発売時期 | 新車価格帯(税込) |
|---|---|---|
| 2代目「ヒノノニトン」(2025年7月改良) | 2011年7月〜現在(現行) | 2025年7月改良モデルは640万円〜(具体的なグレード別価格帯は非公開) |
| 初代 | 1999年〜2011年7月 | データ未確認 |
出典: 日野自動車公式サイト「ヒノノニトン デュトログレードページ」、ライブドアニュース「日野『新型ヒノノニトン』発表!装備充実した新デュトロ640万円から」(2025年7月14日)(2026年9月時点)
表2: 中古車相場の目安(推定値)
| 系統 | 2026年9月時点の経過年数 | 推定残存率 | 推定中古車価格帯 |
|---|---|---|---|
| 2代目「ヒノノニトン」 | 約1〜15年 | 18%〜75% | 新車価格の全グレード帯が非公開のため試算不可(実勢の目安は下記「相場サマリー」参照) |
| 初代 | 約15〜27年 | – | 流通希少 |
推定方法について
表2は、表1の新車価格帯に、下記の「経過年数別・残存率の目安」を掛け合わせて試算する方法です。小型トラックは業務用途での高走行・酷使を前提とした流通が多く、乗用車や軽トラックと比べて経過年数による価格低下が速い傾向があります。デュトロは姉妹車のダイナ・トヨエースと基本設計を共有しているため、価格帯の傾向はそちらも参考にしてください。
| 経過年数 | 残存率の目安 |
|---|---|
| 新車〜1年 | 75%前後 |
| 2〜3年 | 60%前後 |
| 4〜6年 | 45%前後 |
| 7〜9年 | 35%前後 |
| 10〜12年 | 25%前後 |
| 13〜15年 | 18%前後 |
| 16年以上 | 12%前後 |
相場サマリー(実データ)
デュトロは中古市場での流通量が多く、年式・積載量・架装内容(平ボディ、ダンプ、冷凍冷蔵車等)によって価格帯が大きく異なります。ダイナ・トヨエースと基本設計が共通のため、同世代であれば近い水準の相場になる傾向があります。具体的な相場は、トラック市・トラックバンク等の専門サイトで現在の掲載状況を確認することをおすすめします。
下取り・買取相場を左右するポイント
小型トラックは、架装内容、稼働時間(エンジン時間)、点検整備記録の有無が査定に大きく影響します。同じ年式・走行距離でも、業務用途や稼働環境によって状態に差が出やすい点に注意が必要です。複数の買取業者・トラック専門業者に査定を依頼し、金額だけでなく査定根拠も確認することをおすすめします。
新車価格・値引き情報について
デュトロの新車価格・購入時のポイントについては、日野 デュトロ 新車価格・購入ガイドで詳しく解説しています。
表2の推定値は一般的な残存率をもとにした試算であり、実際の取引価格を保証するものではありません。正確な金額は査定・見積もり時にご確認ください。
アイキャッチ画像出典: Hino Dutro Wide box truck of Hakko Total Amenity Supply, front right side.jpg by Mr.choppers (CC BY-SA 3.0), via Wikimedia Commons