駐車場入れ、車庫入れバックのコツとは?

バック駐車

助手席の背もたれに手をまわしてバックする場面をたまに見ることがあるかもしれませんか?

 

今でこそ、ちょっとカッコ悪いというイメージがついて

ウケ狙いでしか見ることが少なくなっているかもしれませんね。

 

実はそのやり方ではなかなか上手に駐車することが出来ないでしょう。

 

 

バック駐車のポイントは2点

バック駐車を始める時の車の位置”と“サイドミラーの使い方”です。

 

ポイント1 “バック駐車を始める時の車の位置”

車庫入れに戸惑っている方の多くはバックを始める位置(バックギアに入れる位置)の取り方にあります。

ここでの位置取りがバック車庫入れの難易度を大きく変えます。

まずキモとなる所は、「余裕」です。

極端に狭い場所でない場合は、いつもここぐらいでいいと思っているよりも1~2秒、3~5m前に進みます。

その時同時に、駐車スペースとは反対方向にハンドルを切って侵入する角度を出来るだけ少くなくしておきます。

一番簡単なのはまっすぐバックするだけで駐車スペースに入る位置ですので、直線により近付けるだけで非常に簡単に駐車が可能です。

 

 

ポイント2 “サイドミラーの使い方”

バック駐車に困っている方の特徴で、しきりに首を伸ばして後ろを目視したりとキョロキョロしすぎています。

目視は大切なのですが、バックを始める時に駐車スペースに障害物や人影が無いかをチェックしたら後はサイドミラーをメインに使います。

サイドミラーを使うことに慣れていないうちは少し怖いかもしれませんが、はじめはゆっくり操作しながらミラーを確認して操作すれば上手になっていきますよ。

 

サイドミラーを上手に使いこなすポイントは、基本的なことになりますがミラーの位置です。

教習所でも一番初めくらいに習ったかと思いますが、シートを合わせたら次はミラーを合わせるということ。
ですが、そこまで出来ていたとしてもその合わせ方に問題があります。

具体的に言いますと、サイドミラーの位置を外側に向けすぎていることが多いように思いいます。

走行中の車線変更などには外側に向けていたほうがいい時もありますが、バック駐車する時は自分の車のボディーが3分の1くらい見えるようにしておくといいです。そうしないと自分の位置を把握しずらいのです。

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